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ESTJ女性の恋愛傾向とは?どのMBTIタイプと相性がいいのか徹底解説!

話題のMBTI診断は、93個の質問から16種類の性格に分類する性格診断です。

その結果を参考に、学校や職場などで接し方を考慮したり、採用面接や結婚相談所でも適性であるか判断する場所が増えてきているようです。

今回は、ESTJ(幹部)女性についてピックアップしました。

ESTJ女性の性格から、どんな恋愛傾向を持つのか?どのタイプとの相性がいいのか?を解説します。

恋愛に悩むことがあるのであれば、少しだけヒントにしてみてはいかがですか?

目次

ESTJ(幹部)の基本性格

そもそもMBTIって何?どう違うの?という方にも、基本情報から説明していきますね!

MBTI診断は、4つのアルファベットによって性格を表しています。

1~4の項目でどちらのタイプであるかというのを表した結果が、自身のMBTIとなるのです。

1.「E」(Extrovert=外向型)か「I」(Introvert=内向型)
2.「S」(Sensor=感覚型)か「N」(iNtuitive=直観型)
3.「T」(Thinking=思考型)か「F」(Feeling=感情型)
4.「J」(Judging=判断型)か「P」(Perceiving=知覚型)

ESTJの特徴

4つのアルファベットから見ると、ESTJ(幹部)は「外向型」「感覚型」「思考型」「判断型」となります。

ESTJの基本的な性格を簡単にまとめると以下のようになります。

・ルールや伝統、秩序を大切にするな真面目なタイプ
・責任感や実行力が高く、リーダー的存在になることが多い
・感情的でなく理論的である
・的確で効率的な判断と行動ができる
・不真面目な人や無責任な人を嫌う傾向がある

さらにそこから「A」(Assertive=自己主張型)と「T」(Turbulent=慎重型)の2つのタイプにも分けられます。

ESTJ-Aの特徴

・自信家であり、ストレス耐性も強く、持ち前のリーダーシップ能力を発揮しやすい

・自分のペースや考えを周りに求めてしまうことがある

ESTJ-Tの特徴

・冷静かつ慎重に計画を進める傾向があり、完璧主義者である

・周囲のことも気にし過ぎる傾向があり、ストレスを溜めやすいこともある

ESTJが「幹部」と言われるのも納得できる性格だと分かりますね。
恐らく、職場でリーダーシップを図る人や監督をする人、何かと仕切ってくれる人などが当てはまっているのではないでしょうか?
では、ESTJ女性の恋愛傾向についてこれからお話ししていきますね!

ESTJ女性の恋愛の特徴

ESTJ(幹部)女性の恋愛に対する特徴をいくつか挙げていきます。

リーダーシップ力や真面目さが恋愛においても発揮されることがあります。

自分の気持ちをストレートに伝える

自分の意見を普段からはっきり伝えるタイプなので、恋愛においても好きな相手や彼氏に対して自分の考えや気持ちをストレートに伝えます。

ESTJといってもどちらかというと、ESTJ-Aタイプがこの傾向が強いこともあります。

積極的にアプローチをするので、回りくどい言い方や駆け引きをすることもほとんどすることがないので、恋愛をすると分かりやすいかもしれないですね。

相手のことをしっかり知った上で付き合う

相手のことを分析したり、周りの意見にも耳を傾けて慎重に答えを出すこともあります。

これはESTJ-Tタイプの行動としてよく見られるでしょう。

完璧さを求めるがゆえに、相手が自分に本当に会う人物であるのかしっかり相手を知ることで判断します。

計画的な特徴なので、失敗を恐れるからこその慎重さが出ることもあります。

とにかく一途

ESTJは真面目な性格であり、どちらかというと恋愛体質とは言えないですが、一度好きになった人に対してとにかく一途なので浮気の心配もあまりないでしょう。

責任感が強いため、浮気や不倫といったことは考えられないのです。

相手にも真面目さや責任感を求めることがあり、不誠実さやだらしなさを感じる相手には全く興味を示さないということもあります。

また、一途がゆえに別れた後も長く引きずってしまうということもあるようです。

リードするのが上手い

デートの計画などをしっかり立てることが得意なので、「なんでもいいよ」「任せる」といった相手がちょっと困るような発言もあまりありません。

コミュニケーション能力も高いので、相手の意見も考慮し「AかBとかはどう?」と選択肢を与えてくれることもあります。

普段からリーダーシップ力があるため、恋愛においてもリードすることが多いのも特徴と言えそうですね。

約束やルールを守る

デートの約束や2人で決めたルールはしっかり守ります。

真面目で一途な性格なので、約束を破ることや嘘をつくこともないので相手にとっても安心感を感じられるでしょう。

ただ、相手にも同じようにルールを強要してしまうこともある傾向があります。

一途だからこそ「異性がいる飲み会には行かないで欲しい」「元カノとか女性と連絡を取って欲しくない」と自分が嫌な思いをすることは特に守って欲しいと感じるのです。

意外と好きな人にはデレデレ

なんでもズバっと発言して、しっかりした女性に見られやすいのがESTJですが、実は好きな人には結構デレデレしてしまうこともあるのです。

感情表現を行動で示すことが多く、言葉では「うるさいなぁ」なんて言いながらもぴったりくっついていたり可愛い一面もあるのです。

基本的にデレデレな姿を見せるのは心許せる彼氏だけなので、付き合う前には見ることができないでしょう。

ESTJ(幹部)女性の恋愛の特徴は、恋愛にもストレートで行動力があるようですね!
察して欲しいという回りくどさがないので、乙女心に鈍感な男性でも理解しやすいかもしれないですね。
コミュニケーション能力があり、頼りになる姿に心奪われる男性も多いようです。
付き合ってみると、一途で意外とデレデレしてくる可愛さを自分にしか見せないことにさらにハマってしまうなんてこともあるようです。

ESTJ女性の恋愛での注意点

ESTJ(幹部)女性の恋愛の特徴の中で良い一面もたくさんありますが、逆にその真面目な性格が時として相手にとっても本人にとっても悪い方向に向かってしまうこともあります。

もしこの記事を見ているあなたがESTJであれば、少し注意する意識を持つことも大切でしょう。

自分の意見を押し付けやすい

なんでもはっきりと自分の意見を伝えることは相手にとっても意思疎通がしやすいのはいい点ではあるものの、自己主張があまりにも強いことで相手に押し付けすぎてしまうこともあります。

相手に自分の考えや決まり事を押し付けがちになると、相手にとっては窮屈になることや自分の意見を言い出しにくい状況になってしまうこともあるので注意が必要でしょう。

束縛しがち

好きな人を一途に愛することができることは相手にとっても安心感があるものの、時に相手にとっては束縛を感じやすいこともあります。

2人の間で決められたことを守らなければいけないというプレッシャーを相手は感じやすくなってしまいます。

自分の考えを相手に求めすぎてしまう性格なのは分かりますが、相手の考えも受け入れなければ関係がこじれやすくなるので、ガチガチなルールを設けることは控えるといいでしょう。

頑固・融通が利かない

計画的に物事を進めたいという性格であるため、無駄がないことはメリットではあるものの、「絶対にこの通りにしたい」と考えを譲らない頑固さが恋愛において支障になることもあります。

思い通りにならないことや突然のハプニングに対して融通が利きにくいことでイライラする様子に相手にもストレスを与えてしまうこともあります。

計画通りにならなくても、それも新しい発見で経験として捉えられるくらい気持ちに余裕を持てるようになるといいですね。

相手を傷つけることがある

ストレートに発言するのは回りくどさもなく伝わりやすいことはメリットですが、発言内容によっては相手を傷つけてしまうことがあります。

それが事実だったとしてもはっきり言い過ぎてしまうとケンカの原因になることや関係性を悪化させてしまうこともあります。

特にESTJ-Aタイプがこの傾向になりやすいことがあります。

恋愛だけでなく、友達や職場においても何でもズバズバと言い過ぎてしまうのもあまりよくないので発言する前に一度冷静に考えてみる時間を設けてみるというのもしてみるといいですね。

仕事を優先させてしまうことがある

責任感の強さから仕事や人からお願いされたことを達成させようと努力するところがESTJの良い所ではありますが、時に恋愛よりもそちらを優先させてしまいがちなこともあります。

デートの約束などをすっぽかすことはなくても、やるべきことが目の前にある場合集中し過ぎてしまうこともあり、相手に寂しい思いをさせてしまうこともあるかもしれません。

元々が恋愛体質ではないこともありますが、うまくバランスを取りながら進められるといいですね。

繊細で傷つくこともある

ESTJ-Tタイプにありがちなのが、慎重になりすぎることで相手のことを考え過ぎたり、相手から言われた一言を考え過ぎて実は傷ついてしまうなんてこともあります。

全体のことを考え行動をすぐに実行できるタイプではあるものの、意外と繊細な部分も兼ね備えているのです。

愛情表現がうまくできなかったり、相手に求めてしまうことが多くなることでストレスを抱えてしまうなんてこともあるのです。

真面目さがゆえに仕事や恋愛など全てにおいて完璧さを求めすぎてしまうと、自分が疲れてしまうこともあるので気持ちに余裕を持つことも大切です。

ESTJ(幹部)女性の恋愛での注意点として、好きな人やパートナーに対してなんでもはっきり言い過ぎてしまうことや主導権を握ろうとし過ぎることは相手にとってストレスを与えてしまい、関係性が微妙になってしまうこともあります。
性格的にどうしても完璧を求めてしまうのがESTJなので、全てを変えることは難しいのも理解できます。
ただ、少しだけ肩肘張らずに相手にを信頼し、身を委ねてみるのもたまにはあってもいいと思いますよ。

ESTJ女性と相性が良いタイプ

真面目でリーダーシップがあるESTJ(幹部)女性と相性がいいと言われるMBTIは?と気になる方もいますよね?

ESTJ女性の特徴から以下のタイプが相性がいいと言われています。

もしかしたら過去に付き合った人の中で相性が良かったと感じた人や一緒にいて心地いいなと思う人はこのタイプだったりするかもしれないですよ!

これから恋愛や結婚を意識する際にも、MBTIを参考にしてみてもいいかもしれないですね。

INFJ(提唱者)

INFJ(提唱者)は、協調性があり、理想を追い求めるタイプです。

ESTJとお互いの価値観を認め合いながら短所を補い合える自然な関係を築き上げることができます。

INFJも真面目な性格で完璧主義者であることが似ているところではありますが、洞察力や勘の鋭さも持っているのでESTJの微妙な変化を察して寄り添ってくれることがあります。

好きになった人に対してとことん愛情を注いでくれることもあるので、相性はぴったりです。

ENFP(運動家)

ENFP(運動家)は、コミュニケーション能力が高く、自分の意見を素直に伝えることや積極性のある行動を取るのでESTJと似ている部分がたくさんあります。

しかし、ENFPはマイペースで大雑把さがあるものの、そこをカバーしてくれるのがESTJとなります。

逆にESTJの慎重すぎるところや完璧を求めすぎるところに対して、持ち前のポジティブ思考が良いエネルギーを与えてくれることもあるのです。

似ている所もたくさんありますが、短所となる部分をお互いがカバーし合える凹凸感も相性が合う理由とされているのです。

ESFJ(領事)

SJ型は、伝統や慣習、ルールを守ることを重視するタイプなのでESTJ(領事)と共感する部分が多いことがあり、その中でもESFJとの相性がいいとされています。

ESFJとはアルファベットのうち3つが同じで、価値観が似ている為お互いストレスを感じにくいのです。

ESFJは平和主義で、繊細な性格でもあるため、ESTJの慎重な部分にも寄り添って支えてくれることもあります。

ESTJ(幹部)の真面目さや繊細さを同じように理解することができるINFJ(提唱者)・ENFP(運動家)・ESTJ(領事)の3タイプが相性として良いと言われています。
ESTJは、行動力もありストレートに考えを表すため、一見「冷たそう」「怖そう」「厳しそう」といったネガティブな印象を持つ人もいますが、内に秘める繊細さや気配りを気付くことができるからこそ共感し、寄り添って支えてくれるタイプが一緒にいることでストレスの軽減や自然に甘えられる大きな存在となってくれるでしょう。

ESTJ女性と相性が悪いタイプ

では、反対にESTJ(幹部)女性と相性が悪いと言われるタイプも紹介していきます。

恋愛において安心感や安定感を求めるESTJにとってはストレスやイライラの原因になりやすい性格ともなれば、友達以上の関係にはならない方が良い選択になるかもしれません。

もちろん絶対合わないということではありませんが、持ち前の洞察力や慎重さから相手を見て判断してみるヒントにしてみるといいでしょう。

INFP(仲介者)

INFP(仲介者)は、人との仲を取り持つ思いやりがありますが、八方美人なところや自己中心的な部分もあります。

それぞれの大きな違いとして、ESTJは理論的で、INFPは感情的です。

アルファベット4つを見ても、完全に真逆のタイプとなりますね。

ESTJは、何より感情論を嫌うことや相手の感情を汲み取ることも苦手なので、相性は最悪と言ってもいいかもしれませんね…。

ISTP(巨匠)

ISTP(巨匠)は、マイペースで興味があること以外は行動を起こす努力すらしません。

自由でいたい気持ちが強く、束縛やきっちりした計画を提案されるとダルいと感じます。

ESTJは、計画をやルールを設けることが基本となるのでそもそも価値観が合いません。

お互いに自分の思い通りにならないことでストレスを感じやすく、衝突してしまうこともよくあるでしょう。

ISFP(冒険家)

ISFP(冒険家)は、感受性が豊かでクリエイティブである一方、計画を立てることや強要されることが苦手とする自由奔放なタイプです。

そうなるとやはりESTJとは真逆なタイプとなり、ストレスを感じやすいでしょう。

ISFPは、一見明るく見えますが、平和主義者で実は繊細な心の持ち主でもあります。

なるべく波風を立てないようにと気回しをしてくれることもありますが、自由さを奪われるストレスが勝ってしまえば

ESTJといることが窮屈になってしまうのです。

ESTJ(幹部)にとって、感情的過ぎる人や自由過ぎる人、誠実さを感じない人は相性最悪ですね。
ないもの同士で補う恋愛も可能ですが、長く付き合っていくうちにお互いにストレスが蓄積しやすくなるのも想像しやすいですね。
もしかしたら、友達関係や職場関係でも意見が衝突しやすい相性かもしれないですね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、ESTJ(幹部)女性の基本的な性格から恋愛傾向、相性について解説しました。

この記事をご覧になってESTJとはどんな人なのか、深く探ってみると意外な発見があったのではないでしょうか?

学校や職場でみんなを引っ張りまとめてくれるリーダー気質なので、間違いなく目立っている存在だと思います。

そのためストレートな発言やきっちりした性格をポジティブに捉える人とネガティブに捉える人と様々かと思いますが、見た目の割に繊細な部分を持っていて、周りのことも考えて物事がスムーズに進むように常に頭を働かせている努力家であるのも分かったかと思います。

意外とリーダーになるのもストレスを感じやすいので、もし恋愛においても友情、職場においてもESTJ女性に寄り添ってあげられる行動をしてあげるのもいいのではないでしょうか?

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