学校での生活は、友達との関係だけでなく先生とも大きく関わりますよね?
どんなに友達と楽しく過ごせていたとしても、先生に嫌われているとなれば居心地の悪さや悩みなどが出てくるでしょう。
今回、先生に嫌われているのか診断テストを用意しました!
診断テストの結果や日頃の先生の行動などをチェックし、どうしたらいい方向に変わるのかヒントを見つけ出してみて下さい。
先生との関係だけでなく、友達との関係性にも繋がることが隠されていますので、学校生活がより良いものになるように参考にしてみて下さいね!
先生に嫌われてる診断テスト
ではさっそく、先生に嫌われてるのか診断テストを始めてみましょう。
これから質問する15個の内容を直感的にYES・NOどちらになるか判断し、YESと思うものをカウントして下さい。
質問の最後に診断結果を発表します!
では診断テストをどうぞ!
1.時間にルーズである
2.無責任な発言や行動が多い
3.協調性がない
4.わがまま・自己中と言われる
5.感情的になりやすい
6.「でも」「だって」など言い訳が多い
7.機嫌の悪さを周りにもぶつけてしまう
8.損得勘定するタイプ
9.余計な一言が多いと言われる
10.人に指示されることが嫌い
11.学校の行事はくだらないと思う
12.いじめっ子タイプだ
13.ずる賢いタイプ
14.好き嫌いが激しい
15.ルールを守れないタイプ
では、診断結果を発表します!
YESの数に当てはまる所をクリックしてくださいね。
YESが0~5個
YESが0~5個の場合、先生に嫌われている可能性はまずないでしょう。
むしろ、先生はあなたに好感度や信頼を寄せていることもあるかもしれません。
会話が多かったり、先生との関係性は良好ではないでしょうか?
先生との関係が良ければ、勉強のことやプライベートな悩み相談もしやすくなるので、これからも積極的にコミュニケーションを取ることで、成績や評価が上がるでしょう。
YESが6~10個
YESが6~10個の場合は、先生に嫌われている心配はさほどしなくても良いでしょう。
時に先生とぶつかることもあるかもしれませんが、それでも先生はあなたのことを思って考えてくれたり行動してくれるでしょう。
多少手がかかるくらいの生徒のが先生にとって可愛い存在なのでしょう。
先生に迷惑を掛ける行動は控え、良好な関係を作り上げることでより楽しい学校生活が送れるようになるでしょう。
YESが11~15個
YESが11~15個だった場合、先生に嫌われている可能性は高くなるでしょう。
先生は生徒に対して平等で、模範となる大人ではあるものの、先生も人間ですからあなたに対して嫌な思いをしていることがあるのかもしれません。
このままの状態では関係性が悪くなるほか、評価も下がりやすくなるので本来のあなたの良さを自分で悪くさせてしまうことになるので、改める部分があるとわかっているのであれば改善に努めなければ社会に出ても困ることが必ず出てきてしまうかもしれません。
先生の発言や行動チェック
先生もみんなと同じ人間で、感情があります。
嫌な思いや悲しい思いをすることによって、生徒に対して様々な感情が湧き出ることもあるでしょう。
もちろん、全生徒に対して公平な姿勢や考えを持つようにしてくれる努力はしているでしょう。
しかし、あまりにも先生に対しての態度や友達との関係・学校生活でのトラブルを起こし過ぎると発言や行動が他の生徒と違いが出てしまうかもしれません。
これから紹介することが該当することが多ければ多いほど、先生に嫌われているか問題視されていると思ってもいいかもしれません。
他の生徒と話し方が違う
多くの生徒と関わる学校生活の中で、他の生徒と明らかに話し方や対応の違いがある場合は何かしらあなたに対して思うことがあるのかもしれません。
もちろん、あなたに対して嫌いという感情を持っているわけではなく、単に他の生徒との関係性が良いのかもしれません。
話し方や態度の違いはコミュニケーションの多さの違いで出てしまうこともあるかもしれないので、あまり敏感に捉え過ぎなくてもいいですが、明らかに不快感を感じている様子があれば他の項目も該当しているかもしれないですね。
授業中当ててくれない
授業中に挙手をして回答したり、自分の意見を発表することは学校生活の中で必ずありますよね?
偶然なのかそれとも故意的なのか分かりにくいところもありますが、自分を当ててくれる頻度が極端に低い場合があると感じることがあればあなたに対して何か思うことがあるのかもしれません。
ただ、授業を円滑にするために間違いの少ない人を当てることや時間がかかってしまわないように計算して授業を行う教師も多いため、当てる回数が少ないからと言って嫌っていることがイコールになるとも限りません。
また、多くの生徒がいるためバランスよく当てなければいけないと考えていることもあるので、あまり深く捉え過ぎなくてもいいかと思いますが、1日1度も当てられないなんてことがあればやはり気持ちが悪いですよね。
厳しさを感じる
自分に対して強い言葉や厳しさを感じる場合、もしかしたら先生の中であなたに厳しくする理由があるかもしれません。
嫌いというわけでなく、あなたがだらしがないことが多ければそれを正すために口うるさく言ってよくさせたいと思っての愛情の鞭を与えているかもしれません。
先生は時に厳しいことも言わなければいけない時もありますし、親と同様にあなたの将来に対していい方向に向いて欲しいからこそ力が入ることもあります。
しかし明らかに厳しすぎたり、大声を上げるような態度は教師として良くない行動でもあるので、あなたに対して嫌悪感などを持っているかもしれません。
課題・指示を与えられる
やたら課題を出されたり、あまり人がやりたがらないことをさせる指示が多いことがあれば嫌われているのか?と感じることもあるでしょう。
笑顔で明るく「これお願いできる?」と頼まれることがあれば「信頼されている」とポジティブに捉えられそうですが、厳しさや冷たさを見せる表情や言葉のトーンで「やっといてね!」「〇日までに絶対提出しなさいね!」と押し付け感があると罰を与えられたかのようにも感じますね。
この場合は、あなたに期待を寄せている・責任感をつけさせるためなどの思いも含まれることもあるため、一概に嫌っていると位置づけしにくいこともありますが、自分にだけ押し付けたり、いつも無理難題ばかり課せられると何かしら負担を負わせているようにも感じますね。
イライラしている
あなたと話すときにいつも苛立ちを感じているような雰囲気や表情、態度を頻繁に出しているようであれば、何かしらストレスを感じていることもあるでしょう。
先生も人間ですので、気分の浮き沈みがあるかもしれませんし、たまたまその時に機嫌が悪かったこともあるかもしれません。
ただあなたに対してイライラ感が出ている時は、何か先生に不快な思いをさせていることがあるのかもしれません。
それによって言葉や態度がきつく感じることもあるかもしれないですね。
冷たい態度
会話をしていても冷たい印象で愛情を感じない時もあるでしょう。
先生にもいろいろなタイプがいるので、何とも言いにくい部分がありますが他の生徒に対して熱心さを感じるのに、自分にだけそっけないと何か特別な感情を持っているのかもしれません。
怒りの感情を抑えて冷静に対応していても、他の生徒と話すときと違って視線がきつく口角が下がった表情の場合はあなたに対してストレスと感じていることがあるかもしれません。
見下した態度
大人げない行動ではありますが、見下した態度や他の生徒と比較して悪い所ばかりを指摘している態度も少なからずあなたに対して何か思うことがあるのかもしれません。
本来教師べきある姿ではありませんが「こんなこともできないの?」「○○さんはできるのにね!」なんて嫌味な発言や大勢のいる前で恥ずかしい思いをさせるようなことがあれば嫌っている可能性もあるでしょう。
攻撃性があったり、バカにするような態度でストレスを発散している場合もあるでしょう。
関心がない
どんなにコミュニケーションを深めようとしたり、相談を持ち掛けても親身になってくれない、関心がない態度や言葉がある場合、あなたに対して何か思うことがあるのかもしれません。
本来どんな生徒に対しても一人一人に向き合い、学校での悩みや進路相談など向き合って一緒になって考えて、先生なりのアドバイスをするものですが関心がないと「○○でいいんじゃない?」などなんとなく突き放された感じがしますよね?
自分に対して何も感情がないと感じることがあれば、何か先生の中で特別な感情があるのかもしれません。
両親への態度
生徒に対しての感情は、その両親にも向けられることがあります。
個別面談など両親も同席する際に、親に対しても冷たい態度や厳しい意見ばかりを並べているとあなたに対して特別な感情があることを表しているのかもしれません。
また、親の発言や態度も悪ければ、大人同士だからこそストレスになることはよくあります。
「モンスターペアレンツ」「毒親」というような言葉があるように、親に対してストレスを受け、イライラや恐怖心などを精神的に問題を抱える教師も多いのです。
嫌うというよりも「関わりたくない」と感じる教師も多いことから親との関係性から生徒にその思いが向けられることもあるのです。
先生に嫌われていると感じたらどうするべき?
先生に嫌われているのではないか?冷たい態度や厳しさに学校生活が正直楽しくない、辛くなるなんてことがあればどうしたらいいのでしょうか?
少しでも先生との関係を良くする方法としていくつか例を挙げたいと思います。
成績で見返す
成績を残すことで、学校内での評価は良くなるでしょう。
先生もその努力を認めてくれ、これまでの言動を改めることに繋がるでしょう。
イライラするのも、あなたが授業中に居眠りをしたり、勉強や学校行事への意欲や努力を感じられないからこそかもしれないですね。
見返すにはやはり成績や行動力を見せつけて、イメージをガラリと変えることが1番でしょう。
積極的に行動する
学校行事に意欲的に行動したり、先生に積極的に質問するなど行動的になることで見直されることもあります。
先生とコミュニケーションを取ったり、友達と仲良くすることにより全体的に雰囲気も良くなることもあるでしょう。
何か努力する姿勢は、先生も力になりたいと感じてくれるはずなのでこれまでの印象を変えて、信頼を得ることで関係性も良好になることもあるでしょう。
友達に話してみる
親しい友達に先生の発言や態度について話してみるのもいいでしょう。
もしかしたら自分だけでなく他の友達も同じように何かを感じているかもしれません。
単純に厳しさや冷たい態度は先生本来の性格かもしれません。
また、他の友達の意見を聞くことで何か違う観点を知ることで先生の考えなども理解することができるかもしれません。
同じ空間にいるからこそ分かり合えることも出てくるはずです。
親に相談する
親に打ち明けることができるのであれば一度相談してみるのもいいでしょう。
自分の性格や日頃の行動をよく知っているからこそ、何か原因がわかるかもしれません。
また、親だからこそ子を思い守ってくれる行動を起こしてくれることにもなるでしょう。
親と教師が話し合うことにより、解決口が見つかるかもしれません。
しかし、親に相談して親が学校で騒ぎ立てるような行動をするとややこしい問題を引き起こす可能性がありそうであれば冷静に判断するのもいいでしょう。
信頼できる先生に相談する
他の先生で信頼できそうな人がいれば、気持ちを打ち明けてみるのもいいでしょう。
同じ教育現場にいるからこそ教師の考えも理解でき、生徒側の意見も平等に考えてくれるでしょう。
教師だからこそ言い方や行動を改めるように促すことをしてくれるかもしれません。
優しく人気のある先生にはそういった理解力や行動力があることがあるので、自分の気持ちを一度離してみると何か変化を作り出してくれるかもしれません。
先生としっかり話す
該当する先生としっかり話すことが一番の解決に繋がることもあります。
当事者同士だからこそお互いの意見を言うことで、何か誤解を解決できたり、お互いに改めることが分かり合えるでしょう。
もちろん、言いづらいこともあるかもしれませんが、モヤモヤした気持ちを持っているだけでは何も変わらないので、はっきりと気持ちを伝えてみるのもいいですね。
第三者機関に相談する
友達や親、先生に対して話すのが不安、怖いと思うのであれば第三者機関に相談してみるのもいいでしょう。
プライバシーの問題も守られ、しっかりとあなたの話を聞き、専門家の意見を聞くことにより何か原因や解決策を導き出してくれるかもしれません。
匿名で話すこともできるからこそ、外部に漏れることがないので周りに話せる人がいないという時は是非気軽に相談してみることだけでも気持ちがらくになれるでしょう。
気にしない
学校生活は人生の中で限られた時間である為、先生の為に気を遣って生活するのではなく気にせず自分の夢や目標に向かって進むこともいいでしょう。
卒業してしまえばあまり関わることもなくなるため、一時的に嫌な気持ちをするかもしれませんが、いちいち気にしていてはこれからの人生においてもったいないこともあります。
気持ちを強く持ち、自分の信念に自信を持って学校生活を楽しむのもいいでしょう。
まとめ
学校生活の中で重要な存在にもなる先生との関係性は、良いことに越したことはないですね。
診断テストの質問内容のような言動によって嫌われてしまうこともあるのかもしれません。
教育現場においてあるべき姿ではないと言われてしまうこともありますが、先生も皆さんと同じ人間です。
傷付けるような行為や反抗的な態度はどうしても評価が下がるだけでなく今後の進路や就職にも関わるかもしれません。
ただ、原因が分からず思い悩むのであれば誰かに相談することも大切です。
学生生活は人生において限られた時間ですので、楽しくいい思い出を残せるように過ごしてくださいね。