様々な性格を持つ人たちと関わる中で、なんとなく「この人的に回すと怖い人かも…」なんて感じる人はいませんか?
この記事では、敵に回すと怖い人について深掘りしています。
露骨に怖い人だけでなく、実は意外な人も…なんてこともあるのです。
また、自分はそんなこと思ってもないと思っていても用意した診断テストをしてみると裏の顔が見えるかもしれません。
診断テストをしてみて、周りの人や自分に該当する点がないか、どんな対応をしたらいいのかヒントになるはずです。
敵に回すと怖い人かも?!診断チェック!
では、さっそく敵に回すと怖い人診断チェックをしてみましょう!
あなたがちょっと怖いかもと思う人を自分なりにチェックしてみてもいいですし、あなた自身は周りからしたらどういう存在になっているのかなど様々な角度からテストしてみて下さい!
【敵に回すと怖い人診断チェック】
以下の質問対してYESだと思うものの数をカウントして下さい。
深く考えず直感的にやってみて下さいね!
1.噂話やゴシップネタが好き
2.友達が多い・広い人脈を持っている
3.どちらかというとリーダータイプ
4.情報収集はマメにする
5.刺激が強い映画を好む(サスペンス系・バイオレンス系など)
6.感情コントロールはできる方だ
7.忘れられない嫌な思い出・トラウマがある
8.人に気を遣う性格だ
9.負けず嫌いだ
10.恋人に対して束縛や独占欲が強くなる
11.先輩や上司に気に入られやすい
12.八方美人なタイプである
13.人の成功が羨ましく感じる
14.我慢強い方だ
15.説明力・説得力がある方だ
YESが0~4個
YESが0~4個だったあなたは、敵に回すと怖い人にはならないでしょう。
むしろ人に対して素直に対応することができ、周りからも一緒にいて安心感さえ感じる人でしょう。
時に不機嫌な日があったとしても、「どうしたの?何かあったの?」と心配されることもあるでしょう。
信頼感や人気差があり、人が集まりやすい傾向があるでしょう。
YESが5~9個
YESが5~9個だったあなたは、敵に回すと怖いと感じる人が少しいるかもしれません。
人によっては気にならないのですが、一部の人からは怖いと感じる雰囲気があるのでしょう。
もしかしたら、あなた自身がその一部の人に対して特別な感情を抱いているのか、言葉や態度が他の人と違うなんてこともないでしょうか?
YESが10~15個
YESが10~15個だったあなたは、敵に回すと怖いと感じている人がいます。
普段周りの人に対してどのような接し方をしていますか?
あなたの言葉や態度によって恐怖感を感じて、一線置いている人や極度に気を遣っているような雰囲気が伝わりませんか?
人間関係を良くするには相手の気持ちを汲み取れるようになると、大きな違いが出るでしょう。
診断チェックの結果はいかがでしたか?
問題がなさそうであれば、これまで通り周りの人と仲良くして良い人間関係を築いてくださいね!
YESが半分を超える人は、相手からしたら「怖いかも…」「距離を置いた方が良いかも…」なんて感じている人がいるかもしれません。
何気なくやっていて気づいていないのか、分かっていてわざとそうしているのか、どちらにせよあなたの言動によって友人、仕事、恋人、家族でトラブルが起こりやすくなります。
また、人によってはあなたを避けるようになることもあるので、いつか孤立し寂しい思いをするかもしれません。
うまく人と付き合っていきたいのであれば、これから紹介する内容を客観視しながら、日頃の自分は相手にとってどう映っているのか認識する必要があるでしょう。
>>関連記事 いつまでも恨み続ける人の心理とは…特徴を捉え、うまく付き合う方法を紹介!
敵に回すと怖い人の特徴
敵に回すと怖い人と思われる人の特徴の例を挙げてみました。
周りにいる人や自分に該当することがないかチェックしてみて下さいね!
短気で怒りっぽい人
分かりやすいタイプでいうと、短気で怒りっぽい人でしょう。
ちょっとしたことでイライラしたり、言葉や態度が荒くなりやすく、周りの人に恐怖心を与えます。
沸点が低いことや、特定のことに対して感情を爆発させるタイプと様々ですが周りから距離を置かれたり、気を遣われることも多いでしょう。
わがまま・自己中な人
わがままで自己中な人も、敵に回したら怖いと感じている人も多いでしょう。
いつでも自分中心に世界が回っているので、自分の気分が心地よくないと周りに対して八つ当たりしたり、わがままを言って周りを困らせます。
周りは機嫌が悪くならないように、自分に矛先が向かないようにチヤホヤしておだてているなんてシーンもよく見かけるのではないでしょうか?
同調圧力を感じる人
敵に回したら怖いと感じる人は、自分の意見が正しいと思い、周りに同調圧力を感じさせることもあるでしょう。
「え?そう?」なんて否定的な意見があることで、イラっとした表情を浮かべたり、相手の意見を否定返しするなんてこともあるでしょう。
自分が中心でいたかったり、慕われたいという気持ちなどから強い態度になるので、周りはなんとなく合わせておこう、空気を読んでおこうなんて察することもあるでしょう。
プライドが高い
プライドが高いことはいいことなのですが、偏ったプライドを持つ特徴を持つ人には注意が必要かもしれません。
育ちや学歴、仕事での成績などが良く、周りを蔑んだ発言をする人や、高級品を身につけていたり、美貌に自信がありマウントを取っている人は、人から注意を受けたり、反論されることを嫌うタイプもいます。
偏ったプライドを持つ人は、人を上から見ていることがあるので付き合う人を選別していることもあるでしょう。
計画的な人
頭の回転が良く、計画的な人にも注意がいることもあります。
冷静な判断をすることがあり、確実性を求めるので万が一その人を敵に回すと計画的にターゲットとなる人をどうやって嫌な思いをさせようかと企んでいることがあるのです。
一見そんなことをしなさそうだと感じたとしても、思わぬ行動を起こすことがあるのです。。
リーダー的存在の人
いつも人の上に立ち指示をするようなリーダー的存在も敵に回すと怖い思いをすることがあるでしょう。
影響力や独裁力強いからこそ周りにいる人をうまく動かすことができます。
気に入らない人や裏切った人に対して徹底的な行動をするか、自分の手を汚さず周りの人をうまく使って何かをする怖い部分があるでしょう。
穏やかで優しい人
意外かもしれませんが、普段穏やかで優しい人にも実は裏の顔があるなんてこともあります。
優しい人は周りの人への配慮をする中で、何かと我慢することもありストレスを抱えることもあるのです。
どんなに優しい人でも我慢が積み重なることでいつか感情が爆発してしまうこともあるのです。
優しいからといって何かと負担を与えたり、気遣いのない言葉などには気をつけないといけないかもしれません。
嫉妬深い人
嫉妬深い人は、敵に回すと怖いでしょう。
妬む気持ちや独占欲の強さ、されたことへの根深い感情が溜まりやすく、特定の人に対して自分の感情を押し付けやすくなります。
特別な感情があり、また自分のことを思って欲しいという欲望も強いです。
裏切り行為や嫉妬深い人が特別な感情を持つ人と親しくなることで妬まれることに繋がる可能性が高くなります。
誰にでもいい顔する人
誰にでもいい顔をする人にも注意をしましょう。
八方美人な人は誰にでもいい対応をしますが、その奥に秘めている感情が読みにくいこともあります。
人から良く思われたい願望も強く、周りから信頼を得ていることもあるのでもし裏切り行為をした場合、周りの人を味方につけて自分が優勢になろうとすることもあるでしょう。
感情が読みにくい人
感情の浮き沈みが普段なく、何を考えているか読み取りにくい人にも気を付けて下さい。
冷静かつ自分の感情のコントロールがうまく、嫌なことをされたとしても表情が出ず、本心で何を考えているのか分からないでしょう。
だからこそ敵に回した時はどんなことをするのか予測不可能です。
多くを語らない人
不必要に多くを語らず、相手のプライベートにも踏み込まないタイプも、感情が読みにくい人と同様でどんな本音があるのかわかりません。
必要最低限の会話しかしないので、どんな人なのか伝わりにくいこともあるでしょう。
どんなことに対して嫌な感情が湧くのか判断しにくいので、いつの間にか地雷を踏んでしまう可能性もあるかもしれません。
暴力的・言葉遣いの荒い人
短気な人と同様で敵に回したら怖いと分かりやすいタイプとして、暴力的な言葉などを発する人には注意しましょう。
日頃から威圧的で周りに恐怖心を与えているかもしれませんが、一度敵に回してしまったら言葉の暴力以上のことをしかねないです。
恐らく常にその人の機嫌を伺って行動するかもしれませんが、ミスやちょっとした言葉や態度などでキレ出して厄介なことに繋がりかねません。
変わった趣味を持っている人
人にはそれぞれ趣味があるかと思いますが、一般的に理解し難い趣味を持っている人には気を付けておくといいかもしれません。
例えば、事件性のあることに強い興味を示したり、収集しているものに癖があるなどがある場合、どんな思考回路をしているのか読み取りにくいでしょう。
誰が見ても楽しそうな趣味であれば良いかもしれませんが、負の感情が湧き出るような趣味を持つ人を敵に回してしまうとどんな行動に移るか予想することもできないかもしれません。
敵に回すと怖い人の特徴は、分かりやすいタイプもいれば、感情や思考が読み取りにくく敵に回した後の行動も何をするのかわかりません。
なんとなく危険予測ができそうであれば注意深く対応をしたり、一定の距離感を保つことも身のためかもしれません。
>>関連記事 人を追い詰める人の悲惨な末路7選!本当に強い人との大きな違いとは?
敵に回すと怖いのはなぜ?
敵に回すと怖い人の特徴を紹介しましたが、敵に回すとどんな心理状況が湧いていたり、どんな行動に移るのかいくつか例を挙げました。
人によってどんな行動になるのかは、予測不可能ですが恐らく以下の内容が該当することが多いと言われているようです。
敵に回すと怖い人の心理状況は、対象となる人に対してネガティブな感情が湧き出やすいとされています。
これらの感情を溜め込むことで何かしらのアクションへと繋がるのです。
心理状況は見た目で分かりにくいこともありますが、小さな変化やふとした時の表情を感じ取れるかもしれません。
嫉妬している
敵に回すと怖い人は、特定の相手に嫉妬していることが多く挙げられます。
何かと人と比較し悔しさを感じているので、その悔しさを相手にぶつけようとすることがあるのでしょう。
嫉妬は最終的にどんな矢を向けるか分かりません。
冷たい態度や言葉から始まり、嫌がらせなど本格的に相手を精神的に追い詰めたり、最悪の場合身の危険が起こってしまうなんてこともあるかもしれません。
嫌悪感がある
相手に対して嫌悪感、怒りなど様々な感情があるということも挙げられます。
プライドを傷つけられたり、癇に障る行動により腹が立っているのでしょう。
その苛立ちから相手との関係性の見直しや本人に対して攻撃性ある行動など、何かしら苦痛を与えようとしているかもしれません。
我慢の限界
優しい人やあまり感情表現を表に出さないタイプは、じわじわとストレスが蓄積し我慢を迎えた時に普段見ることのない表情や態度をすることがあるでしょう。
優しい人ほど敵に回すと怖いなんて耳にするかもしれませんが、ストレスレベルが限界になると想像以上に怒ったりするのです。
それまでは全く感じさせないように振る舞っていますが、少しずつ冷たい態度などの変化が出ることがあるのでその変化を見過ごさないようにしないとどういった行動をするのか予測することができないかもしれません。
ネガティブな感情が溜まり限界を達すると、特定の相手に対して嫌な気持ちにさせようと行動を起こしだします。
直接的な方法もあれば、間接的に仕掛けてくることもあります。
その一例を挙げてみました。
噂を立てられる・悪口を言われる
気分を害したことによってあなたがしたことを周りに話したり、ありもしない噂話や事実だったとしても大げさに話し、周りからの評価を下げようをする行動を起こすことがあります。
周りの人を味方につけ、不利な状況を作り上げることで仕返しをすることもあります。
説得力や周りに影響を与えるタイプは特にうまく話すので、真実味を感じて他人がすっかり信じ切ってしまうなんてこともあるようです。
そういったことで、誤解が生まれて面倒なことになったり、孤立しやすい環境になるなんてこともありえるでしょう。
相手にしなくなる
あなたの言動によって苛立ちを感じて、一方的に距離を取られて相手にしないようになることもあるでしょう。
複数名で話していても自分にだけ話さないようにしたり、頼みごとをしたとしても「自分でやって」「他の人に聞いて」など冷たい対応をされることもあるでしょう。
そっけない態度が長期的に続くこともあるので、話しかけにくい状況にさせられてしまう可能性もああります。
責任を押し付ける
もし敵に回してしまうと相手から責任を押し付けられたり、わざと不利な状況に追い込もうとする傾向があります。
相手に対して何か負担を与えることで満足度を得たり、何かとやり返し精神を満たそうとするのです。
あなたが困っていても助けようとせず、関係ないとばかり知らんぷりすることもあるのです。
無視・仲間外れ
完全に無視されたり、情報を共有されない、誘いを自分だけされないなんてこともあるでしょう。
何かしらの原因によって、気分を害しているため一緒にいたくない・話したくないという感情からこのような行動をとるのです。
また、悪質な場合は周りの人を味方につけ周りの人からも同じような行動を取られ孤立してしまうなんてことも可能性としてはあるでしょう。
キツイ言葉や態度を取られる
怒りの感情が爆発し、キツイ言葉や態度で直接あなたを責め立てるようなこともあります。
あなたが傷つくような言い方や恐怖心を感じる行動によって苦しめようとするタイプもいます。
上司や先輩にあたる人であれば、パワハラ・モラハラ的なハラスメント行為に似たこともあるでしょう。
あまりにも感情的になるので、周りもすぐに救いの手を差し伸べられない状況に追い込まれてしまうなんてこともあるかもしれません。
精神的に追い詰める
上記のようなことが続き、あなたは精神的に追い詰められるかもしれません。
敵に回すと怖い人は、突発的に攻撃するタイプとじわじわと計画的に追い込むタイプなどがいます。
あなたをどのように苦しめようか考えていることもあるからこそ、敵に回すと怖いのです。
辛い状況が続いたり、周りにすら相談しにくい状況まで作り上げることもあるので関係性を修復するのは長期戦になる可能性もあるでしょう。
関係を断ち切る
完全に地雷を踏んでしまい、あなたのことを許すことができないとなれば一方的に関係性を断ち切られることがあるでしょう。
連絡をしても一切応じない、SNSなどの繋がりも遮断なんてこともあるかもしれません。
よっぽどのことがない限りはそうないかもしれませんが、修復はほぼ無理かもしれません。
敵に回すと怖い人の心理状況の変化により、どんな行動に移るかを見るとやはりこうなりたくないですよね?
そうはいっても、当の本人も嫌な気持ちや悲しい気持ち、ショックを受けていることもあります。
自分の行動一つで相手の心理状況や精神状況すら衝撃を与えてしまえば、倍返し以上の仕打ちがあるなんてことがあるので気をつけなければいけませんね。
>>関連記事 気が強い女性ってめんどくさい…。気分を害されないようにする方法は?
敵に回さないようにする方法は?
敵に回したら怖いので、はじめからそんなことがなければ自分を守ることもできますし、相手との関係性も良好のまま続くでしょう。
ちょっとしたことですが、普段から気をつけることが大切です。
言い換えてみれば、自分がされたら嫌なことをしなければいいというのがシンプルな答えでしょう。
関係性にもよりますが、こんな方法をヒントにしてみて下さいね。
明るく笑顔で対応
明るく笑顔で対応することは、誰にでも常に心掛けておくことが大切ですね!
ポジティブな印象があればあなたに対して悪い印象を感じることも少なく、場の空気もよくなります。
また、自分自身も明るくいられることで精神的にも良い効果があります。
敵に回すと怖いと感じる人だとすでに感じていたとしても、明るく接していくのが大切です。
意外とその感情は自分自身が勝手に抱いている思い込みかもしれませんので、変に気を遣うよりも自然体でいることが重要です。
いい所を褒める
人のいい所を褒めるのも関係性を良くする方法の一つです。
誰しも言われたら嫌なことはありますし、余計な一言で敵に回す可能性もあります。
欠点を見つけるよりもいい所にフォーカスする方がその人の見え方も変わりますし、ポジティブな物の見方を日頃から心がけることで、相手にとっても自分にとっても良い影響が現れるでしょう。
否定しない
いい所を褒めることを言い換えれば、否定しないことを心掛けましょう。
欠点だと思うことや相手の意見に疑問を感じたとしても、それを否定するような発言をしないことです。
プライドが傷つくこともありますし、本人としてはそれがいいことだと思うこともあります。
否定するというより、相手が傷つかない言葉の選択をして伝えることや「そういう言考えもいいよね!自分はこういう考えかな!」と相手の意見も尊重しつつ、自分の意見も交えながら伝えることで参考にしてくれて改善に繋がることだって大いにあるでしょう。
注意や指示をしなければいけない状況下だったとしても、相手の気持ちも汲み取ることが必要です。
もちろん、ルールやモラル的なものが大きく外れているときは少し異なりますが、完全否定することはその人自体を否定しているように感じられるので注意しましょう。
敬語を使う
正しく敬語を使うことも大切です。
先輩・上司はもちろんのこと、年下だったとしてもまだ相手との関係性がまだ深くない場合は敬語を使うといいでしょう。
相手を尊敬している気持ちも伝わりますし、大人な対応によって人としていい印象を与えられます。
また、あまり深い関係性にならないように一線を引く方法としても敬語を使うことで一定の距離感が保たれます。
常に深入りしない感覚を備えておけば、よっぽどのことがない限り嫌な発言には繋がりにくくなります。
敬語を使うことは基本的に相手を否定する言葉遣いになりにくいので、いい方法なのではないでしょうか?
本音や秘密事を言わない
なんとなく距離感を保っておきたいと思うような人や圧力を感じる人、噂話や悪口をよく言うような人には、自分の本音や秘密事は言わないことがポイントです。
心開いて会話することはとても素敵なことではありますが、逆にその会話内容を利用する人もいます。
弱みを握られてしまうと、逆手に取った言動をする可能性もありますし、周りに勝手に話したり、過剰に言いふらすなんてこともあるかもしれません。
本当にこの人と長く付き合えそうと感じるまではあまり不特定多数に何でもかんでも話さないということも心がけておくことも良いかもしれません。
味方につける
距離を取るのではなく逆に味方につけておくというのも一つの手です。
相手の懐にうまく入り込むことができれば、可愛がってもらえますし、よっぽどのことがなければ敵に回ることもないでしょう。
相手を理解しようと仲良くなることで相手もあなたの存在が大切になるでしょう。
ただし、あまりにも機嫌を伺い過ぎたり、相手のペースにばかり流されると都合よく扱われたり、精神的に疲れてしまうので、適度に気を遣いながらも自然体でいられることが大切です。
自分の気持ちを強く持つ
「敵に回したら怖いだろうな…」と思うことで苦手意識が自分の中で大きくなり、うまく話せなかったり変に態度に出てしまうなんてこともあるでしょう。
どんなにうまく繕っていたとしても、相手にあなたの気持ちが読まれてしまうなんてこともあるかもしれません。
苦手だと思う気持ちではなく、「普通に接していれば大丈夫!」「いい所もある!」と気持ちを強く持ちポジティブな心でいましょう。
意外と勝手な思い込みだったりすることもあるので、話してみたらすごくいい人だったなんてこともよくある話です。
一定の距離感を保つ
すでに恐怖心を感じていたり、相手が誰かを敵に回した時の話を聞いたことがあるなどの場合、一定の距離感を保っておくことも良いでしょう。
必要最低限の会話に留めておけば、さほどあなたの存在を気にかけないかもしれません。
距離感があればお互いに深入りすることもないので、あなたの不安や恐怖心が和らぐでしょう。
相手にしない
敵に回されようが、何をされようが気にしないということも意外と効果的でしょう。
精神力が必要になりますが、相手からの威圧に屈することなく大人な対応をすることで、相手も何をしても平然としているあなたをみて諦めるでしょう。
相手を怒らせることをしたのはもちろんいけないことですが、それをいつまでも根に持ち攻撃性のあることをするのも子供じみたことだなと個人的には感じるので長期的に続くようであれば関心を向けないようにしましょう。
敵に回してしまったら謝る
万が一敵に回してしまった場合は、もちろん謝りましょう。
あなたがしたことに対して傷ついたり、怒っているわけですので、しっかり謝れば許してくれることもあるでしょう。
トラブルを乗り越えて仲が深まるなんてこともありますので、しっかり向き合いましょう。
何度謝っても態度が変わらなければ、修復は難しいので少しずつ距離を取ったり、相手にしなければいいのです。
敵に回さないように前もって何かと対策をしておくことで、何かとトラブルを避けられるでしょう。
もちろん敵意を向けられた時は謝ることが大切ですが、あまりにも執拗に攻撃してくるようなことがあれば周りの人に相談したり、相手にやめて欲しいと伝えてみるのもいいでしょう。
まとめ
敵に回すと怖い人の診断テストからあなたの隠れた本心を発見したり、周りにいる人に該当することはありましたか?
特徴としては分かりやすいタイプと意外と分かりにくいタイプがありますが、心理状況やその後の行動傾向を見ると大人らしからぬ行為ですよね?
ただ、そうは言っても不安や恐怖心も感じるかと思いますのでうまく相手の特徴を捉え、地雷を踏まないようにしておくことが大切ですし、もし自分も周りに悪影響を及ぼす可能性があるのであれば、相手にもそんな思いをさせないように気をつけなければいけませんね。
うまく関係性を築くことができれば、いらぬストレスからも解放されることもありますのでこの記事が少しでもあなたの役に立てれば幸いです。