学校や職場、友人、恋人、家族など多くの人と関わる中で、メンタルが弱いなと感じる方は1人くらいいませんか?
メンタルが弱いことによって、周りに迷惑を掛けてしまうことがあってもなんとなくそれを許されている状況に「ずるい」「面倒くさい」と感じるという方がいるのも事実です。
メンタルの強さは人それぞれではありますが、ずるいと感じる理由について深掘りしてみました。
また、正直どう接していいかわからないと感じる方も多い為、今後のヒントに繋がる内容になっているかもしれません。
メンタルが弱い人はずるいといわれる理由
メンタルが弱い人に対して「ずるい」「困る」「迷惑」「面倒くさい」など苛立ちや困惑、ストレスを感じるという方の理由から解説していきます。
意外と言わないだけで実は内心思っている方もいるかもしれないので、共感する部分や何とかできないかと感じるかもしれないですね。
すぐ泣くから困る
メンタルが弱い人で分かりやすいのは、すぐに泣くことではないでしょうか?
その場の状況に感情が溢れてしまい泣いてしまうことで、周りを驚かせたり、どうしたらいいのかと困惑してしまうということもあるでしょう。
「自分が泣かせた」と悪者扱いまでされた経験がある方にとっては、自分への評価も下がることにも繋がりかねないのでうんざりしたということもあるでしょう。
泣いても結局何も問題解決に至らないので、その後どうしていいかわからない、面倒くさい、ずるいと思ってしまうのもありますよね。
パニックを起こさないで欲しい
メンタルが弱い人は突然のことにすぐに対応ができないと、テンパったり、パニックになってしまうことがあります。
急な予定の変更やトラブルが起こることをすぐに飲み込めず、1人あたふたとして周りまで影響させてしまうことや、機転が利かないことで誰かに負担を負わせることにもなります。
「もうちょっと落ち着いてよ…」「それくらいなら何とか解決できることなのに大袈裟だよ…」「なんでこっちが代わりにやる羽目になるんだよ…」とテンパることに対して苛立ちや嫌悪感を感じてしまうのです。
気を遣わなければいけない
泣かれり、極端に落ち込まれたりすることで、気を遣わなければいけない状況にさせられることに対して戸惑いや面倒さ、苛立ちを感じるという方もいます。
何とか気持ちを落ち着かせなければいけない、場の空気感を変えなければいけない、フォローをしなければいけないなど周りが配慮せざる負えない環境になってしまうこともあるのです。
泣かせてしまって逆に謝らなければいけない、ミスをカバーしなければいけないことが多いなんて方からしたら「自分は悪くないのに…」「なんでこっちが負担しなきゃいけないんだよ…」なんて思うこともあるでしょう。
場の空気が悪くなる
メンタルが弱い人がいると場の空気感が悪くなるなんてこともありませんか?
泣いたり落ち込んだり、ネガティブな発言ばかりするので、どれだけ周りが明るく楽しい雰囲気にさせようとしてもずーんと重い空気感に耐えられなくなる方もいます。
せっかく楽しい空間もなんだか微妙な感じになってしまって、「つまんないな…」「もう関わるのやめようかな…」「気は遣うし、雰囲気は悪くなるし…ぶち壊してるの分からないの?」なんて感じてしまうのです。
否定的・ネガティブ発言ばっかり
メンタルが弱い人は、「でも…」「だって…」と否定的な発言や言い訳が多いため、会話が進まなくなることや暗い雰囲気に引っ張られやすくなります。
「○○さんはいいよね…私なんてさ…」「絶対無理だと思う」とネガティブな発言も繰り返されるので、気を遣って何とか前向きな言葉を掛けなきゃとフォローしたり、共感してあげるしかないというお手上げ状態になってしまうこともあるでしょう。
そのためせっかくの楽しい雰囲気を壊してしまうことや、周りも暗い気持ちに引っ張られてしまうなんてこともあるでしょう。
傷ついたアピール・悲劇のヒロイン
「私はこうしてたのに怒られちゃって…」「自分なんて…」なんて傷ついたアピールや悲劇のヒロインにでもなったかのように、周りに対して擁護してもらいたい、不満をダラダラと吐き続けることで、うんざりする方も多いでしょう。
かまってちゃんさや不満や愚痴を言い続けられることによってストレスが溜まってしまう方もいるのです。
擁護されやすい・特別扱いされやすい
メンタルが弱い人に対して、周りが「優しく接してあげておこう」「フォローしてあげなきゃ」と擁護や特別扱いされていることに対してうざいと感じている人もいます。
接し方に差があることや甘やかしていると感じることで「不公平過ぎる」「こっちが頑張ってるのに何なの?」とメンタルに弱い人に対してずるいと思うだけでなく、特別扱いしている人に対しても嫌悪感を感じることがあります。
冗談が通じない
ちょっとした冗談を言っただけなのに、真に受けて泣いたり、不機嫌になられると「え?本気にしたの?」「冗談通じないの?」「え…まじか…やべっ」と焦ることもあるでしょう。
メンタルが弱い人だけに言葉選びをしなければいけない、ふざけて笑う空気感にならないことに「つまらない」「面倒くさい」と思ってしまうのでしょう。
周りのことを考えていない
メンタルの弱い人は自分中心であることや視野の狭さがあるため、周りに対しての配慮が欠けていることがあります。
そのため、自分の気持ちばかりを周りに影響させていることや迷惑を掛けてしまっていることがわからない様子に苛立ちを感じる方もいるようです。
周りが楽しくしようとしているのに1人暗い雰囲気でいることやネガティブ発言をするため「もっと周りのことも考えないのかな?」と捉えられてしまうこともあるのです。
同じことをずっと悩んでいる
メンタルが弱い人はいつまでも同じことをずっと引きずり悩んでいる、根に持っているなどいつまで経っても気持ちを切り替えることがない様子に「まだそれ言ってるの?」「しつこいなぁ…」なんて思われることもあるのです。
どんなに周りがフォローして前向きになってもらおうとしても、自己否定ばかりなのでイライラしたり、もう関わるのやめようと距離感を生んでしまうなんてこともあるのです。
理想が高過ぎる・完璧主義過ぎる
メンタルが弱い人の中には、理想が高い人や完璧主義者も実はいます。
理想と現実が追いつかずに、結局自分を責めてしまったり、自己嫌悪に陥って病んでしまうなんてこともあるのです。
自分にプレッシャーを与えすぎたり、周りに迷惑を掛けないようにとすればするほど、空回りして結局自分の首を絞めてしまうのです。
「はじめからできないなら素直に言えばいいのに…」「もう時間がないし、そこまでしなくてもいいんだけどな…」と結局周りからは迷惑がられてしまうのです。
メンタルが弱い人に対して、周りの人は「ずるい」「迷惑」「困惑する」など様々な感情を持つこともあるようです。
友達、恋人、同僚、家族など関わる人の中に1人くらいはメンタルが弱い人はいるものでしょう。
そんな人に対して苛立つことや、どう接していいか分からなくなるなんてこともあるかもしれませんが、相手のことをよく理解することでいいフォローの仕方が見つかるかもしれませんのでこれからの内容もよくチェックしてみて下さいね!
メンタルが弱い人の特徴
メンタルが弱い人は、見た目や行動からすぐに理解する事もできますが、内面的な問題となるので分かりづらい点もあります。
相手のことをよく理解せずに接していることで、人間関係でのトラブルや仕事上の問題を引き起こすこともあり、本人だけでなくあなたにも負担などがかかることもあります。
メンタルが弱い人の特徴の例をいくつか取り上げてみましたので、周りにいる人がこれらに該当している場合は接し方や対処法を見つけ出すことができるかもしれません。
笑顔が少ない
メンタルが弱い人は、自信がないことやマイナスな部分にばかり目が行きすぎて笑顔が少ないことがあります。
いつも心の中で悪いことばかりを考え過ぎてしまうがゆえに、前向きな考えにならず不安さや怖さ、ストレスを抱えています。
笑顔が少ないだけでなく、ため息をよくついたり、泣くことが多いなど見た目や雰囲気から周りは察することができるでしょう。
繊細・気を遣い過ぎる
メンタルが弱い人は繊細で、人に気を遣い過ぎる傾向があります。
もちろん、その優しさや気遣いに助けられるシーンもあるでしょう。
ただ、自己犠牲が多くあるため、無理をし過ぎることがあり、我慢してしまい感情が溢れてしまうことや周りに迷惑を掛けてしまうこともあるのです。
いつも「大丈夫です」と言っていたとしても、本音は大丈夫ではないこともあるのです。
気持ちの切り替えが苦手・臨機応変にできない
メンタルの弱い人は、自分の気持ちを優先させてしまうことや視野が狭いこともあり、感情のコントロールがうまくてきないこともあります。
問題やトラブルが起こっても気持ちを切り替えることや臨機応変に対応することができないのです。
急な変更やトラブルが起こってパニックになることや、計画通りにしないといけないと頭がいっぱいになってしまうなどスムーズに切り替えられないのです。
周りの目や評価を気にする
メンタルの弱い人は、周りの目や評価を気にする傾向も強いです。
自分を良く見せて評価を求める人・周りから嫌われていないか心配し過ぎる人・他の人との比較をするなど周りのことばかりを気にし過ぎた言動をします。
一見メンタルが弱そうに感じられなくても、不安や自信がないことを隠しながらから、人からどのように思われているのか、周りとの比較をして自分が劣っているのではないかとそんなことばかり気にし過ぎていることもあるのです。
人付き合いが悪い
メンタルが弱い人は、人付き合いが苦手な方もいます。
大人数でいると気を遣い過ぎて疲れてしまう、1人で過ごしたいと思う人もいます。
誰にでも心を開くこともなく、自分の意見を伝えるのも苦手なので、人との関わりを最小限にして、ストレスのない空間を確保しようとする人もいます。
周りで、「飲みに行こう!」なんて話題が出始めたものならさっとその場を離れたりすることもあるかもしれませんね。
自分の意見を言えない・苦手
はっきりと自分の意見を言うことができない方もメンタルが弱い傾向でしょう。
自分の気持ちがブレやすく人に合わせ過ぎる、他人の評価を気にし過ぎる、コミュニケーションがうまく取れないなどの理由もあるのでしょう。
うまく言葉にすることができず、行動的な人が周りにいることでさらに委縮してなかなか自分の思いを伝えられずにいるなんて人もいます。
ゆっくりと少人数で話す場であれば、ポロっと本音が出やすいなんて人もいるので、聞く姿勢を作ることをすると何か発してくれるかもしれません。
プレッシャーに弱い
プラッシャーを感じると精神的に強いストレスを感じやすいこともあるでしょう。
責任を科せられることや期待され過ぎることにメンタルが追いつかず、感情的になることや多くのミスを連発してしまうなんてこともあります。
それでも周りに気を遣い過ぎている方は、嫌だと思っても引き受けてしまうなんてこともあります。
責任感のある人や向上心のある人のように感じたとしても、意外とプレッシャーに押しつぶされそうになっているなんてこともあります。
嫉妬心が強い
他人のことを気にし過ぎる傾向にある人は、嫉妬心を奥底に抱えている場合もあります。
「あの人は人気があっていいな…」「私と違って仕事ができる人だな…」など自分と比較しては落ち込んでいることもあります。
自分のメンタル状況が悪くなるとさらに自分を追い込み過ぎることもあるのです。
人を羨む言動をする人は多くいるので、メンタル面まで汲み取ることが難しいこともありますが、落ち込み過ぎる様子や自己肯定感の低さから自分を蔑む発言が多い方はメンタルの弱さを感じることができるでしょう。
人に依存する
メンタルの弱さや自信のなさから、人に依存しやすいこともあります。
誰かを味方にしていることで自分の存在を確認することや安心感を得られるのでしょう。
友達や恋人などに依存し過ぎるため重たさを感じる人もいるかもしれません。
心の拠り所になっているので、「誰かに取られたくない」と執着心や束縛感を与えることもあるでしょう。
優柔不断
自信がないからこそ決断力や行動力にかけることも多く見られます。
メンタルが弱い人は、自分の意見を強く主張する事が苦手であったり、人の意見を優先させがちなこともあります。
そのため、本人にないか決めさせようとするとなかなか決まらずに時間だけが経過することもあります。
どんな判断をするべきなのかがわからない、周りがどう思うのか気になるなどの思考が先立ってしまうので優柔不断だなと感じることも多いでしょう。
失敗が怖い
失敗を恐れることが多く完璧にしなければいけない、怒られないようにしないとと自分にプレッシャーを与える人もいます。
完璧主義者は芯の強さを感じることもありますが、実はその中にはメンタルが弱い人もいるのです。
責任を強く感じてしまうことや周りからの評価ばかりが気になり、必要以上のことまですることがあります。
そのため、時間がかかり過ぎることもありますし、メンタルが弱いからこそ人に頼ることも気になって1人で抱え込むこともあります。
トラウマ・精神的問題を抱えている
メンタルの弱さは過去のトラウマであったり、先天性または後天性の精神疾患などから来ることもあります。
いじめ、虐待、親のモラハラなどにより自己肯定感が低く育った人やADHD、境界性パーソナリティ障害、うつ病などの精神疾患を抱えている場合もあります。
これらの問題は日常的に出ている場合もありますが、人に言えずに抱え込んでいる場合もあります。
メンタルの弱い人の特徴の一例を挙げましたが、他にも多くの問題があることでしょう。
また、メンタルの弱い人に対しての理解度が低いことで「ずるい」「迷惑」と感じることもあります。
相手のことをよく観察することやコミュニケーションを深く取らなければ、理解することができず誤解を生じてしまうこともあるでしょう。
メンタルが強い人やうまく自分をコントロールすることができる人は、なかなかそのことを理解できない人もいるかもしれないので、意外と相手にプレッシャーや負担を当てえてしまっている場合もあるかもしれません。
メンタルが弱い人との付き合い方
メンタルが弱い人への理解しながら、うまく付き合うことで人間関係や仕事でのトラブルなどが減ることもあるでしょう。
これまでの対応1つ変えるだけで、あなた自身が「ずるい」「面倒くさい」などストレスを感じることが減り、相手にとっても精神的な支えになる存在となり、いい友人・同僚・パートナーとなるかもしれません。
少し気持ちに余裕を持って、これらの付き合い方を心掛けてみてはいかがでしょうか?
積極的にコミュニケーションを図る
メンタルの弱さ具合は人によって異なります。
そのため相手をよく理解することから始めなければ、どう付き合うべきなのかあなたも難しいでしょう。
積極的にコミュニケーションを取り、先ほど紹介した特徴のおおよそどれに当てはまるのか、どんな心理状況を持つタイプであるのか、どんなことを相手が求めているのかなど具体的に知ることが大切です。
相手のことをよく知ることであなた自身もこれまでとの接し方が適切ではなかった理由がわかるかもしれないですね!
相手の話を聞く
相手の性格や考えを知るためには相手の話に耳を傾ける姿勢を取りましょう。
普段自分のことを抑えているタイプや周りのことを気にし過ぎているタイプは特に自分の意見を発言するチャンスを失っています。
ゆっくりと相手の考えや気持ちを引き出すことで、本当の思いを知ることができます。
日頃意見を言わないからこそ新しいアイデアなどを発見することにも繋がるかもしれません。
理由や説明を具体的にする
突発的な変化を苦手とする人や計画的にしなければいけないと硬い考え持つタイプには、具体的な理由や説明を事前に伝える必要があります。
事前告知をしていることによって、相手の気持ちの整理ができる時間を設けることもでき相手にとってもストレスが軽減されます。
臨機応変にできない、テンパって周りに迷惑を掛けやすい人には特に細かく話し、理解してもらうように努めるのがベストです。
些細なことでも褒める・感謝の気持ちを伝える
日頃から些細な事でも褒め、感謝の気持ちを伝えることも大切です。
これは、メンタルが弱い人だけに限らず誰にでもするといいでしょう。
やはり誰かから嬉しい一言を言われたら、気持ちが明るくなり、ポジティブな思考になりやすくなります。
メンタルが弱い人はそういった言葉がなければ「あの人はこう思っているに違いない」「自分なんて…」とネガティブな思考を自分で作り出してしまいがちです。
相手から褒められたり、感謝されること、必要とされていると感じることでネガティブな思考になりにくくなるかもしれません。
一緒に取り組む・サポートする
「この人はメンタルが弱いかもしれない」「1人で抱え込み過ぎていないかな?」と感じる人に対して積極的にサポートしてあげることが大切です。
一緒に何かをすることによって、相手の良さを気付くこともできますし、コミュニケーションが深まることでお互いの理解を高め合うこともできます。
あなたも何か大きな責任を背負わされる時やプレッシャーを感じる時に誰かが手を差し伸べてくれたら素直に嬉しいですし、心強くならないですか?
プレッシャーを強く与えない
メンタルの弱い人にプレッシャーを与えるような言動は控えるといいでしょう。
強い期待感や完璧さ、急かせるような言動をすることで、感情のコントロールや重圧に耐えきれなくなりテンパってミスを多発してしまうかもしれません。
強い重圧に耐えれるようなメンタルを持ち合わせていない人からすると、あなたにとってはそれほどのプレッシャーを与えていないと思ってもかなりストレスを感じてしまうことがあるので、あまり責任を負わせるようなことをしないことが賢明でしょう。
もしどうしても完璧さを求めるのであれば、あなたもサポートをする必要があるでしょう。
頭ごなしに否定しない・責めない
メンタルが弱い人に対して否定的な発言をすることや責めるような発言をすることで、さらにメンタルを弱らせてしまうことになるでしょう。
自己肯定感が低いからこそ、自分自身で理解していることや自分の首を絞めていることもあります。
だからこそ余計に周りから否定的な発言によって苦しむことになるので、基本的にマイナスな発言はやめておきましょう。
もし相手に注意をすることがあれば、あなたの気持ちを混ぜ込まずに理由や説明を丁寧に伝えるだけでいいでしょう。
傷つく言葉を言わない
人を傷つける言葉は、誰にでも言わないことは当然ですね。
メンタルが弱い人はさらにその言葉を深く心に刻み込んでしまい、さらに精神的に弱くなり、最悪の場合は人間関係や職場の中にいられなくなるほど追い込み、取り返しのつかないことになりかねません。
例え本当のことだったとしても、相手が傷つく言葉を発しないよう、自分の感情をコントロールするべきです。
メンタルが弱い人の特徴を掴み、あなたなりの付き合い方をすることで関係性が良くなることがあります。
「それくらいのことできるでしょ」「メンタル弱すぎ!」というあなたの感覚や価値観を押し付けることをせず目線を合わせることも大切なのです。
メンタルが弱い人は繊細で、優しい人が多く、実は助けられていることだってたくさんあるのです。
人には得意・不得意というものもありますし、お互いが補い合える関係性になるのが理想ですね。
メンタルが弱い人へ
メンタルが弱い人は、何かと周りのことを気にし過ぎているのでもしかしたらこの記事も見ているのではないでしょうか?
この記事にたどり着いたということは「メンタル 弱い人 ずるい」とエゴサしたのですか?
実際にずるいと思っている人も中に入るかもしれませんが、意外とどう接していいかわからないという方もいて、気になっている・助けてあげたい存在となっていることもあります。
何かと日頃から気にし過ぎたり、自己嫌悪になることもあるかもしれませんが、身近にいる頼りになる人がいるのであれば少し距離を縮めてみてあなたのことを理解してもらうだけでも、少しだけその苦しさから解放されるかもしれません。
少し勇気がいるかもしれませんが、あなたから行動を起こしてみるのも何か変われるチャンスを掴めるはずですので、ゆっくりでいいので前を向いて挑戦してみてはいかがですか?
まとめ
メンタルが弱い人に対して「ずるい」と思うのは、メンタルが強いというだけでなくあなた自身も努力し頑張っているからだと思います。
繊細で弱々しさがあることや責任感がないと思ってしまうこともあるかもしれませんが、メンタルが弱いなりに戦っている人もいます。
筆者はメンタルが強い・弱いに関わらず、皆さん毎日頑張っていて、それぞれ悩みを抱えていると思います。
お互いの精神状況を一致させることなんてほぼ不可能ですが、相手を理解し合うことは可能だと思います。
是非この記事によって、周りにいる人の性格や考え方を尊重し合える関係になれば、友達・恋人・家族・同僚とさらに深い関係になれるのではないかと感じます。