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一度冷めた気持ちは戻らない?夫と修復するためにするべきこと!

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「長年一緒にいれば結婚当初のような気持ちは薄れてしまうのは仕方ない?」

「冷めた気持ちは戻らないまま世間体を気にして仮面夫婦になっていくのか?」

夫婦歴が長くなることでいつかはこのような問題にぶつかることもあるでしょう。

確かに一度気持ちや関係が崩れてしまえば完全に元には戻らないこともあるかもしれませんが、夫の気持ちが冷めたと感じる態度や行動、その原因になったことを深掘りし、夫婦関係をもう一度再構築するための対策を立てるきっかけになれば幸いです。

目次

夫の気持ちが冷めた態度や行動パターン

「何となく夫の様子が変だな…」「気持ちが冷めているんじゃ?」と感じた瞬間はどんな時でしたか?

「たまに感じるだけだからその時の気分が悪かったのかな?」と見過ごしてしまうと、手遅れになってしまうこともあるので、日頃からよく注意しておくことが大切です。

また、このような態度や行動がよく表れている場合は、何が原因なのか?どう対処していくべきなのか?と考えていく必要もあります。

会話が以前よりも減る

以前は会話があったのに極端に夫の口数が減ったと感じる場合は、何かご主人の中で気持ちが冷めるようなことがあるかもしれません。

元々口数が少ない人でも、話しかければ反応してくれるものでしょう。

空返事だったり、無視するようなことが多くなっている場合は要注意です。

仕事などでストレスや悩みを抱えている、体調が悪かったかもしれませんが、それすらも話さず会話する姿勢を向けないのは異変がある証拠と言っても過言ではないでしょう。

ここ最近の出来事を振り返り、何かきっかけになるようなことがなかったか考えることやその後の様子も慎重に見守る必要があるでしょう。

笑顔が少なくなった

子供や友人の前、外に出かけた時は笑顔でいても、夫婦二人きりになった時に笑顔が消えてしまうようなことがあれば気持ちが冷めているかあなたに対して何か思っていることがあるのかもしれません。

どんなに夫婦生活が長くなり、恋人のような恋愛感覚がなくなったとしても、愛情を持つ人に対しては自然と笑顔を向けるものでしょう。

表情は気持ちの変化の表れが出やすいポイントにもなるので、普段から目つきや口角など細かな変化を見逃さないようにしておきましょう。

また、誰に対しても笑顔で接しなくなっている場合は精神的な問題を抱えている可能性もあります。

この場合は、さらに慎重に観察することや精神面をサポートすることが必要になってくるかもしれません。

そっけない態度

目を合わせて話さない、一緒の空間で過ごすことを避けようとするなどそっけない態度がある場合、ご主人の中で何か気持ちの変化があるかもしれません。

露骨に無視したり、冷たい態度や言葉を放つ場合はモラハラの可能性もあります。

他にも、気持ちの変化や何か隠したいことがあることによって距離感を作っている場合もあります。

その場合は浮気の可能性や、仕事でのトラブルや金銭問題などがある場合もあり、問題内容によっては早急な解決が求められることもあります。

ネガティブな発言

「疲れた」と一人の時間を求めている場合は、会話や一緒にいる空間から距離を置こうとしている場合があります。

単純に疲れているのであれば、マッサージをしてあげたり、話を聞く姿勢を向けることで素直に受け入れてくれるはずです。

拒絶するような態度や距離を取ろうとしている場合は、気持ちが冷めている場合や何か後ろめたいことがあるかもしれません。

他にも家事や育児に対して文句や不満を言うようになったのであれば、その言葉のままの思いを伝えている場合とこれまでの不満や我慢が蓄積して限界を達して目に見えることから否定的な発言をし始める場合もあります。

家にいる時間が減った

「残業で帰りが遅くなる」「次の休みは予定がある」など何かと理由をつけて家を空ける時間が増えている場合は、家庭に対して居心地の悪さを感じているかもしれません。

本当に残業や出張、友人との予定がある場合もありますが、仕事や友人との関わり方や家での過ごし方で不自然だと感じることがあれば、追及して反応を見てみるのも良いかもしれません。

家にいる時間の短さに加え、以前と違う言動が見え隠れする場合は、家に帰りたくない気持ちを抱えているか浮気の疑いの可能性が高まるでしょう。

夫婦・家族で出掛けることを避ける

夫婦・家族で出掛けることに対して「疲れてるから」「自分抜きで行ってきて」ということが増えている場合は、何かしら気持ちの変化があるサインかもしれません。

出掛けるにしても露骨につまらなさそうな態度、夫婦二人きりの空間を避けて子供とだけ会話をするなど何か態度や行動にも違いが出ることもあります。

夫婦での時間や家族サービスの時間を大切にしようとする姿勢が以前よりも減っているのは、気持ちと比例しているのかもしれません。

セックスレス

結婚生活が長くなることや子供ができることで、結婚当初よりスキンシップが自然と減っていく夫婦も多いものです。

手を繋いだり、ハグやキスを避けられれば、当然セックスレスにも繋がりやすくなります。

相手を思う気持ちがあっても「今さらできない」とただ恥ずかしさが強く出てしまってセックスレスになっている夫婦もいれば、気持ちが完全に冷めてしまって拒絶反応として出てしまっている夫婦もいます。

セックスレスでなくても、毎回妻ばかりが誘って、夫から誘ってくることがなければ気持ちが冷めている可能性もあるでしょう。

夫婦生活の中で何かしらの原因によって一度気持ちが冷めてしまった夫の態度や行動はこのようなことが当てはまるかと思います。
単に疲れや気分の浮き沈みの場合もありますが、長くこのような行動が続いている場合や紹介した行動内容が多くなればなるほど夫の気持ちは冷めていると考えてもいいかもしれません。
このような行動を取るようになったのは、一体何が原因なのか?振り返ってみて思い当たることはありますか?

夫の気持ちを冷めさせた原因とは?

気持ちが冷めた夫の行動パターンを見て、思い当たる原因はありましたか?

大きな出来事でなくても日頃の小さな不満や我慢の蓄積によって限界に達している場合もあるため、気付きにくいケースもあるでしょう。

日頃何気なくしていることが夫の気持ちを冷めさせてしまっている場合もあるので、一度立ち止まって今までの生活のことを振り返って見てみましょう。

コミュニケーション不足

共働きや育児に追われて、夫婦の会話が少ないことが気持ちが冷めていく原因の一つになっていくことがあります。

些細なことでもコミュニケーションに活発さがあれば、家庭内の雰囲気も明るくなるもので、嬉しいこと、悲しいことなど日々の出来事の共有や悩み相談などを普段からし合えていれば、相手の喜ぶことや困った時のサポートがしやすくなるため絆がより一層深まります。

会話をしているつもりでも、スマホなど他に目を向けている状態での「ながら会話」になってしまうと、相手の表情なども見落とし、会話の内容がしっかり聞けていない状態になりがちです。

コミュニケーションは夫婦関係や家庭環境への重要な役割であることを再認識しなければいけないのです。

妻の干渉や束縛

夫の気持ちが冷める原因として、妻の干渉や束縛も挙げられます。

毎日何度も電話やLINEをして「何をしているのか」「誰といるのか」など夫が仕事中などであっても構わず連絡することで、返信やスケジュールの共有を義務化させるようなことを負担と感じるのです。

また、浮気などを疑い、異性との関わりを制限することやお金の使い道など厳しくチェックされることで精神的に苦痛になってくるようです。

妻としては夫への心配だったとしても、干渉や束縛によって自由さがなく、精神的に疲弊し気持ちも同時に冷めていくのです。

妻のモラハラ

家庭内でのモラハラは夫だけでなく、妻によるケースもあります。

仕事や学歴、収入などに対しての発言や、家事や育児に対する不満や文句をぶつけ、精神的に追い込んでいくことで自尊心が萎縮し、妻に対しての気持ちも冷めていくのです。

妻の積み重なったストレスや産後や更年期などのホルモンバランスの影響でモラハラやヒステリーを引き起こすこともあります。

感情や発する言葉をコントロールできることが理想ですが、自分でもうまくできないと感じることがあれば、落ち着いて話せるときに夫婦で話し合う必要があるかと思います。

妻の金銭感覚

家計のバランスを崩すような妻の金銭感覚に、気持ちが冷める夫もいるでしょう。

散財を繰り返すことや子供の物だからと何でも買い与える行動に、将来の不安が過るものです。

また、極度の節約をする妻に対しても自分のお小遣いが極端に少ないことで不満が溜まることもあるでしょう。

金銭感覚のズレは、夫の気持ちや家庭環境への影響が出ることがあるため、夫婦でお金のやりくりについてよく話し合う必要があるでしょう。

妻の精神的不安定な状況

妻のメンタルが安定せず、気分で振り回されることがストレスになって気持ちが冷めることもあります。

急に感情的になって怒ったり、泣いたりされるとどう接していいものなのか困惑する男性も多いでしょう。

ストレスやホルモンバランスの影響、産後うつや育児ノイローゼなどの影響もあるかと思いますが、原因が分からず感情を一方的にぶつけられることで家庭の雰囲気が悪化しやすくなります。

精神的自立をする必要性や夫婦で原因を追究し治療をするなど解決策を見つけなければ、ただ家庭が崩壊していってしまう可能性があるのです。

子供中心の家庭環境

子供が生まれることでどうしても生活の中心が子供になってしまうことも自然なことかもしれません。

しかし、子供の物で部屋が散らかっていることや子供のことが全て優先されぞんざいな扱いを受けることなど家庭の中での居心地の悪さを感じ、存在意義を見失ってしまうこともあるのです。

夫は大人だからと後回しな扱いをされ続ければ、妻からの愛情や家族としての必要性が感じられないとなれば徐々に気持ちが冷めていってしまうのです。

子供との関わりも大切なことですが、夫婦の時間も大切にしなければ一気に家庭のバランスが崩れ出してしまうのです。

夫婦の関係性の変化

一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、恋愛感情が薄れ、異性という感覚より家族に変わったと感じる夫婦も多いでしょう。

妻に対して、女性から「子育てのパートナー」「家庭の管理をする母」と位置付けられるため、愛情表現をする必要性を感じなくなることや妻からの愛情も感じられないと思うことがあるようです。

一緒にいることが当たり前の存在となり、深い絆で繋がっているものの昔感じていた恋愛感情は冷め、「家計を支えるために働く」「父親としての責任」など大きなものを背負って日々過ごしているのかもしれませんね。

セックスレス

セックスレスで悩む夫婦は6割近くいると言われており、それが原因で浮気や離婚原因に繋がることもあります。

妻に拒絶されることは自信喪失にも繋がり、妻に対しての気持ちが冷めてしまうこともあるのです。

出産や育児、更年期などにより身体的な変化や心理的な変化によって夫の誘いを拒否するだけでなく、同じベッドで寝ることさえ拒むようになる方もいます。

触れ合いのない夫婦関係となれば、気持ちが冷めるだけではなく、他の異性に癒しや性的欲求を求めてしまう気持ちが湧いてきてしまう男性も少なくはないのです。

異性との関わり

妻以外の女性と関わりを持つことで、気持ちの移り変わりが起こることもあります。

浮気をしていなくても職場の女性などから優しい言葉を掛けられたり、親切にしてもらうことで、妻と比較してしまう場合もあるでしょう。

もちろん完全に心が妻から離れ、精神的にも肉体的にも不倫相手に情熱を注ぐようになってしまう場合もあります。

妻への気持ちが冷め、一度でも他の異性に心が動いた場合はまた再び妻に対して気持ちが戻るというのはそう簡単なことではないかもしれません。

夫の気持ちが冷めてしまう原因となるものは、各家庭においてさらに細かな問題があるかと思います。
総合的に見ても夫婦関係のバランスが崩れてしまっていることが要因と言えるため、解決できることから潰していかなければ気持ちが完全に戻らない状態になってしまいます。
また、夫の気持ちが冷めたことによって妻自身も同じような感情を持つことや言動にも変化が出て冷めきった夫婦関係になりかねません。
新婚当初のようにはなれなくても、お互いの必要性を感じる円満な夫婦関係になれるように原因を追究し、改善をしていくといいですね。

一度冷めた気持ちは戻らない?夫婦関係の修復方法は?

夫の冷めた気持ちを取り戻したいと本気で思うのであれば、あなたの努力が必要となってくるでしょう。

一度冷めた気持ちは簡単には戻らない厳しい現実が待ち受けていたとしても、夫の行動や夫の気持ちが冷めた原因をしっかりと見極めて焦らずにゆっくりと関係修復に取り組むといいでしょう。

自分自身の改善

夫の気持ちを取り戻そうと考えるのであれば、まずは自分自身の改善に取り組みましょう。

夫の気持ちを冷めさせてしまった原因が日頃の言動の影響かもしれないと思うのであれば、しっかりと受け止め少しずつ無理のないペースで改善させていきましょう。

言動に変化があることで、夫の感じ方が変わり、夫婦関係や家庭の雰囲気が少しずつ明るい兆しに向かっていくかもしれません。

人を変えようとすることよりも、まず自分から変わる姿勢をしっかりと向けることが関係修復の近道になることでしょう。

会話を増やす

不穏な雰囲気を打破させるためには、夫婦の会話を今よりも増やしていくことを意識してみましょう。

一日の出来事など些細な会話でもコミュニケーションを図ることで少しずつ関係修復に向かっていくはずです。

会話の量や会話の深みが増えていくことでお互いの思っていることを理解し合え、離れた距離が徐々に近づいていくかもしれません。

お互いの気持ちや思いは言葉にして伝え合わなければ、何も解決することはできません。

スマホなどから距離を置き、目の前にいる夫との会話の時間を充実させてみてみましょう。

居心地の良い環境や雰囲気作り

仕事や育児に追われ、家が散らかっているとリラックスできる環境ではないので、なるべく綺麗に整えて過ごしやすい空間を作ってみることや部屋の模様替えなども新鮮な気持ちにさせてくれるものです。

家にいることが心地よいと感じさせることで、同じ空間で過ごす時間が増え、自然と会話が増えたりするものです。

夫婦や家族と過ごす大切な家だからこそ、過ごしやすい環境や雰囲気を整えることで、家庭内に新しい空気が取り込められるでしょう。

身だしなみを整える

結婚生活が長くなると自然体な自分で過ごす時間が増えるものですが、ヘアメイクやファッションがだらしなくなったりしていませんか?

妻に対して気持ちが冷める理由として「女として見れない」なんて意見も挙がるようなので、身だしなみを整えてみることもいい刺激になるかもしれません。

いつもよりも少しだけ雰囲気を変えてみたりしてみるのも、夫の気持ちがふっと上がるきっかけになることもあるでしょう。

男性はロマンチックさがあり女性に対して女性らしさを求める方も多いため、夫が喜びそうなヘアメイクや服装にしてみる意識を持ってみてはいかがでしょうか?

あなた自身も新しいことを取り入れることで気分が上がるため、お互いにとっても良い刺激になるでしょう。

一緒に何かを始めてみる

夫婦での時間が十分にないと感じているのであれば、一緒に趣味などを始めてみるのもいいでしょう。

お互いが興味のあるものであったり、どちらかの趣味に参加してみるなど一緒に何か行動を起こすことで、会話や一体感が生まれ関係性にもいい影響が表れる可能性もあります。

もちろん子供も一緒にできることをして家族で楽しむ時間を設けてもいいかと思います。

夫婦の会話に繋がるような新しいことを始めるきっかけを作ってみるのも大切です。

精神的自立をする

夫への干渉や感情のコントロールが上手くできない場合、ご自身の精神的自立を強化することも意識してみましょう。

夫への依存や自分の感情の押し付けをすることで、夫婦の信頼関係が失われやすくなる為、お互いの意思を尊重し合えるような広い視野と心持があることでゆとりができるはずです。

夫や家族の関係のことばかり目を向けるのではなく、自分のやりたいことを始めてみることで自身のストレスの緩和に繋がり、家庭内の空気を変えるきっかけにもなるでしょう。

夫婦での話し合い

今の夫婦関係を修復しようと思っても、何から始めていいか分からない、対策法がうまくいかない場合は、腹を割って夫婦で話し合いの時間を設けることも大切です。

お互いの思っていることを落ち着いて話し合い、今後夫婦がどう向かっていきたいのか、現状を打破するためにはお互いがどうするべきか時間を掛けて向き合っていくことです。

話し合いの上で大切なことは、感情的になることや相手を責めるような言葉は厳禁です。

夫から離婚の提示をされる可能性もありますが、今の状態を変えたいと考えるのであれば勇気を振り絞って一歩踏み出さなければいけないでしょう。

離婚の提案

夫の気持ちが完全に冷めきって戻らない、何をしても修復は難しいと考えるのであれば離婚を考えてみて、提案してみるのもお互いにとって良い方法になるのかもしれません。

もちろん子供のことや資産などのことを深く話す必要はありますが、あなた自身も冷めた気持ちを持ったままの夫と今後過ごすよりも新しい道を切り開いていくという考え方を持ってもいいかもしれません。

これは最終段階の話にはなりますので、これまでの対策法を試し、時間を掛けて考えた上で話し合いの場を設けることが重要です。

感情的になって簡単に「離婚」の二文字を出して、後悔しないように慎重に行動してみて下さい。

一度冷めてしまった気持ちは簡単には戻らないかもしれませんが、あなたの努力次第で何か変わるきっかけが生まれるかもしれません。
もちろんそれが修復に向かうのか、決別に向かうのかは夫婦の気持ちやこれから先の将来に対しての考えによります。
現実から目を逸らし「現状維持」なんて考えても、結局何も変わらないどころか悪化する可能性が高まる為、なるべく早めに解決に向かって動き出す必要があるかと思います。

まとめ

「夫の様子がおかしい」「夫の気持ちが冷めてきている」と感じているあなたにとってこの記事は有益なものになれたでしょうか?

夫の行動の変化や夫の気持ちが冷めてしまうような原因について、思い当たることがあればなるべく早めの対策が必要となってくるでしょう。

ただ、あなたの気持ちだけでなく、夫の気持ちも尊重しながらゆっくりと関係を修復することが大切です。

夫婦だけでなく、子供も関わってくる家庭環境であればさらに慎重な判断が求められるでしょう。

一度冷めた気持ちが戻らないか、少しでも夫婦同じ方向を向いて再構築できるか大きな分かれ道にはなりますが、この記事によって幸せだと思える道を見つけられたら幸いです。

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