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反抗期の息子を愛せない…親子関係を良くするためにはどうしたらいいの?

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反抗期を迎えた息子との関係に悩む親は少なくないでしょう。

「うるさいな!」「ウザい!」なんて暴言を吐かれることや話しかけても無視され続けることが続いていしまうと「息子を愛せないかも…」と心身が疲弊してしまうでしょう。

しかし、息子を愛せないなんて思ってしまうことに親失格だと責めてはいけません。

この記事では、反抗期の息子に対してどう接することがいいのか、どう自分の精神状況を保てばいいのか、あなたの力になれれば幸いです。

目次

反抗期はいつまで続くの?

反抗期を迎えた息子の発言や態度に「もう疲れる…」「息子なのに愛せない…」と感じてしまうのも無理はないかもしれません。

この状況はいつまで続くんだろう、またいつか同じことが訪れるのかと不安になる方も多いでしょう。

成長や環境によって必ずこの時期とは言い切れませんが、一般的にこのタイミングに反抗期が訪れ、成長と共に自然に落ち着いてくることがあります。

第一次反抗期:1歳半~3歳頃
いわゆる「イヤイヤ期」と呼ばれる時期で、自我が芽生えて、自分でできることに対して自己主張が強くなります。
とはいっても、まだ自分で思い通りにいかないことも多く、そのもどかしさが言葉にできないからこそ「イヤ!」という感情として爆発してしまうのです。
言葉として伝えられるようになってくると徐々に落ち着いてきます。

中間反抗期:小学校低学年~中学生頃
中間反抗期は、第二次反抗期よりも激しさは少ないですが「隠れ反抗期」「ギャングエイジ」と呼ばれることもあり、この時期も大切な成長過程となります。
外ではいい子にしていることが多いですが、親に対して屁理屈や口答え、無視などをし始める時期になります。
自分でできることが増えることや、学校での緊張感や友達関係など様々なストレスが加わり、親に甘えたい気持ちを持ちつつも親離れの準備段階として親の干渉に嫌がるようになります。
数年で落ち着くことがありますが、そのまま緩やかに第二次反抗期に繋がるケースもあります。

第二次反抗期:小学校高学年~高校生頃
第二次反抗期は、いわゆる「思春期」と呼ばれる時期です。
体格の成長や声変わりなどが起こることや、心の変化により「自分は自立している」という気持ちを持ちつつ親への甘えや依存が共存している状況に葛藤が起こるのです。
ホルモンバランスの乱れが大きく関与しているため、本人もコントロールが難しく、暴言や暴力、無視などこれまでとは違う激しい感情の変化が見られます。
ホルモンバランスが落ち着き、自立心が高まることで遅くても成人前には落ち着いていく傾向があります。

反抗期の息子にやりがちなNG行動

反抗期を迎えた息子に対して、あなたはどう息子と向き合っていますか?

「反抗的な態度を何とかしたい」「ちゃんとした人になってもらいたい」と思うがゆえに息子に向ける言葉や行動が火に油を注ぐことになってしまうことがあります。

過干渉

反抗期の息子は何よりも干渉されることを一番嫌います。

恐らく多くの家庭内でこんな言葉が飛び交っているかと思いますが、これらが反抗心をより掻き立ててしまうのです。


「いつまでゲームしてるの?宿題は終わったの?」
「部屋が散らかりすぎ!いつになったら掃除するの?」
「何時に帰ってくるの?もう遅い時間よ!」

など、本人が分かっているからこそ、親に言われると無性に腹が立って強い言葉を向けてしまうのです。

もちろん、勝手に部屋を掃除することや荷物やスマホのチェックなど、親子で会ってもプライバシーを侵害するようなことをすれば関係が悪化することに繋がってしまいます。

一方的な押し付け

成長と共に自分の意見や意思を持ち出しますが、親の意見が正しいと一方的な言葉向け過ぎないことも大切です。

息子の考えや状況を聞くことなく、自分の意見を押し付けてしまうと「自分の意見を聞いてもらえない」と悲しみや苛立ちからより一層反抗的になってしまいます。


「今宿題やっておけば後で焦らなくていいでしょ?」
「バイトなんてまだやらなくていいよ。勉強の方が大切でしょ?」
「友達とケンカ?あなた何したの?明日ちゃんと謝りなさいよ?」

「息子のため」という親心は、反抗期を迎える息子にとっては押しつけがましくて仕方がないのです。

親の意見が正しいことも確かに多いですが、息子の意見に耳を傾けることや考えを尊重する姿勢を向けることも大切なのです。

感情的になる

息子から「うるさい!」「クソババア!」なんて心無い言葉を向けられたり、どんなに優しく接しようとしても無視されることで感情的になってしまうのも当然です。

しかし、反抗期の感情に同じように反応してしまえば、暴言だけでなく暴力にも繋がりやすく、より酷くなる一方です。

苛立ちや悲しみなどの感情をコントロールすることは確かに難しいことですが、冷静な対応をできるように精神力を強めなければいけないことがあります。

人格否定

反抗期の息子に対してどれだけイラっとしても、人格を否定する発言は絶対に言わないでください。

感情的になっていることで判断が鈍り、本当は思っていないことでも、一度言葉にして発してしまえば深く傷つきます。

人格を否定される言葉が深く心に残ってしまい、不信感を抱かれることや自己肯定感を下げてしまうことで反抗期が過ぎても関係がギクシャクしてしまうでしょう。


「そんな反抗的な態度じゃみんなから嫌われるよ!」
「〇〇君はすごくいい子なのに。見習いなさい!」
「こんな子になるとは思わなかった。育て方間違えたわ!」

無関心・放置

反抗的な態度や発言に「こっちのストレスになるからもう放っておけばいい」「反抗期が終わるまで勝手にしてればいい」と考える親もいるでしょう。

手が付けられない息子だからと言って無関心・放置するという選択は注意が必要です。

感情的になった息子に「ほっといて!」と言われた時は、感情を落ち着けるために少し距離を保つことも必要ですが、長期的に放置し続けると「自分のことなんてどうでもいいんだ…」と拗ねたり、「何も言わない親だから何してもいい」と身勝手な行動をする可能性が高まってしまう場合があります。

反抗期の息子を何とか制止させようとつい必死になってしまうかもしれませんが、親の思いを押し付けてしまうことは逆効果になることが多いので注意が必要です。
反抗期を迎えた本人ですら、イライラをどうしていいか分からない状況で、脳と心が追いついていないことがあります。
だからこそ、冷静な観察と言葉選びが必要になるのです。

反抗期の息子にどう接したらいいの?

では、どうしたら反抗期の息子の発言や態度に向き合えばいいのか?と対処に困るかたもいるでしょう。

お互いのストレスを少しでも緩和させるためには、このような接し方を意識してみて下さい。

適度な距離感

話しかけても反発的な言葉で返される、物に当たる、無視される時は、近づこうとすればするほどより反抗的になってしまいます。

息子がイライラしている時は、少し距離感を保つことが必要です。

しかし、先ほどもお伝えしたように完全に放置・無関心になり過ぎてもいけません。

必要以上に声をかけ過ぎず、「おはよう」「いってらっしゃい、気をつけてね」「おかえり」「ありがとう」「今日何食べたい?」など短い会話から様子を見ておくといいでしょう。

たとえ無視されたり、「うるさいな」と返されてしまったとしても、声をかけられるとかけられないとでは大きく異なります。

一方的な発言をやめる

息子のためを思って「〇〇しなさい」「〇〇はダメでしょ?」とつい言いがちになってしまいますが、一方的な考えの押し付けになるからこそ、息子の意見を聞くことや責任を持たせることをしてみる言い方に変えてみましょう。

反抗期の息子に何を言っても反発されるからこそ、最終的に困る状況になることを自分で考えさせたり、体感させることで自発的な行動に変わることがあります。


✕「早くお風呂にはいりなさい!」
〇「まだお風呂入らない?ガス代高いから保温切るけど、自分で温め直すかすぐ入るかどっちにする?」

✕「いつまで起きてるの?早く寝なさい!」
〇「まだ寝ないの?お母さん明日早く出なきゃいけないから、遅刻しないように自分で起きてね!」(内心本当は起こすつもりで)

✕「早く宿題やりなさい!」
〇「最終的に宿題終わればどっちでもいいけど、今やって後で楽するか、後でやって寝るの遅くなるかは自分で決めてね!」

肯定的な言葉掛け

反抗期の息子に対して否定的な言葉をかけるのではなく、肯定的な言葉を交えながら話してみるといいでしょう。

否定的な言葉だけではただイライラさせるだけなので、気持ちを汲み取って言い方を変えてみることや褒める言葉を添えてみると素直に受け取ってくれることもあります。


✕「休みだからってダラダラし過ぎ!」
〇「今日は何もしないの?まぁ学校も疲れるよね!暇ならどっか行く?」

✕「なんで数学こんなに成績悪いの?ちゃんと授業聞いていなさい!」
〇「数学がもうちょいだね!でも、英語の成績よくなってるね!頑張ったね!」

✕「〇〇君は勉強できるのになんでできないの?」
〇「みんなそれぞれペースがあるからね。今はできなくても、頑張ったら結果はちゃんと出るから大丈夫!」

自分の間違いや弱さを認める

そもそも完璧な親なんていません。

だからこそ、自分の間違いや弱さを認める姿を見せることも必要だったりします。

親の威厳は必要ですが、上下関係のような立ち位置になるよりも、子供と目線を合わせてみることも大切なのです。


「ごめん!お母さんこの前言ってたこと間違えてた!」
「お父さんも高校の頃、よく先生に怒られてたなぁ(笑)」
「ねぇねぇ、ちょっと手伝ってくれないかな?お母さんこれ全然できないのよ…あなたのがうまいし、お願い!」

子供扱いをしない

思春期や反抗期を迎えている息子は、今まさに成長段階中です。

親にとってはいくつになっても子供であっても、子供扱いをし過ぎないようにしましょう。

少しずつ自立し始めているからこそ、少し離れて見守ることや意見を尊重してあげて下さい。

一人の大人として接し、自己管理や責任感を養えるように少しサポートするくらいでちょうどいいのかもしれません。

悪いことにはきちんと叱る

息子の意見や行動を尊重することが大切ですが、もちろん悪いことに対してはきちんと親として叱ることです。

成長しているとはいえ、良し悪しの判断がまだ未熟な部分もあります。

相手を傷つけるようなこと、モラルのない行動をするような人にならないように、ちゃんと話すことです。

頭ごなしに叱るのではなく、なぜダメなのか、どうするべきなのか本人にも考えさせる話し方を心掛けましょう。

反抗期の息子と接するのはこれまでとは大きく違い、一筋縄ではいきません。
これらのことを試しても、暴言を吐かれたり、無視されて気疲れしてしまうかもしれませんが、適度な自由さを与えつつ、考えさせる力や責任力が身につくサポート役に回ってみましょう。

反抗期の息子を愛せない…自分の心の守り方

反抗期の息子に親としてするべきことをしていても、心身ともに疲弊すると「息子とはいえ、もう愛せない」「普通に接しられない」と感じてしまうこともあるでしょう。

あなたの精神状況を保つためにも、これらのことも意識しておくことが大切です。

反抗期は成長と受け入れる

思春期や反抗期は永遠に続くものでもありません。

息子が大人になるために次のステップに向かっている成長点だと受け入れることです。

反抗的な態度になるのも、「親の言うこともわかるけど、自分の意見だってある!」「いつまでも子供扱いしないで欲しい、自分でやれることは自分でやりたい!」という葛藤があるからこそなのです。

ご自身も、思春期や反抗期があった頃のことを振り返ってみれば、その気持ちも理解できるはずです。

スルー能力をつける

息子がイライラしてはなった言葉に対して全て受け止め過ぎてしまうと、あなたの心が持ちません。

だからこそスルー能力を身につけましょう。

無関心・放置するというわけではありませんが、言われたことに心の中で「はいはい」とスルーして気に留めておかないことです。

イライラしている息子に何か言えば言う程、より強い言葉で返されることや反抗期が無駄に長引くこともあるので「疲れてるんだね」「じゃあ自分でやってみてね」と一歩引いてどんと構えておくといいでしょう。

自分を責めない

反抗的な息子に「なんでこんな子になっちゃったんだろう…」「育て方間違えたのかしら…」「子供を愛せないと思ってしまうのは親失格だ…」と自分を責めるようなことはしないでください。

反抗期が来るのは子供の成長過程であり、親に安心感や甘えを持っているからこそ反抗的な姿を現すことができるのです。

ホルモンバランスの変化や親からの自立のサインだからこそ、あなたのせいではありません。

他の家庭と比べない

反抗期が来ることは自然なことで、タイミングや期間は人それぞれ違いもあります。

他の子が挨拶してくれたり、普通に接してくれる様子に対して「あの子みたいになって欲しい」と自分の息子と比べないようにしましょう。

反抗期を迎えていても、他人には普通に接することがあり、あなたの息子も外では普通だったりします。

「隣の芝生は青く見える」と言うように、各家庭何かと問題を抱えており、あなたの家庭だけがおかしいと考えないことです。

自分時間を大切に

仕事や家事に加えて、反抗期の息子の対応で精神的にも体力的にも疲弊してしまう毎日を送っているかもしれませんが、どこか自分が休まる時間や趣味や友達との時間などを過ごすことも必要です。

毎日家族のために頑張っているのはとても素晴らしいことですが、頑張りすぎて自分のことを後回しにしていませんか?

ストレスを溜めこまないように、ちょっと家事を手抜きしたり、没頭できる趣味などで一旦家族や子供のことを考えない時間を意図的に作ってみて下さい。

誰かに頼る

反抗期の息子のことで一人で頭を抱え込んでしまう必要もありません。

夫婦で話し合うことはあるかもしれませんが、自分の親に相談してみたり、自分の息子よりも年上の子を持つ親に当時のことを聞いてみてアドバイスをもらうのもよいでしょう。

また、酷い暴力や引きこもりがちな場合は専門カウンセラーなど他人だからこそ打ち明けられやすく、専門的な助言をして頂けることがあります。

一人で悩まずに誰かに頼ってみることで、あなたの心を癒すことができるでしょう。

息子の反抗的な発言や態度にイラっとしたり、傷ついたりすることもあるからこそ、あなたの心を守ってあげるためにこれらのことを意識して過ごしておくといいでしょう。
少し大変な時期ですが頑張りすぎずに過ごしてみて下さい。

まとめ

いくら息子でも反抗的な発言や態度にイラっとしたり、傷ついて「かわいくない!」「愛せない!」と感じてもおかしくありません。

思春期や反抗期を迎えた息子に口出しや手を加えたくなるのも当然かもしれませんが、今まさに成長の階段を上っているからこそまずは見守ってあげてください。

いつか自然と落ち着いてくるため、何年後かに「反抗期は大変だったなぁ」と思える日が来るはずです。

だからこそ「反抗期の息子よ、頑張って成長しろ!」と思って過ごしてみて下さい。

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