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夫を嫌いになった妻の思いとは?離婚と関係修復の両方に悩むなら必見!

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新婚当初は好きだったのに、月日が経つにつれて「イライラする」「一緒にいたくない」と夫を嫌いになったと感じ、悩む妻も多いかと思います。

一緒に生活をする中で小さなストレスが蓄積するのも無理はないかもしれませんが、夫を嫌いになった理由を振り返り、これからの人生をどう生きていくのか一度立ち止まって見ることも大切かもしれません。

今の状況を乗り越える方法を見つけるのか、それとも離婚を考えるのかはそれぞれですが、この記事によって何か新しい考えが見つかれば幸いです。

目次

夫を嫌いになった妻はどのくらい?

夫を嫌いになったと感じている妻はどのくらいいるのでしょうか?

既婚者女性を対象とした「夫が嫌いか?」という調査がいくつかありました。

各調査の対象年齢や解答人数により、回答が異なりましたが「2割」と答えるものや「6割」というものもありました。

苛立ちという感情よりも強い「嫌い」という感情を持つことに対しての子の回答は意外と身近なことかもしれません。

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夫を嫌いになった理由や原因

結婚を決めるほど好きだった夫がなぜ「嫌い」にまでなってしまったのでしょうか?

日々の積み重ねにより感情が下がった場合もあれば、どうしても許せない大きな出来事があったのかもしれません。

あくまで一例でしかありませんが、このようなことが理由として多く挙げられています。

家事や育児に協力してくれない

夫の不満や愚痴としてよく耳にすることは、家事や育児に協力的ではないということがあります。

中には新婚当初は積極的に手伝っていた方もいますが、時間と共に奥さんに任せっきりになってしまうケースもよくあります。

仕事ばかりで家事や育児は女の仕事だと捉えているのか、苦手だからやれない、どうしていいか分からないなど理由はあるかと思います。

ただ、妻としては仕事だけでなく、家庭のことは一緒にやって欲しいと願うものでしょう。

家事や育児、中には仕事もしている方もいるため、自分の時間がないことに対してのストレスもある中、夫が何もしてくれないことに苛立ちが蓄積するのは無理もありません。

一番身近なことだからこそ、この不満の蓄積は多くの妻が抱えている問題かもしれません。

自己中心的な態度や言動

結婚生活に慣れてくるころになると、以前は優しく尽くしてくれていた夫が自己中心的な態度や言動をするケースがあり、その態度に不満を感じる妻もいます。

実は亭主関白なタイプだったという方や仕事のストレスを家庭に持ち込むなど身勝手な発言や行動をします。

理不尽なことばかりや意見を曲げないことで、妻の我慢が限界に達すると苛立ちから嫌いという感情になってしまうのかもしれません。

外見の変化やニオイ

結婚当初は身なりを気にしていたのに、太ったり、だらしがない様子に魅力を感じなくなる場合もあります。

見た目だけでなく、加齢臭などのニオイが気になるようになり、一緒の空間にいるだけでも苦痛を感じることで距離を作ろうとすることもあるのです。

洗濯物ですら一緒に洗いたくないなど拒絶感が増してしまうケースもよくあるようです。

非を認めない

何か問題が起きた時に、絶対的に非を認めず言い訳や相手のせいにする不誠実な態度に嫌気がさす場合もあります。

素直に非を認め、謝れば事は収まるのに「だって○○が…」「○○のせいで…」と毎回言い訳ばかりすることや逆ギレさえすることに、話し合う気力すら失せてしまうようになるのです。

悩みがある時、病気や妊娠中などに寄り添ってくれなかった

悩みがある時や病気、妊娠中など頼りたい時に、寄り添ってくれない、サポートをしてくれないことに対して不満が溜まってしまう方も多いでしょう。

辛い時に支えてもらえず、適当な対応をされることで愛情を感じられず、信頼関係さえも崩れていきます。

さらには自分が辛い時に助けを求めるばかりの様子の場合となれば、「私が困っている時は何もしてくれないのに」とより一層苛立ちを感じるのも当然かもしれません。

頼りない

優柔不断さや気の弱さに頼りなさを感じることでイライラする方もいるでしょう。

家庭のことだらか一緒に決めて欲しい時や頼りにしたい時に「なんでもいいよ」「決められない」という言葉で逃げ腰な姿勢を向ける頼りなさに嫌気がさすのです。

トラブルや危険なことが合った時にですら頼りになれないような夫に嫌悪感だけでなく不安を感じることもあるでしょう。

金銭感覚のズレ

結婚生活の中でお金にまつわることで関係性が変わることもあります。

結婚前との違いや変化により、お互いの金銭感覚にズレが大きく生じることで、不満や不安が蓄積していくのです。


・家計の為に節約しているのに、夫は無駄遣いが多い
・家庭に必要なものなのに、全て却下されるほどケチ過ぎる
・結婚前や新婚当初は、誕生日祝いや旅行してたのになくなった
・大きな買い物なのに、事前の相談もなしに決めてくる

束縛が激しい

束縛が激しい夫に対して、窮屈さを感じている方もいます。

愛情や心配を感じるものではなく、行動の制限や自由を奪われることで監視されているような感覚に嫌悪感を感じるようになります。

夫は自由さがあるのに、妻に対しての支配的なコントロールはただ苦痛でしかないのです。

パワハラ・モラハラ発言

パワハラやモラハラは家庭内でも問題視されています。

ストレスや機嫌の悪さを妻や物に当たったり、妻を見下し人格否定するような言葉を浴びせられ、精神的苦痛を感じています。

はじめのうちは我慢できていても、最悪の場合、鬱などの症状が出てしまう問題にもなるのです。

外面ばかりいい

家庭では、だらしがない、妻に対して優しさがない、ケチ過ぎるなど妻が嫌だと感じる行動ばかりとるのに、外面だけ良いタイプもいます。

友人や知人、自分の家族の前では「いい旦那さん」というイメージを持たれるような行動を取る様子に苛立ちを感じるのです。

普段自分の努力や我慢で成り立っていることを周りにも理解してもらえないことにフラストレーションが溜まっていくのです。

女として扱ってくれない

結婚生活が長くなると、以前のように優しさを感じない、スキンシップがなくなったことで、女として扱ってくれない様子に寂しさを感じている方もいるでしょう。

夫婦円満で過ごしていきたいのに、冷たさやセックスレスを感じていることで自信がなくなると同時に「昔と全然違う」と嫌な気持ちを持ってしまうこともあります。

また、「もしかしたら浮気しているのでは?」と疑心暗鬼になってしまうことでさらに思い悩んでしまうことのあるのでしょう。

マザコン

自分の母親と仲が良いことはいいですが、度を越えたマザコン気質さに嫌気を感じる方もいます。

妻よりも母親を優先させることや母親の料理を褒める、母親の意見を取り入れるなどの行動や発言は、夫のことが嫌いになるきっかけになります。

また、母親も息子にばかりで自分への気遣いやサポートがないことにより嫁姑関係も悪化することがあります。

浮気

夫の浮気が発覚した際に大きく関係が崩れるのも当然でしょう。

嫌悪感だけでなく、裏切られた悲しみが襲い、夫に対しての愛情が薄れていき、一緒に生活していくことが嫌になります。

「またいつか同じことを繰り返すのではないか?」という不安や疑念を抱えている状態がさらにストレスになっていくのです。

ホルモンバランスの影響

ホルモンバランスの変化による影響が夫に対しする嫌悪感を感じさせることもあります。

生理や妊娠、出産など女性はホルモンバランスが大きく変化するため、自分でもコントロールが難しくなる場合があります。

夫の行動や発言のすべてにイライラすることや触れられることにもストレスになり、さらに産後クライシスや産後うつなどの症状に悩まされる方も多いのです。

結婚して一緒に生活を共にする中で、夫の行動や発言など結婚前には見えなかった部分や変化を目の当たりにすることは一つくらいはあるでしょう。
注意しても直らない、我慢し続けてきて限界を迎えたなど、きっかけやタイミングはそれぞれですが、このようなことがあれば嫌いになることもありますよね。

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嫌いになった夫と離婚しない理由は?

夫のことが嫌いになったとしても、離婚に踏み切れないという方もいます。

もちろん、離婚した方もいますが相当な時間悩み、夫婦で話し合ったことでしょう。

嫌いという感情だけでは簡単に離婚することが難しく、家庭環境の中にある様々な理由が影響しているのです。

子供のために

子供のことを思って離婚を留まる方は多いかもしれません。

夫としては嫌いでも、子供にとっては良い父親だから離婚できない場合があります。

一緒に遊んだり、教育や将来のことに一生懸命な姿勢を見ると、子供にとって大切な存在だと感じるのです。

また、子供にとって両親揃っている方がいいと考える方もいるので、子供の気持ちに寄り添ってあげることが親の責任だと思い、離婚しない選択をする方も多いのでしょう。

夫の収入で生活できているから

専業主婦の方や収入が少ない方にとっては、夫の稼ぎがなくては生活ができないから、どんなに夫が嫌いだったとしても現実的なことを考えると離婚することは大きなリスクとなります。

離婚後の生活が苦しくなるだけでなく、今の生活レベルの収入となる仕事に就くことができないと、夫の収入に頼らざるを得ないのです。

子供を一人で育てられる自信がない

離婚を考えたとしても、子供と離れたくないと感じる方も多いでしょう。

ただ、子供の親権を得たとしてもその後の生活が不安になるのも当然でしょう。

仕事と家事、育児の全て担うことは、時間と体力的に限界があると容易に想像することができるため、夫の収入と協力なしでは無理かもと諦めてしまうのです。

また、子供に寂しい思いや我慢をさせてしまうことに引け目を感じるため、せめて子供が成人するまでは離婚はできないと考える方もいるでしょう。

離婚した後の周りの目が気になる

離婚率は年々増加傾向で、離婚に対してオープンな方もいる一方、世間体を気にして離婚を踏みとどまってしまう方もいますよね?

「友人や同僚、近所の人からいろんなことを言われるのではないか?」「もしかしたら、親まで何か言われるのかもしれない…」など離婚後の周りの反応や憶測されてしまうのではと想像してしまうのです。

離婚に対する理解を得られないことや事情説明するのも苦痛に感じるかもしれません。

当人同士の問題だけでなく、子供や両親にも影響するため、周りの目を気にして離婚はさけるべきかもと気持ちに蓋をしてしまうのです。

夫が離婚に応じないと思う

夫に離婚を申し立てたとしても、離婚に応じないのでは?と不安や恐怖心など複雑な思いになる方もいます。

夫の性格などを見越してこのようなことがあるのでは?と想像してしまうからこそ言い出す勇気がなくなってしまうのでしょう。


・感情的になって冷静な話し合いをしてくれないかもしれない
・子供に対する無責任さを責められるかもしれない
・世間体を気にして断固として離婚は認めないと強く止めて来るかもしれない
・慰謝料や養育費の要求、親権も譲らないと厳しい条件をつけてくるかもしれない

夫のことがどんなに嫌いになっても、現実的な問題に直面することで離婚に踏み切れなくなってしまうという方も多いでしょう。
離婚後の生活や子供のことを思うと、嫌いになった夫とでも生活を続けるべきなのかとグッと気持ちを堪える方もいれば、改善策を見つけて今の状態から打破しようと気持ちを切り替えていく方もいるのでしょう。

夫を嫌いになっても対処・改善できることは?

夫のことを嫌いになったとしても、離婚に踏み切れない方、我慢して離婚を諦めた方、かすかな希望を持って今の関係を少しでも良くしたい方もいれば、離婚のタイミングを真剣に考えている方もいるでしょう。

どんな状況であっても、自分の気持ちに向き合い冷静な判断をすることや夫との関係性を少しでも変えられたら何か違う結果に繋がるかもしれません。

一人の時間を作る

家事や育児、仕事の忙しさに加え、夫に対して不満や不安を感じ続けていることでストレスが積み重なって、あなたの精神状態が今以上に悪くなってしまいます。

まずはあなたのストレスを少しでも軽減させて、気持ちに余裕を持たせてあげましょう。

一人でゆっくりできる時間や趣味や娯楽などの好きな時間など自分のための時間を意識的に作ってみましょう。

どうしても夫と同じ空間で生活を共にしなければいけないので、一緒にいることがストレスになる場合は一人になって旦那の存在を少しでも忘れるくらいの自分時間を過ごしてリフレッシュしましょう。

趣味を見つける

夫のことばかり意識せずに、没頭できる趣味を見つけてみるのもストレス発散に繋がります。

心を穏やかにさせるヨガや編み物などでもいいですし、スカッとさせるならキックボクシングやサウナなどでもいいですね!

気分が良くなる趣味をすることで、感情の起伏が穏やかになり、夫に対してイラっとすることが減るかもしれません。

信頼できる人に相談する

不満や愚痴を誰かに吐き出すことで、ストレスが軽減することもあります。

信頼できる人や同じような経験がある人に話すことで、共感や的確なアドバイスをもらうことができるでしょう。

思っていることを言葉にして吐き出すことで、自分の本当の気持ちに整理がつくことや新しく気付くことがあるかもしれません。

人と会うことで有意義な時間になり、味方になってくれる存在がいるということもあなたにとって大切なことになるのです。

夫の良い部分を見る

夫の嫌いな部分にだけフォーカスし過ぎていると、関係性は一向に変わることはなく、ますます嫌になるだけです。

結婚を決断できる相手だったわけですから、夫の好きな部分をもう一度振り返ってみましょう。

誰にだって長所と欠点を持ち合わせていますが、いい所を見ることで相手の見方がガラッと変わります。

「○○はできないけど、こういう所はすごいんだよな」と切り替えてみると気持ちも楽になるでしょう。

夫に家事や育児をしてもらう日を作る

主婦の大変さを分かってもらうためには、夫に家事や育児を任せる日を作ってみるのも良いでしょう。

一日家事に追われることや一筋縄ではいかない子供との時間を味わってもらえば、少しは考え方が変わってくれるかもしれません。

必然的に一人の時間ができ、リフレッシュにも繋がるため、日にちや曜日を決めて丸一日夫に頑張ってもらうといいでしょう。

コミュニケーションを積極的にとる

夫とのコミュニケーション不足により、意思疎通ができず苛立ちやストレスを抱えている場合もあります。

積極的に会話をすることでお互いの気持ちや考えを再確認することができるでしょう。

日常であった些細なことでも話してみたり、悩みを相談してみるなどコミュニケーションを取ることによって信頼関係が再構築されるかもしれません。

淡い期待を捨てる

夫に対しての期待が、現実とのギャップを感じストレスになっている場合もあります。

「これくらいやってくれる」「お願いしてるから大丈夫だろう」と思っていても、期待したほど何もしてなかった時にイラっとしてしまうでしょう。

「これくらいしかできない人なんだ」程度に許容範囲を広げておけば、期待した分のがっかり感もなくなり、ストレスも感じにくくなるかもしれません。

干渉し過ぎない

一緒に生活をしていれば、夫の嫌な部分が目に付くのも仕方がありません。

夫の行動や発言にばかり目を向けることでストレスを抱えるくらいなら、少し距離感を持ってみるといいでしょう。

一人の時間を過ごすことで、夫のことを干渉し過ぎずにいられるため、気持ちの浮き沈みに振り回されることが少なくなるでしょう。

嫌いになった夫に対して、嫌な部分ばかり執着してしまうとさらに欠点ばかりが気になってしまいます。
夫の発言や行動に苛立つことがあったとしても、自分の過ごし方や気持ちをコントロールすることで見え方が変わってくることもあります。
どんなに長く一緒にいても、男女間の感覚や考え方の違いがあると考えれば、少しは気持ちの持ち方が変わるかもしれません。
夫と話し合い改善を求めてもよいですが、相手を無理に変えようとせず、自分が変わることも意識してみるのも大切かもしれません。

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まとめ

夫に対して不満が蓄積し、嫌いな感情を持っていた方にとって、何か気付くことや気持ちを整理することができたでしょうか?

一緒に生活する中で、夫の行動や発言に苛立つことがあるかもしれませんが、捉え方や過ごし方を少し変えてみるだけであなたのストレスが軽減されるかもしれません。

我慢し過ぎる必要はありませんが、期待し過ぎないことや相手の欠点も受け入れることも大切です。

ネガティブな感情を持つよりも、どう自分の機嫌をよく過ごす方がいいかとフォーカスする部分を変えてみることで、今よりも良い生活の流れや夫との関係修復に繋がるかもしれないので、少し意識して過ごしてみて下さい。

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