仕事ができない人のミスや進行状況の遅れなどでフォローをすることってありますよね?
たまに起こることなら「まぁ仕方ない」と思えますが、頻繁に起こるとストレスの蓄積や作業負担が増えて疲れることもあるでしょう。
そんな時あなたはどんな対応をしていますか?
仕事ができない人のフォローをする際に意識しておくべきことがいくつかあるので、相手の成長を促すことやあなた自身が疲れることがないように是非この記事を参考にして頂ければと思います。
仕事ができない人へのフォローする時に意識すること

後輩のみならず上司でも仕事ができないことで、あなたがフォローに回らなければいけなくなるシーンがあるかと思います。
あなたが何度もフォローすると負担量が増えて疲れてしまうからこそ、今後同じようなことが起こらないように相手が少しでも成長してもらえるような対応をすることが大切です。
報告・連絡・相談を徹底してもらう
仕事ができない人の中には、報告・連絡・相談をせずに仕事を進めてしまうという方もいて、ミスなどの発見が遅れ、結果的に大きな修正などが必要になったという経験はよくあることかもしれません。
そんな時「なんでもっと早く言ってくれないかな…」「なんで勝手に判断したんだ…」と感じてしまうこともあるでしょう。
報連相がいかに重要なことなのかを説明し、これから徹底してもらうように伝えることが大切です。
もちろん、相手からの報連相を待つだけでなく、状況の確認や指示、できる時に手助けをするということも意識してけば、すぐに小さなミスに気付くことや素早い訂正ができこともあります。
当事者意識を持たせる
仕事の出来ない人の多くは、ミスなどが起きた時に言い訳ばかりすることがありませんか?
もちろんその言い訳の理由が大きな原因の場合もありますが、自分のミスを素直に認めず何かのせいにしようとする姿勢にイライラしてしまうこともあるかもしれません。
頭ごなしに否定すると、より一層自分を守るための言い訳や感情的な話になってしまうため、まずは相手の話を受け止めた後に客観的に事実確認とこれからどう改善していくのか?と質問を投げかけて当事者意識を持たせることが必要です。
メモを取ってもらう・復唱させる
仕事ができない人の中には、教わったことや指示に対してメモを取らないことで同じ質問を繰り返したり、指示と違うことをしてしまうという方もいますよね。
「覚えられるので」と言っても結局忘れてしまうことはよくある話です。
何度も同じことを注意したり、指示することはあなたのストレスとなるからこそ、一度伝えたらメモを取ってもらうか質問を投げかけてみて相手がきちんと理解できているか確認するといいでしょう。
具体的に作業内容を伝える
仕事ができない人は、言われたことだけしかできない方も結構多いかと思います。
だからこそ、あなたは「これも一緒にやってくれなかったの?」と感じる瞬間がないですか?
仕事の能力は人それぞれなので、あなたにとって当たり前のことでも相手にとってはそうとは限りません。
伝えたこと+αのことができると勝手に期待してしまわずに、あなたがどこまでして欲しいかを具体的に伝える必要があります。
伝え方一つで結果が大きく変わり、あなたも納得いく結果に繋がるため、細かく指示をすることを意識しましょう。
理解・認識しているか確認する
理解不足や認識不足により、あなたがフォローに回ることや指示をしなければいけなくなる瞬間もあるでしょう。
「伝えたことの内容を理解できているのか?」「ルールや常識的なことを認識しているのか?」コミュニケーションの中で必ず確認しておくことで、トラブルの予防に繋がります。
業務に関わることだけでなく、様々なことに対する食い違いがないように日頃からこまめに確認を徹底しておきましょう。
長所に応じた仕事を割り振る
誰にでも得意不得意があるからこそ、あなたがフォローに回る時に相手が得意なことや長所に応じた仕事を割り振ってみると良いでしょう。
そうすることで、相手もミスが減る可能性もあり、あなたがフォローに追われて疲れることも少なくなるはずです。
もちろん相手の成長のために、時間や余裕がある時に不得意なことを少しずつ経験させて学ばせていくことも大切です。
一緒に改善点や目標を考える
仕事ができない人は自分がなぜミスをしてしまうのか自分自身で理解できていない場合もあります。
だからこそ、原因や改善点を一緒に考えて、小さな目標を立ててもらうようにして成功体験を少しずつ増やしていくようにしてみましょう。
ミスが減る、苦手なことができるようになることで本人の自信となり、いつかあなたがフォローに回らなくても十分なパフォーマンスを見せてくれるようになることでしょう。
仕事ができない人のフォローをする際に、必ず本人と話す場面があるからこそ次に同じようなことが起こらないようにその場で原因や解決法を一緒に見つけることが重要です。
毎回のようにあなたがフォローするようにならないために、その場その場で解決の糸口を見つければあなたもきっと自分の仕事に集中することができるようになります。
フォローに疲れる自分へすること

仕事ができない人のフォローや指示、指導をすることでどうしても自分の仕事が進まなくなってしまうことや負担する量が増えて疲れてしまうこともあるかもしれません。
責任感が強いことや周りへの気遣いができるあなただからこそ、なるべくストレスを溜めないように過ごす方法も見つけ出してみましょう。
仕事を教えることは自分の成長と捉える
「なんで自分が仕事ができない人のフォローばかりしなければいけないんだろう」と不満を感じてしまうと仕事に対するモチベーションが下がりやすくなってしまうこともあるでしょう。
そんな時は、「仕事を教えることで自分の成長や評価にも繋がるはず!」「人に教える立場になったからこそ相手をどれだけ成長させられるかを目標にしてみよう!」と少しだけ視点を変えてみてはいかがでしょうか?
ポジティブな考え方で相手と向き合ってみるとストレスや疲れもあまり感じにくくなるかもしれません。
同僚や上司に相談・共有する
仕事ができない人のフォローや何度指導しても改善されないことで精神的に疲れてしまうようであれば同僚や上司に相談・共有をしてみるといいでしょう。
責任感の強さや気遣いができる方こそ一人で抱え込もうとしてしまうため、誰かに相談することで気持ちが少し軽くなったり、周りからのサポートや教育体制の改善がされるかもしれません。
些細なことであっても周りに相談や共有をしておくことで、周りも目を配るようになり、ミスの早期発見に繋がることもあるでしょう。
フォローする部分を線引きする
仕事ができない人に対してあなたが全てのフォローに回る必要もありません。
必要以上に手助けをすることで、相手が「助けてもらえるから」と当たり前に甘えだすかもしれません。
本人の責任感を高めてもらうためにも、「これはやるけど、ここからはあなたが全部責任をもってやるんだよ?」とフォローする部分の線引きをすることです。
いつまでも手を貸すばかりでは相手の成長にもならず、あなたのストレスになるだけなので、お互いのためにはある程度の線引きが必要なのです。
ストレスを溜めない生活を送る
仕事ができない人に対して体力的にも精神的にも疲れてしまうことがあるからこそ、ストレスを溜めこまない生活を送ることも意識しましょう。
好きな趣味に没頭する、運動をしてストレス発散する、自律神経を整えるためにリラックス時間を設ける、健康的な食生活や質の良い睡眠を心掛けるなどあなたが毎日ポジティブにいられるようにあなたの時間をしっかりあなただけのために使ってあげましょう。
仕事ができない人のためのフォローばかりで疲れてしまわないように、少しだけ考え方を変えてみることやストレスを溜めこまないようにすることが大切です。
「どうしたら仕事ができるようになるか?」と相手のことを考えるばかりではなく、自分のことを優先してあげることがあってもいいのです。
あまり一人で抱え込まずに少し気楽に考えてみて下さいね。
仕事ができない人のフォロー時の注意点

仕事ができない人に、注意や指示をする際には注意するべきポイントがあります。
イライラしてどうしてもこのようなことをしがちになってしまうかもしれませんが、相手の成長にならないことや相手との関係性を悪くさせてしまいます。
普段から意識して接することで、トラブルが起きた時も冷静に対応することができるでしょう。
多くのことを求め過ぎない
仕事ができない人に対して多くのことを求め過ぎたり、期待し過ぎないようにしましょう。
あなたが期待し過ぎてしまうと「なんでこれくらいできないんだろう?」とストレスになるばかりです。
人によって成長スピードや得意不得意があるからこそ、自分と同じようにできるという考えは捨てて、一つ一つ問題や課題をクリアして成長してもらうことを意識しましょう。
感情的にならない
同じようなミスを繰り返して、その度に指示やフォローをすることでイライラが募ってしまうこともあるでしょう。
しかし、感情的に注意すると相手は委縮するか逆ギレする可能性もあり、根本的な解決には至りません。
どんなにイライラしたとしても、感情を落ち着かせて冷静に改善するべきことを具体的に指示するようにして下さい。
どうしてもイライラが収まらない時は、少し時間を置いて、どう説明したら理解できるか伝え方について考えてみる時間を作りましょう。
自分の価値観を押し付けない
仕事ができない人に対して自分の価値観を押し付けないことも大切です。
段取りが苦手な方、細部までこだわり過ぎて時間が掛かり過ぎる方、仕事に対するモチベーションが低い方、自分に自信がない方など、あなたと仕事の進め方や価値観が違うことがあって当然です。
「なんでこれくらいできないんだろう?」「仕事を何だと思っているんだろう?」と感じたとしても、人それぞれの性格や価値観が違うことも認めて接してみましょう。
あなたには合って相手にないもの、あなたになくて相手にあるものもあるからこそ全て自分が正しいと思い込まないようにすることです。
指摘せずに自分でやってしまわない
仕事ができない人のフォローに回る際に、「どうせまたミスをするから自分でやった方がいい」「自分がやった方が早く終われる」と思って、相手に指摘や指示を出さずに自分で全て解決したとしても相手にとっては何一つ解決にはなりません。
仮に優しさで「こっちでやっておくから大丈夫だよ」と言ったとしても、それも本当の優しさでもありません。
相手がきちんと理解できて、一人でもできるようになるためになってもらわなければ今後も同じことを繰り返してしまい、相手の成長を食い止めてしまうでしょう。
諦めて放置する
仕事ができない人が何度もミスなどを繰り返して、何度言っても改善されないことで「もうストレスになるから関わりたくない!」「何を言ってもダメだ…」と諦めて放置することもやめましょう。
何度も伝えても理解できていないようであれば、説明の仕方を変えてみるなど工夫してみるといいでしょう。
もし仮にあなたが限界だと感じているのであれば、周りにサポートしてもらうことや指導役を別の方に変えてもらうなど上司に相談してみるのもいいでしょう。
仕事ができない人のフォローばかりで疲れることもあるかと思いますが、これらのことには注意して接して下さい。
相手の成長にならないことや関係性を悪くさせてしまうことで、今よりもストレスに繋がりやすくなるため根気よく相手を成長させるか、同僚や上司に頼ってみましょう。
まとめ
仕事ができない人のために、フォローに回るのは多くの方が経験あることでしょう。
数回程度であれば「誰でもミスはするか」「まだ覚えられてないか」と許せますが、何度も同じようなことを繰り返せばさすがに疲れるのも当然です。
今回紹介したポイントを意識してみると少しずつ変化を感じられるかもしれません。
もちろん一筋縄ではいかないこともあるかと思いますが、あまり無理をし過ぎない程度に相手と向き合ってみて下さいね!
