なんとなく「この人ともう会いたくないなぁ…」と感じたことがある人はいませんか?
会いたくないということをどんな伝え方をしたらいいのか悩むこともあるでしょう。
この記事では、もう会いたくないと感じた瞬間エピソードやうまく会うのを回避する伝え方についてお話ししたいと思います。
もし、今そんな人がいる、どう伝えたらいいか迷っている方に少しでも役立つ内容となれば幸いです。
もう会いたくないと感じた瞬間エピソード
もう会いたくないと感じた瞬間は恐らく誰でも1度はあったのではないでしょうか?
そんな瞬間についてエピソードの一部をご紹介します。
もしかしたら、あなたも同じような経験はないでしょうか?
知人・友人
知り合って間もない知人や仲のいい友人だったとしても、もう会いたくなくなる瞬間が訪れることもあるでしょう。
仲を深めていくうちになんとなく「気が合わないかも…」「なんか一緒にいるとイラつく!」など感じることでこれ以上関わりたくない、会いたくないと思うこともあるでしょう。
デート相手
まだ彼氏・彼女という関係ではないデート相手に対して「もう会いたくないな」と思うことはあるでしょう。
お互いのことを話して「付き合う相手じゃないな…」「え…完全に蛙化だわ」なんて熱が冷め、その先に進むことがないと判断することで会いたくない心理になるのです。
彼氏・彼女
デートを重ね、彼氏・彼女の関係になったとしても月日が経ち、「なんとなく会うのがダルい…」「もう別れたいかも…」なんて気持ちが下がってしまうと、相手に対して会いたいという気持ちが薄れてしまいます。
「嫌いになったわけじゃないけどなんとなく会いたくない」「別れることも考えているけどどう伝えたらいいか分からない」と悩んでいる人もいるみたいです。
仕事関係
仕事においても会いたくないと感じる人はいるでしょう。
「仕事とプライベートは分けたい」「社交辞令が伝わらない」と思っても職場や取引先での関係性のこともあり、どう伝えたら悪い印象にならないか悩むこともあるでしょう。
断りの伝え方を間違えてしまうと、とんでもない問題になりかねないので頭を悩ます人もいるのです。
家族関係
実は家族に対して会いたくないと感じる人もいるのです。
自分の親や兄弟姉妹、義理両親など関係性が良くない場合は会いたくないと感じるのです。
ただ、どうしても関わらなければいけない、縁を切ることもそうそう簡単なことでもないので思い悩んでいるという方もいるのです。
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もう会いたくない時の伝え方
もう会いたくないと思っても「相手に嫌な思いをさせないようにするためには?」「自分の印象を悪くさせない伝え方は?」と悩む方に伝え方のヒントをご紹介したいと思います。
ただし、これらが全て正解とは言い切れない為、ヒントにしつつ相手の性格や関係性も考慮しながらうまく伝える方法を導き出してみて下さい。
嘘のない理由を伝える
仕事が忙しいことや予定がすでに入っているという嘘のない理由をしっかり伝えることは大切です。
ただ「忙しい」というのではなく、「早めに友達と予定を組むことが多くて予定がすでに埋まっています」「大きなプロジェクトを抱えているから、友達からの誘いも断っているくらいです」「資格取得のために勉強と教室に通っているので遊んでいる余裕がなくて…」など会う時間が全くないということを明確にすることが大切です。
明確な理由を言われたら、引き下がってくれる人もいます。
もちろんそれでも誘い続けてくるツワモノもいます。
その時は「自分の予定に余裕ができたらこちらから連絡します」「待ってもらうのも申し訳ないので、他に誰か誘って楽しんできてくださいね!」と距離感を感じさせ、時間を空けることによって自然にフェードアウトすることもできるかもしれません。
自分の気持ちを明確に伝える
会いたくないという気持ちをはっきり伝えると相手を傷つけてしまうことがあるため、会いたくない理由や自分の気持ちを伝えるといいでしょう。
例えば「誘ってもらって嬉しいですが、今は違うことに集中したいのです」「あなたの人柄は素敵ではありますが、今は恋愛に気持ちが向かないのです」「気にかけてもらってありがたいですが、今一人でいろいろ考えたいことがあるのでそっとしてもらえると嬉しいです」など、相手に対して不満や不快感があるということよりも自分の気持ちの状態を伝えると諦めてくれることもあります。
多少相手は落ち込むかもしれませんが、ドストレートに「会いたくない」と言うよりも若干傷の深さは負わせずに済むかもしれません。
会って話す
電話やメッセージ上でやり取りをするのもいいですが、それでも納得されない場合もあります。
どうしても顔が見えない状態であると、あなたの気持ちを汲み取ることがしにくいのです。
会って話すことで、あなたの表情や態度に熱量がないということを感じ取ってくれることもあるでしょう。
変に気を遣って気のある発言や態度をせずに、少し困っている感や疲れた様子を見ることで「会いたい気持ちがないのかも…?」と理解してくれるかもしれません。
第三者を介す
はっきり自分の気持ちを伝えにくい、理解してもらえないときは第三者に協力を求めるのも良いかもしれません。
共通の知り合いなどがいれば「本当に忙しくしてるから連絡する方が迷惑になっちゃうかもよ?」「あの子すごく気ぃ遣いだからあんまり無理に誘い過ぎない方がいいんじゃない?」「今いい感じの人がいるっぽいよ!たぶん付き合うんじゃないかな!」などお互いのことを知っているからこそうまく伝えてくれるでしょう。
第三者から言われることで冷静さを持たせることもできるので、頼れる友人がいればお願いするのもいいかもしれないですね。
はっきり伝える
自分の意見をはっきり言えるのであれば、ストレートに伝えるのが一番かもしれません。
もちろん、相手を傷つけたり、怒らせるような発言は控えるのが良いですが、はっきり言わずに誘いと断りをする関係が続くよりはきっぱり言うといいでしょう。
「他に好きな人がいる」「前も忙しくて時間がないって言わなかったですっけ?」「申し訳ないですけど、本当に予定が入っているので」と若干強めに意思表示をするとさすがに諦めてくれるかもしれないですね。
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伝え方の注意点や対策法
もう会いたくない伝え方を紹介しましたが、伝え方を少しでも間違えてしまったりすることで相手との関係性を悪くさせたり、あなた自身の印象を悪くさせてしまうことに繋がります。
伝え方の注意点についても解説しますので、覚えておくといいかもしれませんよ!
相手のことを否定・傷つくことを言わない
会いたくないとはいえ、相手の事を否定するような発言や傷つくこと、怒らせるようなことは言わないことが身のためでしょう。
そういった発言をしてしまうことでさらなる問題に繋がったり、あなたの印象が悪くなり、その話が広がれば悪評にも繋がります。
あくまでこちらの都合や気持ちであることを伝えることで回避さることができます。
「口は災いの門」と言うように、不用意な発言には慎みましょう。
期待させるような発言・態度をしない
会いたくないとはハッキリ言えず、社交辞令で「また行きましょう!」「楽しそうですね!」なんて前向きに捉えられるような発言によって相手に期待させないことも大切です。
変に期待させてしまうと、相手も「また誘おう!」「今回はタイミングが合わなかっただけだ」とポジティブに捉えてしまうのです。
相手を傷付けないようにと優しさを向け過ぎること、気遣いを表すことは素敵なことですが、本心ではないのであればあまり社交辞令もし過ぎない方が賢明でしょう。
ドタキャンしない
当日になってやっぱり嫌だなと感じてドタキャンすることもあるかもしれません。
しかし、相手はあなたの為に予定を空けているため、当日のキャンセルはやめておきましょう。
当日になって体調が悪くなってしまう場合などは仕方ないですが、ドタキャンをするということに対して相手にしっかり謝る必要があります。
会いたくないなら「はじめから約束しない」「前日までには断る」という意思表示をしましょう。
無視・ブロックしない
ドタキャンに加え、相手の連絡を無視することやLINEやメールをブロック・着信拒否設定をするなどといったことも避けるべきでしょう。
相手に対して「心配」「悲しみ」「怒り」など様々な思考や感情を生ませるため、関係性など様々な問題が大事になりかねません。
また、周りにいる人を巻き込んでしまうこともあるので安易に無視やブロックは控えておくといいでしょう。
SNSの繋がりには気を付ける
SNSの繋がりなどには気を付けておくことも大切でしょう。
当然ですが、公開制限をしていなければ誰でも見れます。
万が一、会いたくないと思って「忙しい」「体調不良で…」と理由で断っていても、楽しそうな様子を見ることがあれば相手は不満や怒り、悲しむことになるでしょう。
本当に仲が良くなってからであればいいかもしれませんが、まだ関係性が浅い段階では気を付けることも大切かもしれませんね。
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まとめ
もう会いたくないと思う人に断る理由や伝え方について解説しましたが、何か1つでもヒントとなることが見つかったでしょうか?
断るのが気まずいからと言ってうやむやにするのもその後がめんどくさいことになる、付き合いが悪い奴だと悪い噂が立つなど結局自分に返ってきてしまうこともあります。
ダイレクトに会いたくないと伝えずにうまく交わして相手が諦めること、自然にフェードアウトするには少し時間がかかることもありますが傷つける発言や気を持たせる態度に気をつければ何とかなるでしょう。
今「会いたくないんだよな…」と頭を抱える人がいるのであれば、この記事をヒントに対応してみてはいかがでしょうか?