兄弟姉妹の構成の中で上と下に挟まれた真ん中っ子は、時に「姉兄」となり時に「妹弟」となる不思議な立ち位置で育ちます。
真ん中っ子にしかわからない独自の思いや価値観が生まれ、性格や言動、恋愛や仕事においても影響されることがあります。
今回はそんな真ん中っ子の女性について深掘りしてみました!
真ん中っ子女性ならではの性格や心理、恋愛の傾向など徹底解説していきます。
実は、筆者も真ん中っ子。個人的な意見も述べていきますので、是非参考にしてみて下さいね!
真ん中っ子女性の性格
まず、真ん中っ子女性の性格や特徴から説明していきます。
真ん中っ子と言っても実は兄弟姉妹構成によっては、若干異なる場合もあります。
基本的な性格に加え、兄弟姉妹構成によっての面白い違いも是非チェックしてみて下さい。
マイペース
真ん中っ子は、基本的にマイペースです。
上の子は親にとっても初めての子供となるので、熱量があり何かと手を加えられてきたためプレッシャーを感じてきたり、下の子の面倒を見なければならないという責任感すらあるでしょう。
一方下の子は、甘やかされてきたり、何かと目が離せないので守られる立場となりわがままさが出ることがあるでしょう。
真ん中っ子は、親からすると上の子で少し子育てに慣れ、あまり強いプレッシャーを与え過ぎないことや、下の子で手一杯になるので「お姉ちゃんだから大丈夫だろう」といった考えを持ち、あまり目が行き届かなくなっていることがあります。
そのため過剰なプレッシャーを与えらるわけでもなく、割と自由に過ごせてきたからこそ独自のペースが構築されるので、自由奔放な人だと感じることも多いかもしれないですね。
世渡り上手
真ん中っこは、年上と年下の扱いが上手く、幅広い年齢層に対して付き合うことができる世渡り上手なところがあります。
年上の懐にスッと入り込むことや、年下の相手に対してもお姉さん的存在になることも。
常に年上年下がいる環境下だったからこそ、自然と知恵やコミュニケーション能力が高まったのです。
空気を読む
真ん中っ子は、とにかく空気を読みます。
姉兄・妹弟に対しての親の振る舞いだったり兄弟姉妹の行動を常によく見ている為、感受性が強く、鋭い観察力や理解力が備わっていきます。
「どうしたら人から良く思われるのか」「何をすると悪い状況になるのか」など瞬時に察知することがあるので、言葉の言い回しや空気を読んだ行動をするのが得意です。
この記事を見ている、姉兄タイプや妹弟タイプの人たちが「え?いつも親から何か言われたのはこっちだし!」「自由にさせてもらえてたよね?」「なんだかんだいいポジションだよね」なんて思ってたりすることも内心でわかっていたりもするのです。
要領がいい
真ん中っこは、何事にも要領が良い部分があります。
なんでも初めての経験をする姉兄を見て「なるほど、そういうことか」と一緒に学ぶことができ、周りの人からのサポートを受けやすい妹弟を見て「こうしたら楽にできるかも」とよく観察しているのです。
「どうしたら効率がいいのか」「これをしたら怒られるな」など様々なことが頭の中で計算されることが多いので、なんでも器用にできてしまうタイプも結構います。
いい意味で言えば「要領がいい」ですが、悪い意味で言えば「悪知恵が働く」とでも言っていいですね。
面倒見がいい
洞察力や観察力、心理的な部分にも敏感で、中間管理職的な存在になることが多いです。
上の子は初めてのことが多く不器用な傾向があることや親からのプレッシャーにストレスを抱えて悩むことが多いこともあり、持ち前の要領の良さを生かしてサポートをしたり、さりげない気遣いをして寄り添うことがあります。
下の子は素直に甘えてくることや物事ができない様子に姉御肌を活かして率先的に手伝ってあげることが日常的だったもします。
空気が読めて気が利くところや面倒見の良さがいいところは、真ん中っ子の良い部分ですね!
平和主義者
常に人の間にいる存在だからこそ、平和主義な部分があります。
兄弟姉妹でのケンカにおいて上の子と下の子両者の気持ちを理解しやすい部分や空気を読む性格柄、人の間に立ち中和的な存在になることもあります。
ケンカをすることに対して無駄だと感じることも多く、なるべく穏やかに過ごしたいので友達同士や職場においても両者をうまくなだめることもあるかもしれないですね。
サバサバ系
視野が広く器用になんでもこなすことができる真ん中っ子は、些細なことは気にしないサバサバ系だったりもします。
自信があるような振る舞いをすることもあるので、ちょっと男勝りな性格だったりもしますが、その場の状況の空気を読んでいることもあるので実は本音は甘えたい気持ちを抑えていることもあります。
真ん中っ子は、時に妹・時に姉となる立ち位置になるので仮面を被ることもあるようです。
我慢強い
先ほどお話ししたように、真ん中っ子は時に妹・時に姉にならざる負えない立場上、我慢をすることが多かったりもします。
そんな経験が何度となくあるので、自然と自分の思いを抑え込みやすくなってしまうこともあるのです。
空気を読み過ぎてしまうことや素直に甘えられないこともあり、自分の感情をうまく吐き出せないもどかしさを感じることもあるのです。
責任感が強い
我慢強さを持ち合わせると、自然と責任感が強まる傾向もあります。
「お姉ちゃんだから」と上の子と同じようなことを言われることでしっかりしなければいけないという感情が芽生えることや、下の子は何かと注目を集めやすいことから何かを成功させて褒められたいという感情も持ち合わせているため、1つのことをやり遂げようと努力することが多いです。
どちらにも比べられることを嫌う傾向があるため、自立心が強く何事にも責任感を持った行動を取ることが多いのです。
負けず嫌い
真ん中っ子は上にも下にもいるため、比較対象が多いのでどちらにも負けたくないという気持ちが湧くことがあります。
空気を読む傾向もあるので、弱みを見せることもできず自分の立ち位置を確立させようと独自の視点や行動で成果を出そうと努力します。
親からの注目が比較的少なめでありながら、何かと比較される経験が多かったからこそ兄弟姉妹に対してライバル視してしまうこともあったかもしれません。
承認欲求が強い
姉として扱われて我慢することが多いことや妹弟がいることで自分よりも注目が下に行きやすいことから、なんとなく親から放置されていると感じやすかったりする真ん中っ子は、承認欲求が強まることもあります。
もちろん親としてはそんなことないと思っていても、本人は複雑な心境を持つことが多かったりもするのです。
「姉としてしっかりしなきゃいけないけど、わがままだって本当は言いたい!」なんてもどかしさがあるため、どう振る舞ったらいいのかと悩むこともあったでしょう。
何かを成功させること、いい子でいることによって親からの注目を集めたい気持ちが高まることで、大人になっても誰かしらに認められたいという気持ちを持っていたりもするのです。
嫉妬心が強い
マイペースで人への気配りをするので一見穏やかで優しそうな雰囲気を持つ真ん中っ子ですが、実は気が強かったり、承認欲求の強さから内心では嫉妬心を持っていることもあります。
兄弟姉妹と比べられることが多いことや我慢をすることが多いことで、「なぜ同じようにしてもらえないのか」「なんで我慢ばっかりしなきゃいけないのか」と自分の存在意義とは何かと感じるのです。
注目を集めたい、愛情を向けて欲しいということから、人に対して嫉妬をしやすくなることもあるのです。
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兄弟姉妹構成によって違う特徴
真ん中っ子といっても、兄弟姉妹構成によっても違いが実はあったりもします。
異性・同性が存在するかどうかによっても、家庭環境や兄弟姉妹から受ける影響によっても性格が違うため、真ん中っ子同士でも「そんな感覚があるんだ」とお互いに驚くこともあったりしますので、少し紹介したいと思います。
男女男(兄・自分・弟)
男兄弟に囲まれてきたからこそ、活発で大雑把でサバサバしたタイプが多く、女性のねちっこい悪口や噂話で盛り上がるのが嫌いな傾向があります。
男の子が興味を持つ漫画やゲームなども好むことや男性の考えが理解できるからこそ男友達も多めだったりも。
そのため恋愛の場面では、女々しい男は嫌いだったりするようです。
男女女(兄・自分・妹)
異性となる兄がいるので女の子扱いをしてもらえることもありますが、妹がいるからことお姉さんでいなければいけないことに我慢をしていることがあります。
自立心が早くから備わり、頼られる姉御的存在になることもあります。
しっかり者だからこそ男性に甘えることがうまくできなかったり、結局世話焼き側に回ってしまうことが多いこともあるでしょう。
女女男(姉・自分・弟)
姉がいるため、お下がりばかりで新しく何かを与えてもらえる機会が少なく我慢することが多いのに、弟は新しいものばかり与えてもらえて「いいな…」「ずるい!」と感じたこともあるでしょう。
面倒見のいい姉に頼る親、唯一の男の子で弟を可愛がるなんてことがあれば、なんとなく愛情が向けれていないと孤独感や嫉妬を感じることもあったでしょう。
その為、承認欲求が強くなり一途に思ってくれる人を求めるようになります。
女女女(姉・自分・妹)
女だらけの環境下では、異性がいない分なんでもはっきりと言い合うコミュニケーション能力が身に付き、仲が良い3姉妹も多いです。
しかし、同性だからこそ姉妹関係なく負けたくないという気の強さが見られることも。
勝気な性格なのでどちらかというと、なんでも聞いてくれる優しいタイプのがいいかもしれないですね。
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真ん中っ子の女性の恋愛傾向
真ん中っ子の性格や特徴から、恋愛傾向においてもどのような特徴があるのかというのを解説していきます。
先ほど、真ん中っ子でありながらも兄弟姉妹の構成によっても性格に違いがあると紹介したように、これから紹介することが、該当する方いれば、全く違う方もいます。
友達、好きな人や彼女などが真ん中っ子だけど、どれに当てはまるかチェックしてみると面白いかもしれないですね!
連絡は待つ派
我慢しがちで空気を読み過ぎる、相手からのリアクションが欲しい承認欲求を持つことがある真ん中っ子は、連絡はどちらかというと待つ派。
恋愛において相手の気持ちを考えがちで、「重く感じられたらどうしよう」「好きって気持ちを表して欲しい」「本当は言いたいけど言い出せない」など甘えたいけど甘えられないことがあったりもするからこそ相手からのリアクションを求めてしまいがちです。
また、マイペースなタイプやサバサバしたタイプは自分の好きなタイミングで連絡する事があるので、相手を干渉し過ぎない傾向もあります。
真ん中っ子は様々な特性があるので、タイプによって考え方はことなりますが基本的には恋愛は控えめだったり、ガツガツした感じを出さないことがあります。
追うより追われたい
真ん中っ子は、愛情を感じにくかった経験や我慢する経験などが多く、素直に甘えることや自分の感情を素直に伝えるのが苦手だったりもします。
親や兄弟姉妹にも自分の気持ちを抑えていたのであれば、さらに恋愛においてはもっと奥手気味になっても当然かもしれませんね。
自分に愛情表現をストレートにしてくれる人であればあるほど、安心感を感じたり、自分の気持ちを言い出しやすくなったりするのかもしれないですね。
尽くす
誰かのために何かをすることがよくあり、それを喜んでもらえると思うタイプはとにかく尽くします。
愛情不足だったからこそ自分から愛情を注ぐことで、自分に対して好意が途切れないように努力することもあります。
大好きな相手に対してはとにかく一途。
イベント事を大事にすることもあり、たくさんのサプライズをしてくれることもあります。
特別扱いされたい
兄弟姉妹がいると、親の注目度が低いようなことを感じていたり、我慢することがあることで、恋愛では特別扱いされたいと思うこともあります。
いつも周りに気を遣って自分を抑えていることがあると、「注目を集めたい」「愛されたい」と願ってしまうのでしょう。
恋愛相手は特別な存在であることから深い愛情を注いで、物足りなかった部分を補おうとしたいのです。
相手に合わせ過ぎようとする
常に中間の立場だったからこそ、相手のことを優先しがちになっているのが癖になってしまっている方は、恋愛においても結局同じような行動をすることがあります。
「わがままを言うと嫌われるのではないか?」「相手の機嫌を損ねなければずっと好きでいてくれるのではないか?」など相手の機嫌を伺ったり、好みに合わせようとして無理をしてしまうこともあります。
だからこそ結局自分が自分らしくいられず、うまくいかなくなってしまうこともよくあります。
甘えるのが下手
寂しがり屋なくせにうまく甘えられないのが真ん中っ子で、恋愛でも同様に好きな人にどう甘えていいかわからないという方もいます。
サバサバしたタイプや負けず嫌いなタイプは、自分の弱みを見せるのが苦手でいつも強気な態度をとってしまうのに内心では女の子っぽいことを考えていたりもするのです。
彼氏から優しくされたり、嬉しい連絡をもらったりすると実は本人にバレないようにニヤニヤしてたりすることもあるんですよ。
束縛は苦手
自由奔放で自分のペースを崩したくないタイプは、束縛されることを嫌います。
他にも、親からの注目がなかったことによって構われ過ぎることに戸惑いを感じることもあるのです。
干渉されることや束縛されることに慣れていないこともあるので、1人になりたくなることもあるのです。
理想が高い
常に兄弟姉妹と自分の存在を比べてきたせいか、恋愛においては「特別な存在でいたい」「自分の望みをかなえてくれる人がいい」「気を遣わず自分らしくいられる人といたい」など様々な理想を描くこともあります。
自分がしてもらえなかったことや我慢して諦めてきたことを恋人に求めてしまうこともあります。
ただ、理想ばかりを追い求め過ぎてしまうため、なかなかいい相手に巡り合うことができなかったり、恋人が負担に感じてしまうこともあるかもしれないですね。
熱しやすく冷めやすい
自由気ままに過ごしてきた真ん中っ子は、熱しやすく冷めやすい傾向があります。
付き合う前までが刺激的で面白みがあるけれど、付き合ってしまったら不自由さを感じたり、相手の嫌なところが出てくるとなんとなく熱量が下がり出します。
常に刺激を求めているタイプや干渉されたくないタイプは、執着心がないこともあります。
真ん中っ子はあまり自分に注目されてこなかった経験から、愛情を感じられない人や自分の理想の人とは違ったとなればあっさり見切りをつけることもあるのです。
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真ん中っ子女性との相性
基本的に明るくて面白いタイプが多いのですが、実は育った環境柄、繊細な心を持っていることやあまのじゃくな面倒くさい特徴がある真ん中っ子ですが、恋愛での良い相性と悪い相性が挙げられます。
真ん中っ子にとって、好きになるタイプと苦手だと感じるタイプをご紹介します。
もし好きな子や彼女が真ん中っ子だった場合、こういったことにも気を付けてみるのもいいかもしれないですね。
良い相性
真ん中っ子は、大きく分けると愛情を求めるタイプと自由を求めるタイプがいます。
そのため、その女性の性格によって良い相性も異なりますがこういった方に対して好意を感じることや居心地の良さを感じるのです。
愛情表現のある人
愛情に飢えてきたタイプはやはり素直に愛情表現をしてくれる人を好みます。
親に注目されなかったと感じてきたがゆえに、誰かからの注目を求めてしまいます。
自分から愛情表現をするのがうまくできないこともありますが、恋人からの愛情がしっかり伝わることで徐々に本心が出てくることもあります。
マメな人
どちらかというと追われたいタイプなので、連絡に対してマメな人に対して安心感を感じます。
連絡が全然ないと「放置されている?」「好きではないんじゃないか?」と繊細な心がざわつきネガティブモードに突入します。
毎日ではなくても、なるべく女性に向けて自分からアクションを起こしてあげると機嫌が良くなります。
ほど良い距離感を保ってくれる人
自由気ままなタイプはあまり構い過ぎるのも良くないので、ほど良い距離感を保ってくれる人を好みます。
かと言ってあまりにも関心がないのも寂しがるので、つかず離れずくらいの感覚を保ってあげるといいでしょう。
友達や仕事の都合や1人になりたい時間に対しても尊重してあげられる器の広さを持っておくと、自分のことを理解してくれていると感じるのです。
悪い相性
真ん中っ子の良い相性は、兄弟姉妹構成や女性の恋愛への価値観の違いによって異なりますが、悪い相性はほとんどの方が当てはまるかと思います。
真ん中っ子がこれまで経験してきた嫌だったこと、寂しかったことは似たことが多いので、これらのことは避けることをおすすめします。
固定概念が強い人
時に姉となり妹にもなるカメレオン的な存在なので、固定概念が強くなんでも決めつけられることや自由を奪われることを嫌います。
上の子が言われがちな「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい!」下の子が言われやすい「お姉ちゃん(お兄ちゃん)を見習いなさい!」など両タイプ言われることがあります。
大人の都合を押し付けられることにストレスを抱えてきたからこそ、「~しなさい」「~できて当たり前」といった固定概念が強い人は、人の気持ちを考えずに自己主張してくるから「うざい」「苦手」と思いやすいのです。
自己主張が強い人
洞察力が鋭く、常に人のことを気にかけることが多く、自分の気持ちを抑えてきたからこそ自己主張が強い人に対して嫌悪感を感じやすいです。
自分の思いを素直に伝えること、わがままを押し通そうとする傲慢さを持ち合わせていないからこそストレスを感じやすくなるのです。
自己主張が強い人に対して自己犠牲をしなければいけなくなることになると思うからこそ、恋人だけでなく友人や職場の人に対しても避けたい存在になります。
そっけない人
兄弟姉妹に比べて愛情を注がれたように感じてこなかったと感じてきたからこそ、冷たい人や愛情を感じられない人といても虚しさや寂しさをさらに感じるため、その人に対して魅力を感じることはありません。
言葉にトゲがある人や人に対して思いやりを持てない人に対して、理解することができないので「人としてどうなの?」と感じやすいでしょう。
自由さを求めることがあっても、「見守る」と「見放す」は全く違うので愛情がない人とは恋愛関係になることはありません。
まとめ
人当たりが良く、年齢問わず人とうまくやっていける真ん中っ子ですが、実は本人の中で抱えている悩みや深い思いを触れてみて驚いた方もいるのではないでしょうか?
元々自分の思いをはっきり言わない(言えない)こともあるため、一見すると明るいコミュ力のある人だと思われがちですが、兄弟姉妹がいることで我慢や寂しさを持ちながら育ってきた人が多いです。
そんな環境下で育ったからこそ、繊細で人への気持ちに寄り添える精神的な強さがありますが、結構モロい部分もあったりするのです。
筆者自身も真ん中っ子で、同じような経験がありましたし、言葉では上手く表せない葛藤と闘ってきました。
個人的に伝えるとしたら、真ん中っ子の言う「大丈夫」は「大丈夫じゃない」ことが多いです。
面倒くさいと思うでしょうが、言葉の裏側には真逆の気持ちを持っている事が多いと捉えておくといいかもしれないですよ。