学生の皆さん、学校生活を楽しんでいますか?
学校生活では、勉強や友達との関係などいろいろあるかと思いますが、先生との関係も大きく関わりますよね?
正直うざい先生がいることで、悩んだり、苛立ったりすることもあるでしょう。
この記事では、うざい先生の特徴や関わり方などを解説していきます。
また、もしこの記事をご覧になっている先生は生徒がうざいと感じる特徴が自分に該当していないか、生徒との関わり方の改善に繋がれば幸いです。
生徒と先生の両者の視点に役立つヒントとなれば嬉しいです。
うざい先生の特徴と生徒の本音
では、まず生徒側の視点からお話ししましょう。
生徒が「うざい!」と感じる先生の特徴を、生徒の本音と会わせて紹介します。
もしかしたら通学している先生に当てはまることがあるかもしれませんね。
感情的過ぎる
感情的に物事を言ったり、態度で示す教師に対して生徒はうざいと感じることが多いようです。
すぐに怒って感情のままに言い放ったり、イライラを明らかに出している、落ち込んで冷たい素振りになるなど先生の感情に振り回されて不快な気分になるのです。
もちろん、先生も人間なので感情が表に出てしまうこともあるのは理解できてもあまりにも感情の浮き沈みが激しいことで生徒も困惑したり、イラっとしてしまうものです。
余計な一言を言う
生徒に対して余計な一言を言う先生にうざいと思う生徒もいます。
生徒が気にしていることを言うことや他の生徒との比較発言、プライベートにまで深入りしてくるなど生徒の人格否定や嫌味っぽさが生徒との距離を生んでしまうこともあります。
学校内に限ったことではありませんが、先生に言われた一言を気にして落ち込んでしまったり、トラウマになることだってあるので発言には注意が必要ですよね。
差別する・えこひいき
多くの生徒と関わる中で、特定の生徒にはいい態度を示し、気に入らない生徒に対しては全く違う発言や態度をする差別的な言動や明らかなえこひいきをしている先生に対してうざいと思う生徒もいます。
生徒それぞれの性格や学力など違いがあるのは当然ですが、そこを差別してしまうことは教師としてあまりいいこととは言えないでしょう。
先生と関係性が良好な生徒は気にすることはありませんが、そうでない生徒にとっては自分を否定されているとしか感じられる悲しい気持ちや苛立ちを感じるのも当然でしょう。
一方的な意見
教育者として生徒の見本となり、様々なことを伝えていかなければいけないのが教師ですが、一方的な意見の押し付けや生徒の意見を無視して決めつけるような発言をすることに対して生徒は不快感を感じます。
もちろん悪いことに対して注意や指導をすることは必要ですが、生徒個人の意見や考えを尊重するべきこともあります。
先生の意見が全て正しいということができないこともありますので、押しつけや決めつけによって生徒の個性を潰すようなことは良くないことなのです。
上から目線
生徒と教師という立場であっても、あまりにも高圧的で上から目線な態度に不快な気持ちになる生徒も多いです。
先生からしたら子供だったとしても、大人げない発言や態度が許されるわけではありません。
強い言葉や態度は生徒にとって恐怖心を煽ることもあります。
生徒にとってはハラスメント要素となり、トラウマになってしまうこともあるので目線の角度を緩やかにしなければいけないこともあるのです。
ルールに厳しすぎる
学校内での校則や社会的ルールを守ることは、社会に出た時に大きく役立つことがあります。
しかし、あまりにも厳しすぎることで生徒はうざいと思うこともあります。
口うるさく注意されることで窮屈に感じることや個性を潰してしまうことにも繋がりかねません。
法に触れるような絶対的にダメなことは注意すべきですが、ある程度のことを容認してあげることも必要な時代かもしれません。
興味のない態度
生徒に対して関心がなく、ただ淡々と授業をこなす先生に対してウザいというよりも愛着を感じないという生徒もいます。
「学力や悩みに対して親身になってくれない」「態度が冷たく感じる」など先生に近づいても距離感を感じることで話しにくさを感じたりするのでしょう。
学校のスケジュールが忙しい、何かとトラブルになるのを避けたいなど感じている先生もいるかもしれませんが、もっと向き合う姿勢を取って欲しいと感じている生徒もいるのです。
不潔感
不潔さを感じる先生に対して不快感を示している生徒もいます。
身だしなみがいつもだらしない、口臭や体臭が気になる、脂ぎった肌、話していると唾が飛ぶ、教科書をめくる時に指を舐めるなど身だしなみなどに関することが気になって嫌悪感を抱いているのです。
特に教員生活が長い年配の教師や男性教師が多い傾向があり、女子生徒は特に気になって「気持ち悪い」と感じていることも多いのです。
生徒に身だしなみを注意する前に、自分がどう生徒に映っているのかを言うのも意識しなければいけないのです。
授業がつまらない
学びの場である以上、生徒にとって授業は大きな時間になりますが、授業がつまらないと感じている生徒もいます。
単調な授業や先生の無駄話が多い、説明が分かりにくい、先生の知識が低いなど、生徒それぞれ感じていることは様々です。
「もっと楽しく分かりやすい授業がいい」「塾の先生の方が知識が豊富で勉強になる」など実は思っている生徒もいますので、授業のスタイルを今まで通りにするのではなく、面白みがある内容や生徒の学力が向上するような時間を作ることで生徒との近い距離感や尊敬度が高まるのではないでしょうか?
課題が多すぎる
宿題や課題を与えなければいけないのも教育現場として必然ですが、あまりにも多過ぎると生徒も嫌がります。
もちろん学力向上や受験などに必要な課題もありますが、あまりにも量が過剰であることや無意味な課題をしなければいけないことに対して、プレッシャーや疑問を感じる生徒もいます。
学校以外でも勉強が必要というのはありますが、あまりにも多すぎることで頭が休まらない、課題に追われて疲れ切ってしまう、結局何のためのものなのかわからないと感じるような事をさせ過ぎるのも良くないのでしょう。
セクハラ・下ネタ
学校内でのセクハラ問題などはニュースでも取り上げられていますが、セクハラや下ネタをする先生に対してウザいと思われても当然です。
今や「○○ハラ」となんでもハラスメントとして扱われるため、先生はそんなつもりがなかったとしても相手が不快感を示せば問題として取り上げられます。
もちろん、容姿に対しての発言や下ネタ発言、恋愛感情を露わにする、意識的に体に触れるなどのことは危険行動です。
校内問題だけでなく、教育委員会への報告となれば、一定期間自宅待機や懲戒免職、逮捕など大きな問題となることとなります。
暴言・暴力
セクハラ問題に加え、校内暴力も問題視されています。
教師によるモラハラや体罰などは生徒の心と体を傷つけ、人格やその後の社会生活において大きなトラウマとなってしまいます。
懲戒免職や逮捕はもちろん、最悪の場合生徒が死に至ることに繋がりかねません。
言葉の暴力や体罰は、絶対的に許されるものではありません。
>>関連記事 先生に嫌われてる診断テスト!学校生活を楽しむ為にするべきこととは?
うざい先生とどう関わるべき?
うざい先生の特徴を挙げましたが、「それでも学校に行かなければいけない」「もっと学校生活を楽しむためにはどうしたらいいのか?」「悩んでいることが解決できないか?」と思う学生さんもいるでしょう。
うざい先生との関わり方について一例を挙げていきますので、もしできそうなことがあれば対策法として頭の片隅に入れて下さいね。
距離を置く
うざいと思う先生に対して無理をして接する必要もないかもしれません。
あなたが不快に感じることをする先生と一定の距離感を保ち、学業や友達などの時間を集中させることも大切です。
学生生活は人生の中で限られた時間とはいえ、今まさにその時間を過ごしているからこそ、そこまで理解することは難しいこともあるでしょう。
ただ、筆者も学生であった以上1つ言えることは学校生活を楽しむ為には自分らしくいられる時間を過ごして欲しいのです。
勉強・部活・友達関係・受験・親子関係・恋愛・先生などたくさんの悩みや迷いを感じる時期だからこそ、少しでもストレスを感じ過ぎて欲しくないなと思います。
コミュニケーションを深める
距離を置くと言っておきながら、矛盾だと感じる方もいるかもしれませんが、先生との関係性を良くするためにコミュニケーションを深めるというのも大切なことです。
学校生活を楽しむための重要な存在でもありますし、親や友達とはまた違った視点で様々なことを教えてくれる人です。
勉強のことだけでなく、友達や恋人関係の悩みや家庭問題など打ち明けやすい身近な大人であることも間違いないでしょう。
コミュニケーションを深めることで先生もあなたのことを知ることで、よき理解者の1人になってくれることになるでしょう。
友達に相談する
学校でのことだからこそ身近にいる友達に相談しやすいこともあるでしょう。
生徒だけで解決できることであれば、友達の力も頼ってみるのもいいですし、ちょっと友達に愚痴を言うだけでもなんとなく気持ちを抑えらることにも繋がるでしょう。
もしかしたら友達は違う視点で何かを感じていることもあるかもしれませんので、話しやすく信頼できる友達に相談する事で友人関係も深めることもできますよ。
自主勉強する
先生の授業がつまらない、もっと知識を広げたいと感じるのであれば先生の力だけでなく、自分で努力してみるのもいいでしょう。
塾以外にも、今の時代ネットや動画サイトでも学ぶことはたくさんできます。
学びや知識は今後あなたにとって重要な糧になります。
先生の授業だけでは得られないものは自ら探して身につけて行くことで、行きたい学校や就職先の選択肢を増やすことができるのです。
成績・学校イベントなどで成果を残す
先生の評価を得るには、成績向上や学校イベントなどに積極的に参加し成果を残すことで先生の見方が変わることもあります。
先生に否定的な発言をされる、無関心な態度などを見返すには自分を変えることが重要になることもあります。
あなたの努力を知ることでこれまでの発言や態度がガラッと変わり、関係性がいい方向に向かうこともあります。
もしかしたらあなたのその実力を分かっていてあえて厳しい意見を言っている可能性もあるでしょう。
成果を残し見返すチャンスはいくらだって転がっているはずです。
嫌なことははっきり伝える
先生から嫌なことを言われたり、不快感のある態度を示されることに対してはっきりと伝えるのも大切です。
多くの生徒を受け持っているとはいえ、全ての生徒が同じ気持ちであるわけもありません。
「先生、私はそういう言い方されると傷つくのでやめて欲しいです」「僕にだけ厳しすぎませんか?」など自分の思いをしっかり伝えるのです。
先生と生徒である前に、一人の人間であること、考え方や捉え方が違うことは当然のことです。
先生に自分をより理解してもらうには自分の思いを伝えることが重要です。
無視する
先生にうざいことを言われたりしても反抗的な態度や発言をすることで、先生が受けるイメージも悪くなりやすく関係性が悪化する事もあります。
感情的になり過ぎず、受け流すくらいの気持ちを持って無視しておくのもいいでしょう。
社会に出てからも嫌味な人や嫌な態度をしてくる人はいるため、いちいちリアクションしたり、自分の気持ちをコントロールできないと疲れてしまいます。
「そういうことしか言えない人なんだな」「いつも上から目線な態度のタイプなんだな」と捉えておけばあまり気にならなくなることもあるのです。
証拠を残す
下ネタ発言やセクハラ、暴言や暴力的な態度に対して証拠を残すことも大切です。
周りに気付かれない、エスカレートしたとしても証拠を残しておくことで、親や他の先生などに相談をしやすくなります。
実際の現場に居合わせていない人にとっては、重要な記録となります。
ニュースなどでも取り上げられるときに、音声記録や動画などが明るみになり問題となっていますよね?
生徒の訴えに対して証拠があるとないとでは、全く異なる結果になることもあります。
気になることがある場合や何度も続く嫌なことに対してスマホなどで記録を残しておきましょう。
親などに大人に相談する
うざい先生の言動に一人思い悩む必要はありません。
親や他に頼りになれる先生または第三者機関に相談することも大切です。
先ほど紹介した証拠を残し、相手に知ってもらうことも有効ですし、証拠がなくても話を打ち明けるだけでも大きな違いが出ます。
大人が介入することで、より具体的な解決方法を見出してくれます。
嫌なことがあって言い出せなくても、日頃から親と学校の話をするだけでも、あなたの気持ちや態度の変化に気付くことがあるのです。
周りにいる大人があなたのことを全力で守ってくれるので、心配する必要はありません。
転校・転入する
うざい先生によって学校に行きたくない、トラウマを抱えてしまったという方は転校・転入をすることもあります。
新らな環境にすることで、自分らしい学生生活を再スタートさせることができます。
どんなに改善を求めても変わらない教師がいること、その教師を黙認している学校環境であれば、自らその環境を変えればいいのです。
そういったことがあることで先生や学校に対してのイメージが悪くなり、いずれ教育委員会などでも問題視され厳しい処分を受けることにもなるでしょう。
その頃にはあなたがあなたらしく充実した日々を送れているといいですよね!
>>関連記事 嫌がらせする人が自滅する11の理由とは?特徴を捉えて早めの対策をしよう!
生徒に好かれる先生になるためには?
この記事をご覧になっている教師の皆さん、生徒の本音に対してどう感じたでしょうか?
日頃生徒に対してどんな発言をしているか、どんな態度をしているか振り返ることができたでしょうか?
もちろん先生も教育者としての立場上、生徒を平等に扱うこと、厳しい意見や態度を示さなければいけないこともあるでしょう。
そうはいっても、1人の人間ですから全て生徒の要望に応えることができないこともあるかもしれません。
それでも生徒との関係性を良くすること、生徒から慕われる教師になるには1つでも改善するべきだと思う点があれば明日から少しずつ意識をしてみると、先生も学校での生活にいい変化を生み出すことができるかもしれません。
笑顔でいる
生徒から好かれている先生は周りにいませんか?その先生はいつもどのような印象ですか?
生徒に対しても、同僚に対しても笑顔で明るい方ではないでしょうか?
どんな時も前向きな発言で誰にでも笑顔で接していることでやはり印象派全く違うでしょう。
学校での業務は長く激務であり、とても大変な職業であることはわかりますが、忙しさに追われ笑顔がなく気持ちに余裕を持てないと生徒に対しても教師同士の間でも良い環境にはなりません。
辛い時や苛立つときもあるかもしれませんが、なるべく笑顔でいることで自分のモチベーションを上げていくこともできます。
深く深呼吸をして、「生徒とこういうことをしよう!」「先生と協力し合っていい学校にしよう!」と口角を上げて気持ちを切り替えてみて下さい。
感情のコントロール
先生も何かとストレスが溜まりますが、感情のコントロールができるように精神力を強くできればいいですね。
手のかかる生徒や圧力のある先生、保護者に対して気を遣うなど様々な問題が起こり、イライラすることや落ち込むこともあるでしょう。
感情をうまくコントロールすることは難しいかもしれませんが、視野を広く持つこと、気持ちに余裕を持たせることができるようになれると、学校での問題に対して向き合いやすくなることや言い解決方法を見出すこともできるでしょう。
友人に愚痴ったり、信頼できる先生に相談するなどどこかで気持ちを吐き出すことや冷静に判断できるように心掛けてみて下さい。
精神力が強くなれば、ちょっとした問題にも感情の浮き沈みに振り回されず、生徒からの信頼を得られるだけでなく、自分自身が楽になれることもあるのです。
学生目線になる
生徒から好かれるようになるには、生徒の気持ちを理解する事や学生目線になれることも大切です。
10代前後の年齢の生徒に対して、大人の意見や考えを押し付けるような言い方をしても理解されないこともあるでしょう。
生徒の意見をしっかり聞いて向き合うこと、学生の目線になり理解することも大切です。
まず否定することや強要することをするのではなく、一度生徒の気持ちに寄り添うこと、耳を傾けることで「ちゃんと自分の意見を聞いてくれる先生だ」「一方的ばかり言う先生と違って話しやすい」など印象が良くなるでしょう。
学生には学生ならではの意見や悩みなどがあり、それに対して必死に戦っているということを理解してあげるといいですね。
信頼関係を築く
生徒とコミュニケーションを多く取ることや、相談事に真剣に向き合ってあげることなど積極的に生徒と触れ合い、信頼関係を築くことで生徒との距離が縮みやすくなります。
どんなに業務に追われていても、視野を広げて生徒一人一人をよく観察することも大切です。
何か少しでも異変などを感じたら声を掛けることで「ちゃんと自分のことを見ていてくれるんだ」と生徒も嬉しくなるものです。
話しやすい先生、相談しやすい先生には「生徒からの信頼がある」「生徒としっかり向き合っている」というのが共通しているものでしょう。
自分の間違いを素直に認める
先生だって時に間違えてしまうことはあります。
それを素直に認められる姿勢が大切です。
生徒に対して間違いを指摘するのに対し、自分の間違いを認めないとなれば反感を買ったり、信用を失うことに繋がります。
生徒に指摘されてもムキになったり、反論する大人げない行動よりも「先生が間違ってた!ごめんなさい」と言える姿勢があることも大切です。
また、素直に謝れる姿勢を見せられることは、生徒にもいい影響を与えることとなるでしょう。
身だしなみに注意する
うざい先生の特徴の中で挙げたように、不潔感を感じる先生はやはり生徒から距離を置かれやすくなるでしょう。
清潔感ある身なり、口臭・体臭・香水など匂いに対する配慮など心掛けましょう。
授業や部活などで生徒との距離間が近くなる瞬間はいつ何時あるかわかりません。
生徒に「汚い」「気持ち悪い」「臭い」なんて一度でも感じられたら、かなり距離を取られてしまうかもしれません。
出勤前に必ず清潔感や好感度が持てる身なりであるか鏡でチェックしましょう。
匂いに関しては自分ではなかなか気づきにくいこともありますが、清潔にすることや体調管理、食事への配慮などをすることが重要です。
学びを増やす
毎年ほぼ同じ授業の繰り返しであることが多いこともあるかもしれませんが、先生の学びの幅をアップデートすることも大切です。
授業の中で教科書にはないうんちくだったり、生徒が興味が沸くような話ができるように知識を増やす努力をするのもおすすめです。
また、生徒からその時代の流行を知り興味を持ってみることもコミュニケーションのネタにもなります。
いろんなジャンルの本を読んでみたり、イベントへの参加、生徒世代に人気な歌手の歌を聞くなど視野を広げて先生としての幅も広げていけるでしょう。
教師とのコミュニケーションも深める
同じ学校の教職員とコミュニケーションを深めていくことも大切です。
先生との関係性が良好であれば、校内全体の雰囲気も良くなりますし、ちょっとしたことでも相談し合える信頼関係を築くことができます。
働きやすい環境を先生同士で作ることもストレスの軽減に繋がります。
先生同士の関係が良いことは、生徒に対しても伝わるものでしょう。
保護者とのコミュニケーションも大切にする
モンスターペアレンツ、毒親など保護者問題に悩まされることもあるかもしれません。
それでも保護者とのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築くことも大切になるでしょう。
学校行事や面談など頻繁に会う回数は少ないですが、そんな時こそお互いの意見交換をし理解を高め合うことでトラブル回避に繋がることや普段知ることのできない生徒の様子を発見できるかもしれません。
保護者からの視点も知ることにより、生徒に対しての対応がうまくできることもあるため、積極的に保護者とコミュニケーションを取るといいでしょう。
私生活を充実させる
プライベートを充実させることも重要なことです。
友達やパートナーとの時間、趣味や旅行などでストレス解消やリラックスをすることで心にゆとりを持つことができ、学校での業務や生徒に対しても良い影響がでることもあるでしょう。
私生活が充実していると自然と笑顔になりやすく、ポジティブな気持ちでいられやすくなるでしょう。
学校のことや生徒のことで頭がいっぱいになりやすいなんて時もあるかもしれませんが、自分を大切にしてあげることも大事ですよ!
無理をし過ぎない
「生徒から好かれよう好かれようと意識をし過ぎること」「先生らしくしなきゃいけない」と頭いっぱいにせずに無理をし過ぎないことも心がけて下さいね!
教員という職業柄、しっかりしなければいけないプレッシャーを感じ過ぎずに自分らしさを大切にするのもポイントです。
もちろん、これまで紹介したことの中で改善しなければいけないと思うことがあれば心掛ける行動は必要です。
ただ、あまりにも変えようとし過ぎることで空回りして逆効果となる場合もありますので、自分のペースで無理ない程度にして下さいね!
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まとめ
うざい先生に対して生徒が思う特徴やエピソードを見てどう感じましたか?
生徒側と先生側とでは、色々感じることに違いがあったかもしれません。
先生とどう関わるべきか、生徒に好かれる先生になるには何を改善するべきかなど両者に対してヒントになることが見つけられたでしょうか?
学生生活は限られた時間ですが、学校でのことは社会に出てからも影響するものも多くなるべくいい時間を過ごしてもらいたいものです。
また、いつか巣立つ生徒に対してどう影響を与えられる先生であるか、今一度自分が理想とする教師像を振り返るきっかけとなってくれたら幸いです。
両者が素敵な学校生活を送れるよう、お互いが歩み寄っていい関係性を築いていってくださいね。