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何も考えない方がうまくいく!慎重派さん必見の対処法を紹介!

人間関係や勉強、仕事の効率化など日々様々なことを考えることが多いでしょう。

しかし、色々考えるよりも何も考えない方がうまくいくこともありませんか?

仕事の資料作りでいろいろ悩んだり時間をかけたのに、あっさり終わったことがあってそんな必要なかったのかと思うくらいのことがありました。(笑)

考え過ぎちゃうタイプで、いつも何も考えずに何事もこなしている友達ってすごいなって思うことがあります。

もちろん考えなければいけないこともたくさんありますが、意外とシンプルなこともあります。

今回は、何も考えない方がうまくいく理由について紹介したいと思います。

目次

あなたは慎重派?何も考えない派?

人間関係や物事に対して慎重に考える人と何も考えないタイプがいると思います。

その2つのタイプの大きな違いを分析してみました。

慎重派

慎重にいろいろと考える人の特徴としてこのような行動や考えがあると思います。

心配性で注意深く行動する
「~があるかもしれない」と、心配や不安から注意深く行動をする傾向があります。
危険回避することができ、いいことではありますが常に心配しているのは自分で自分にストレスを与えてしまっていることもあります。

失敗を恐れている
失敗やミスを恐れて、人から注意されないか、怒られないかという不安を抱えていることがあります。
成功だけを考える完璧主義者やプライドが高いタイプもいるようです。

計画的に物事を進める
1から順番に計画を立ててその通りに物事を進ませたい人もいます。
計画が崩れることを嫌ったり、突然違う意見や要望があるとストレスを感じたりせっかく立てた計画が崩れることを嫌う人もいます。

冷静に判断をする
正確で冷静な判断ができることもあり、考えることで利点を生み出すこともできます。
ただ常に頭が働いているからこそ、少しリラックスが必要になる人もいるかもしれませんね。

何も考えない派

慎重派と違って、何も考えない人にはこのような特徴があるでしょう。

失敗してもまたやり直せばいい
そもそも失敗を恐れていないので、もしダメだったとしてももう一度やり直してみたり、違う方法をやってみようというチャレンジ精神が働く人もいます。
失敗はつきものだと考える人も多く、何も考えずとりあえずやってみることから始めます。

柔軟な対応ができる
1つの考えに縛られないことや人の意見も柔軟に受け入れ対応する適応能力が高いこともあります。
「AプランだったけどBプランにできる?」と言われても素直に快諾して軌道修正することができます。

楽観的
慎重派はどちらかというとネガティブに考えやすい人が多いですが、何も考えない人は基本的にポジティブな人が多いでしょう。
何でもトライしてみるチャレンジ精神も強く、失敗も恐れないので気の向くままに行動するタイプが多いです。

切り替えがうまくできる
何も考えない人と言っても全く考えていないというわけではありません。
自信の経験や人の意見を総合的に考えてスムーズに行うことができるようにONのスイッチを持っている人もいます。
ただずっと考えっぱなしでは疲れやストレスの原因にもなるので、OFFに切り替えて何も考えない時間を使って新たなアイデアや思想を生み出すこともできます。

慎重なことが悪いということでは一切ありません。
筆者はどちらかというと慎重派ですし、慎重に考えて成功したこともたくさんあります。
しかし、あまり考えすぎるのは疲れるのでたまにスイッチをOFFにすると新たなことを考えついたりすることもあります。
慎重派はいいことですが、少しだけ頭を空っぽにするのもいいのではないかなと感じることもありますよ!

実は何も考えない方がうまくいくこともある

考えたほうが良いこともたくさんありますが、何も考えない方がうまくいくことってどんなシチュエーションがあるのか具体的な例を紹介したいと思います。

人間関係編

例えば人間関係では、「○○のためにこうしてあげたほうがいいかな?喜ぶかな?」と考えることはとても思いやりがあって素敵なことだと思います。

ただ、相手にとっては実はその考えは必要でなかったり、お節介に感じる人もいます。

相手を思っての行動は素敵ですが、相手を本当に思うのであればシンプルに聞けばいいと思います。

また、「○○したら嫌われるかな?怒るかな?」といった不安も実は相手はそんなこと感じてもないことがあります。

勝手に自分の考えを駆け巡らせてしまうと、人間関係がこじれる原因にもなってしまいます。

素直にあなたらしくコミュニケーションをして、自分と相手の長所や短所を受け入れ合いながら関係を続けていく方が自然でより良い関係性が生み出されるでしょう。

恋愛編

友達や職場の方との人間関係にも紹介しましたが、恋愛関係は少し違ったこともありますね。

好かれたい思いが強くなるので、自分をどうよく見せようか、関係性が長く続くにはどうしたらいいのかなど色々考えこんでしまう人やあざとく計画的に考える人もいますよね。

もちろん好きな人に良く思われたいというのは誰もがそう思うでしょうが、あなたそのものの本来の姿を一番見せるのが良いのではないでしょうか?

「付き合う前は○○な人だと思っていたのに、付き合うにつれてあれ?と思った」などギャップを感じてお別れしてしまうカップルもいますよね。

何も考えず素直な気持ちを伝えたり、長所や良いところばかりだけでなく短所の部分も気にせず見せ合える方が長く続くカップルが多いがやはり答えなのではないかなと思います。

勉強編

勉強は本来考えるものですが、難しく考えすぎてしまう方もいますよね?

「なぜこの公式じゃないのいけないのか?」「語学の意味は○○だけじゃないの?」と理解できなくなってしまう人もいます。

例えば公式があるのであれば素直に当てはめればいいだけですし、語学では言葉にはいろんなニュアンスがあるので固執せず柔軟に受け入れる方がより楽しめるようになり、最終的に好きで得意な科目に繋がっていきます。

型にはめるものもあれば、いろんな角度から考えられることもありますので柔軟に対応できるようになればOKですよ!

仕事編

仕事は社内での人間関係や仕事内容、社外の人との付き合いなど複雑でストレスも溜まりやすいですよね。

いろいろ考えることもありますが、人間関係であれば意見交換を日頃からしておくと助け合いやすいいい環境になりますし、資料作りや作業内で分からないことがあれば素直に聞けばいいと思います。

社外の人との付き合い方もあまり固くなりすぎず、仕事以外の話をしてみたり楽しい空間を作り出すことでよりより関係性が作られます。

普段からそういうことをしている方は、トラブルも少なかったり、柔軟な対応ができるように経験値が高まっているので何も考えなくてもスムーズにいく人が多いのです。

考えるポイントと考えすぎないポイントを使い分ければ何事もうまくいくのです。
失敗も経験の一つとして捉えたら、次に同じ失敗もしにくくなるので悪いことではないのではないでしょうか?

何も考えなくする方法は?

そうは言っても考え過ぎちゃう慎重派は多いですよね?

じゃあどうしたらそんな風になれるの?と感じている方も多いでしょう。

日頃から少し力を抜いてみたり、頭を空っぽにしてみる方法をご紹介します。

リラックスタイムを作る

例えば、ゆっくりお風呂に浸かったり、無心になって運動したり、何か集中できる趣味に没頭する、1日ダラダラする日を作る、など自分にとってリラックスやストレス発散になることをしましょう。

普段考えすぎてしまう脳や心を解放してあげることで、なんとなくリセットされるのです。

ON/OFFの切り替えもしやすくなるので、メリハリのある生活を送ることができます。

自分の好きなことをする

好きなものを食べる、旅行に行く、推し活をするなど自分の欲に素直になって好きな時間や空間を楽しみましょう。

好きなことをしているとドーパミンがでることで快感や多幸感を得ることができます。

前向きな気持ちがキープされると心配や不安に囚われにくくなります。

疑いや被害妄想に囚われない

「~かもしれない」「実は○○って思ってるのでは?」など疑問や不安を考えやすい人は、少しその考えを捨ててみて下さい。

実際にはその考え通りでないこともあるもありますし、警戒心が強くなることで人間関係がうまくいかなくなることもあります。

一種の被害妄想みたいなもので、そういった考えがあると相手からしたら不快にもなります。

疑うということは結局心を開いていないということになるので、素直な気持ちを伝えるのが一番いいでしょう。

苦手な人と距離を置く

素直にコミュニケーションを取っていたとしても、嫌味を言ってくる人や不快感を感じさせるタイプも中に入るでしょう。

そういった人のことを考える時間は無駄と考え、距離を置くのも良いでしょう。

何か言われて考え込んでしまったり悩むのは相手のツボです。

そうならないように、極力距離を置きストレスになる元から解放している方が楽に生活を送ることができますよ。

楽観的な精神を作る

慎重派の方は「~でなければいけない」「こうあるべきだ」と考えがちな人もいます。

実際にはその考えが100%正解ではありませんし、考えが1つだけで頭をガチガチにしてしまうのは何事にも良い結果に繋がりにくくなります。

「ま、いっか」「なんとかなるか!」と日頃から思ったり、口にすることで固執した考えから解放されやすくなります。

失敗してしまったとしても「仕方ない!」「次はこうしてみよう!」と柔軟な対応ができるようになる方が自分も楽になるでしょう。

スマホやテレビなどから距離を置く

日常的に手放せないスマホやテレビなどから距離を置くことも大切です。

情報過多過ぎて余計に考え込んでしまいやすいことや、SNSを見て気持ちのアップダウンがあるのであれば潔く見ない時間を作りましょう。

考えない時間を作るだけで無心になれるだけでなく、ブルーライトや電磁波による目や脳への刺激も軽減され、体への負担も軽くなります。

依存性が高いものだからこそ日頃から気を付けて、見ていない時間は読書してみたり、掃除したり、ストレッチなどしてリラックスする時間に当てる方がよっぽどいいでしょう。

睡眠時間をしっかりとる

睡眠がしっかりとれていると心も体もリセットされやすいです。

睡眠不足で疲れが残っていると、ネガティブな考えや感情の浮き沈み、健康への影響も与えます。

お風呂に入り、リラックス時間を過ごして、スマホを離して寝ると質の良い睡眠を得られます。

実際に脳科学や健康での研究でも、スマホを近くに置かずに寝ると良いと言われています。

好きな香りを枕元に吹きかけて寝たり、自分なりに工夫して良い眠りについてくださいね。

何も考えずに頭と心を解放することは、とても重要です。
楽観的な人は日頃からこういったこともしているようです。
常日頃から他人や物事ばかり考えずに、自分の時間を充実させて自分のことも大切にしてあげて下さいね!

まとめ

考えることは大切ですが、考えすぎることはあまり良い結果を生まないこともあります。

何も考えない方がうまくいくことも実は結構あるので、少し考えすぎることから解放してあげるように日頃から自分時間を大切にしたり、自分の気持ちに素直になってみてください。

それでもどうしても考えてしまうというのであれば、周りにいる楽観的で何も考えずにすんなりできる人と過ごしてみて下さい。

「え?そんなことでいいんだ!」という発見があったり、いい刺激になるかもしれませんよ!

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