好きな人がいるけど、どうしたら振り向いてもらえるのか?と悩むことってありますよね。
人の気持ちを簡単に動かすことは難しいですが、実は恋愛心理学を活用することで相手の気を引いたり、惚れさせることができることがあるのです。
今まで恋愛心理学を意識してアプローチをしたことがない方は、思いのほかうまくいくかもしれません。
相手を惚れさせるだけでなく、日頃するべきことや注意点も紹介しているので、是非参考にしてみて下さい。
恋愛心理学を活用して惚れさせる19の方法

さっそく、恋愛心理学とはどんなものがあるのか?気になる方のために19のテクニックを紹介します!
恋愛だけでなく、夫婦関係、友人関係、職場などあらゆる人間関係を円滑にするヒントにもなるので、日々の中で試してみると効果を感じられるかもしれません。
第一印象が重要!初頭効果(プライマシー効果)
初頭効果(プライマシー効果)は、第一印象で記憶に残ったイメージがその後にも影響する心理効果のことで、1946年に心理学者のソロモン・アッシュ氏が行った実験によって提唱されています。
例えば初めて会った人が「礼儀正しくて服装がきちんとしている人」と「言葉遣いが悪くてシワだらけのシャツを着ている人」だった場合、どちらに相談や仕事の依頼などをしたいと思いますか?
初対面での視覚的情報には強い影響力があり、たった6秒で相手の印象を決めるとも言われているため、相手にいい印象を残すことが大切なのです。
話す時のバランス!メラビアンの法則
メラビアンの法則とは、1971年に心理学者のアルバート・メラビアンが、人とのコミュニケーションの中で「言語情報7%」「聴覚情報38%」「視覚情報55%」という割合が影響すると提唱しています。
例えば人と会話している時に、相手が「これ面白いね」と言っていたとしても声のトーンが低かったり、無表情でずっとスマホを触っていたら「本当に??」と感じませんか?
言葉や声のトーン、態度のバランスに矛盾点を感じると、人は視覚情報に一番影響されやすくなってしまうのです。
だからといって、見た目の印象だけを良くすればいいというわけではないので、会話内容や話し方、リアクションなども大切であることを意識しておきましょう。
名前を呼ぼう!ネームコーリング効果
人との会話の中で相手の名前を適度に呼ぶことで、好感や信頼感を与えることを心理学ではネームコーリングと呼びます。
恋愛だけでなく、ビジネスの場でも相手から「〇〇さん、おはよう!」「〇〇君が作ってくれる資料見やすい!」と言われると親近感や特別感を感じませんか?
人に自分の名前を呼ばれることで、自分の存在を認められている事への嬉しさや好意があるのかな?と気持ちが高ぶることがあるのです。
好きな人との距離感を近づけたり、相手の意識を向けるには名前を呼ぶことを心掛けるべきですが、不自然に呼び過ぎないよう「適度に」を意識しましょう。
笑顔は最強!笑顔の返報性
笑顔で接してくれると自然と笑顔になることはありませんか?
笑顔をは安心感や楽しさなどポジティブな感情を引き出してくれるため、恋愛関係だけでなく、友人関係や仕事関係など全ての人間関係において効果的な手法です。
笑顔が溢れる人の周りには自然と人が集まっていることや物事が円滑に進みやすいこともあります。
恋愛においても相手に笑顔で接することは「一緒にいて楽しい」「いつも笑っていられる」と感じて好意を抱いてくれる可能性が高まるでしょう。
相手へのアプローチ!好意の返報性
人から親切や好意を受けることで、「自分も相手に何かしなきゃ」と感じる瞬間があるかと思います。
例えば、人に褒められたら相手のことを褒める、SNSでいいねをもらったら相手にもいいねやコメントをする、何かもらった時にお返しを渡すなどあるでしょう。
恋愛においても、相手からの好意を感じ取ることで「もしかして、自分のことが好きなのかな?」と気持ちが高ぶり、相手のことがいつの間にか気になって、本当に好きになってしまうなんてこともあるのです。
気になる相手に笑顔を向けると同様に、好意をさりげなくアプローチしてみると相手が意識し始めることもあるかもしれません。
心を開いてもらおう!自己開示の返報性
好きな人のことを知りたくて、何かと質問をしてもなかなか心を開いて話してくれないことってありませんか?
それはあなた自身が自分のことを話していないからです。
自己開示の返報性は、自分のことを相手に話してくれた内容に対して同じような内容を話そうとする心理のこと。
例えば「休みの日って何してるの?」と相手に質問を投げるだけではなく、「休みの前の日っていつも夜更かししちゃって結局いつも昼くらいに起きてから出かけたりするんだよね。いつもどんなふうに過ごしてるの?」と聞く方が相手も自分のことを話しやすくなったりします。
完璧な自分を演出するよりも、ちょっと自分の失敗談やぶっちゃけ話を盛り込むと相手も「実は…」と深い内容まで話してくれることもあるのです。
ただなんでも自己開示をすればいいという訳ではなく、内容が重苦しいものや悲しい話にすると会話の雰囲気が悪くなってしまうので、はじめの段階ではあくまでちょっとクスっと笑えるようなネタや相手が興味が湧きそうな内容にしておくと会話が広がりやすくなります。
ギャップの重要性!ゲインロス効果
ゲインロス効果とは、いわゆるギャップを与えることで相手の印象が大きく変わる心理効果です。
例えば、「普段無口で無表情な人が、困っている人を助けていた」「チャラそうな雰囲気なのに、実は仕事や勉強ができる」「普段カジュアルな服装の人がスーツやキレイめなワンピースを着た姿」などはじめに抱いていた印象とは真逆の行動や姿を見ることで、強い印象が残るのです。
もちろん、プラスになることもあればマイナスになることもあり、はじめの印象がよかったのに「こんな人だったんだ…」となってしまえば恋愛に発展することはかなり難しくなります。
好きな人に良い印象を強く与えるために、イメチェンしたり、今まで見せたことのない一面を見せてギャップを感じさせて意識させて振り向かせてみるといいでしょう。
親近感を沸かせる!ミラーリング効果
ミラーリング効果とは、相手と同じような発言や行動などすることによって、共通点や共感性を感じて親密度が高まる効果のことを指します。
恋愛でも仕事などでも、価値観が似た人だと「相性がいい」「居心地がいい」と感じる場面もきっとあるかと思います。
好きな人に好意を持ってもらうには、相手のことをよく観察して自然に相手と同じような行動や共感、共通点を探してみるなどをしてみると良いでしょう。
3回で決める!スリーセット理論
スリーセット理論とは、相手の印象が会って3回目で固定されるという理論です。
初めて人と会って回数を重ねるごとに、このような流れで相手の印象を無意識に「〇〇な人なんだな」と見極めていくのです。
初頭効果(プライマシー効果)では第一印象が肝心と紹介しましたが、もし第一印象が悪いイメージを与えてしまっても、2回目に「実は人見知りで、この前は緊張し過ぎてました」と話し、3回目にさらに心を開き普段通り接することができれば挽回することもできます。
回数を重ねよう!単純接触効果
単純接触効果は、繰り返し人や物事に接触することで警戒心が薄れて、関心や好感度が高まることを言います。
例えば、CMやSNSで同じ音楽や映像に触れることで興味が湧いたり、いつの間にか好きになっていることはありませんか?
人間関係でも同じことがあり、会う回数や連絡の頻度が繰り返されることでどんどん親しみを感じるようになるのです。
ただ、これもスリーセット理論と同様に第一印象の良さやその後の印象の挽回がなければ、何度接触してもマイナスなイメージのままなので、印象を良く残すことが大切です。
座る位置が重要!スティンザー効果
スティンザー効果とは、心理学者のスティンザーが会議や対話の場で座る位置によって相手に与える心理に影響があることを提唱したものです。
もし気になる相手と食事などをする際には、隣に座るかL字型のカウンター席に座ると会話が弾みやすくなったり、親密度が増すこともあります。
特別感を出す!バンドワゴン効果
バンドワゴン効果とは、多くの人から支持されていることで「人気者」、売れ行きが良いことで「いい商品」だと感じる効果のことを指します。
恐らく誰でも、行列がある店や売り上げ№1と書かれた商品などを見ると、それが気になったり、行ってみよう・買ってみようという気持ちになった経験があるかと思います。
恋愛においてもその心理を働かせるために、身だしなみをきちっとすることやポジティブな発言、自信のある振る舞い、交友関係の広さなどをアピールすることをすることで「モテるイメージ」を与えるのです。
モテるイメージで付加価値がつくことで「なんか気になる!」「誰かに取られたくない!」という気持ちが湧いてくることもあります。
逆に言えば、「自分はモテない」などネガティブな発言や行動などで自分の価値を下げてしまうことをすれば好意を抱かれにくくなってしまうのです。
ドキドキさせよう!吊り橋効果
吊り橋効果とは、物事に対してドキドキしたり、興奮状態に陥ることで一緒にいる相手のことを恋愛感情と錯覚する現象です。
心拍数が上がることでドキドキした状態になると、一緒にいる相手との親密度や信頼感、一体感などから脳が恋愛感情と勘違いすることがあるのです。
好きな人と仲良くなったら、これらの場所などに誘ってみるとそれがきっかけで関係性が変わるかもしれません。
もちろん吊り橋効果だけに期待し過ぎず、一緒にいる時間を楽しませることや頼りがいがある様子などを見せつけることでさらにその出来事が深く記憶に残させることも意識するとよいでしょう。
運命を感じさせる!シンクロニシティ効果
シンクロシティ効果とは、偶然にも行動や発言などが何度か一致することが起きることで「運命」を感じさせる効果です。
偶然にも同じものを取ろうとした、同じ場所でばったり会うことが続くことで運命性を感じ、なんとなく意識し始めることがあるのです。
しかし、そんな偶然なかなか日常的に何度も起こることは少ないので、意図的に偶然を装うこともできます。
このようなことが続くことで「また会った!」「好みがよく合うな!」「何か縁があるのかも?」と親近感や運命感を感じて、自然と意識が向けられることがあるのです。
一緒に食事を!ランチョンテクニック
ランチョンテクニックとは、心理学者のグレゴリー・ラズラン氏が行った実験で「人は食事する前よりも食事中に相手に好感度が増す」ことが結果として表れたのです。
美味しいものを食べることで、ポジティブな感情になり、一緒にいる人や会話している内容に対しても好感を感じやすくなるのです。
好きな人と食事を行く際には、相手の好みを予め調べておくことはもちろんですが、フォーマルすぎるとお互い緊張してしまうこともあるので少しカジュアルめな場所選びをすることがおすすめです。
断られないための秘策!肯定的ダブルバインド
肯定的ダブルバインドとは、相手に対して2つの選択肢を与えて、どちらを選んでも結果的に良い結果にさせることになる心理的アプローチです。
過去に「今度ご飯行かない?」と誘っても「うん、時間が合えば…」と断られてしまった経験はありませんか?
それは相手に「行く」か「行かない」かの選択肢を与えてしまった結果なのです。
相手を誘う際には、「焼肉か寿司どっちがいい?」と相手に投げかけることで「焼肉」か「寿司」のどちらかの回答を求められると「行かない」という選択肢になりづらくなります。
もちろん、相手の好きなジャンルを把握しておくことも必要ですし、ある程度仲良くなってから強引になり過ぎないような誘いをすることも意識しておきましょう。
周りの力を借りる!ウインザー効果
好きな人がいても自分からアプローチをするのが苦手な人は、第三者の力を借りることで相手を意識させることができます。
本人からよりも第三者から「すごくいい子だねって言ってたよ!」「この前〇〇さんが褒めてたよ!」と言われることで信ぴょう性を感じることをウィンザー効果と呼びます。
例えば「これすごくいいよ!」と相手に物をおすすめしたり、相手のことを褒めたとしても相手は「誇張している」「よく見せようとしている」と疑念を持ってしまう場合がありますが、良い口コミが多く書かれていることや利害関係がない第三者から言われることで、信頼性や説得力が増すのです。
好きな相手との共通の友人がいる場合、少し力を借りて相手に思っていることを伝えてもらうことで、あなたが本気で思ってくれているんだと意識し始めてくれることもあるのです。
ノックしてみて!ジョハリの窓
人は自分のことを褒めてくれたり、理解してくれる相手に対して、好感や信頼感を持つことがあります。
しかし、褒める際にポイントにしてもらいたいのが、心理学者のジョセフ・ルフト氏とハリー・インガム氏の共同研究で発表した「ジョハリの窓」を意識することです。

「解放の窓」となる、自分でも他の誰もが認識している部分を褒められても正直褒められ慣れている人にとってはあまり心に響かないことがあります。
「盲点の窓」や「秘密の窓」に当たることを言葉にして伝えてみると相手はきっとドキッとすることがあるでしょう。
自分のことを具体的に褒めてくれたり、労いの言葉などをかけられることで「細かいところまで知ってくれているんだな」と相手に対して他の人とは違う気持ちが湧き、特別な存在になるということもあるのです。
気になる人を褒めることがあれば、相手のことをよく見て、具体的な内容を伝えてみることがおすすめです。
楽しい記憶をつける!ピーク・エンドの法則
ピーク・エンドの法則は、最も感動した点と最後の印象が良いことで全てが良い記憶として残ることを指します。
ピーク・エンドの法則も恋愛において効果的なことがあり、デートの途中で面白いハプニングや大笑いするほどの会話をし、帰り際に「〇〇楽しかったね!」「〇〇な一面が見れて素敵だなって思いました!」と話し、きちんとデートを終わらせることで楽しかった思い出として残り、「また会いたいな」という気持ちになりやすくなるのです。
NGアピール方法とは?

恋愛心理学を使って相手に好意を抱いてもらおうとする中で、使い方を間違えてしまうと相手に不快感や嫌悪感を与えてしまうこともあります。
一度相手にマイナスな印象を抱かれてしまうと、そこから距離感を縮めるのはかなり難しくなってしまいます。
相手にアピールする際にはこれらのことには注意しておきましょう。
配慮のない強引さ
気になる相手を惚れさせようといろいろな恋愛心理学を使ったテクニックを用いても、相手の気持ちを尊重しない強引さを向けてしまっては「配慮がない人」「しつこい人」「ストーカー」という最悪なイメージを持たれてしまうこともあります。
相手の気持ちや状況を考えずに話したり、しつこく連絡や誘い過ぎることはしないようにしましょう。
相手の気持ちや反応もしっかり見た上で、恋愛心理学テクニックを徐々に小出しにするように、気持ちに余裕を持つことも大切です。
過度な自慢
好きな人の前で自分を良く見せようとしてしまいがちな方もいるかと思います。
先ほど紹介したバンドワゴン効果のように、人気者アピールも効果はありますが過剰なアピールや自慢話は逆にマイナスなイメージになってしまうこともあります。
はじめだけうまく自分を見せても、徐々に本当の姿を知られてしまえば、余計がっかりさせてしまうこともあるので、嘘はもちろん大袈裟な発言は控えましょう。
あくまで自然体なあなたのことを見てもらうことや相手のことを知るために相手の会話を遮ったりしないことも意識しましょう。
パーソナルスペースを無視する
親密な関係になろうと、プライベートなことを聞き出そうとすることや距離感を詰めることも注意しましょう。
過去の恋愛話や家庭の事情、金銭問題など人には話したくない話題があることや近くに座られたり、体に触れられることに嫌悪感を抱くことがあります。
パーソナルスペースは心身ともにあるため、相手があなたを信頼するまでは踏み込み過ぎないことを意識しておきましょう。
日頃から心がけておくこと

恋愛心理学を使ったテクニックさえできればいいという訳ではありません。
好きな人を惚れさせるためには、これらのことも日頃から心がけておくことが大切です。
好感度の上がる身だしなみ
見た目の印象は大きく左右することもあるため、日頃から好感度や清潔感を感じる身だしなみを心掛けましょう。
髪型や服装の他にも、ムダ毛処理、スキンケアやニオイケア、メイクやネイルなど細かな部分にも気を配ることが大切です。
美意識を高めるために、ファッションや美容の勉強をする、部屋や持ち物の整理整頓をする、適度な運動や健康的な食生活を送るなども紐づいてくるものです。
無理のない程度にできることからまず始めてみること、またはじめだけでなく継続して癖づけると良いでしょう。
精神的な強さを持つ
恋愛は自分の思い通りにはいくものではないので、精神的しんどくなってしまうこともあるでしょう。
モチベーションが下がることで、他のこともうまくいかなくなったり、自己否定をしてしまうかもしれません。
そうならないためにも、精神的な強さや気持ちに余裕を作るために、自分のストレス発散方法や自分を癒す方法を見つけることも大切です。
ポジティブな言葉を使うこと、運動をしてリフレッシュすること、新しいことに挑戦してみること、何かを成功させて自信をつけることなど自分の気持ちが前向きになれるようなことも日々取り組むことでちょっとしたことでも折れない心を作ることができます。
恋愛に固執しがちになってしまう方は、一度仕事に打ち込んでみたり、友人と楽しく遊ぶなど少し気持ちを違う方向に向けてみるのもおすすめです。
トーク力と聞く力
好きな人との親密度を高めるにはやはり会話が大切です。
相手が興味のある話題ネタを探したり、話し方やリアクションなどで相手を楽しませるトーク力を磨きましょう。
もちろん、自分ばかりが話すだけでなく相手の会話を引き出すために、聞く耳を持つことや質問をして話題を広げていくことも大切です。
話すことが苦手な方は始めはうまく話せなくても聞く側に回ることや友人を交えてみてもいいでしょう。
焦らないこと
好きな人との距離感を早く近づけたい気持ちも分かりますが、焦りは禁物です。
NGアピールでも紹介しましたが、積極的過ぎるアプローチや、いろいろな恋愛心理学テクニックを使おうとし過ぎると、相手からマイナスなイメージを持たれてしまう可能性があります。
付き合うことは目標ではありますが、まずは相手に信頼されること、相手のことを知ること、仲良くなって一緒に出掛けることなど徐々にステップを踏むようにしましょう。
まとめ
恋愛心理学を用いて、気になる人を惚れさせるためのテクニックで何か一つでもできそうなものは見つかりましたか?
今回紹介したものが自然に使えるように、どういう風に伝えたらいいか?どんなシチュエーションでするべきか、色々と想像してみるのも大切ですが、実際にどんな反応が返ってくるか友達や職場の人に試してみるのもよいかもしれません。
この記事で得たテクニックと日々自分磨きをして、好きな人を惚れさせてみましょう!
