人気のMBTI診断を試した方も多いのではないでしょうか?
今回は、ENTP(討論者)女性について解説していきます!
リーダー的存在やズバっと何でも言うタイプが多いのがENTPですが、恋愛においてその性格がどう影響するのでしょうか?
また、ENTP女性との恋愛での相性はどのタイプが合う・合わないがあるのかもご紹介していますので是非参考にしてみて下さいね!
ENTP(討論者)女性の性格とは?
まずは、ENTP(討論者)女性の基本的な性格の特徴を紹介していきます!
ストレートで分かりやすいタイプなので、相手のMBTIを知らなくても「あの人それっぽいな」と感じるかもしれないですね。
好き嫌いが分かれるかと思いますが、長所も短所も総合的に見て相手のことを深く知ることができるかもしれません。
また、あなた自身がENTPであれば客観的に自分を見て見ることで、さらに自分をより理解することができるかもしれないですよ!
自己主張が強め
ENTPは自己主張が強めな自信家タイプです。
我慢をすることがストレスとなるので、何でもストレートに自分の思いや意見を言葉にします。
白黒はっきりしているからこそ、言われた側は理解しやすいこともありますが、ものすごく傷つくこともあります。
そんな性格だからこそ、リーダー的存在になることもありますが、輪を乱す嫌われ者にもなるので周りからの反応も白黒つけられやすいのかもしれないですね。
マイペース
ENTPは、自由を愛するマイペースなタイプが多いです。
行動力があるので1人でもどんどん積極的に取り組むことや、束縛や制限されることを嫌う傾向があります。
自己主張が強いため、周りに新しい雰囲気を作って盛り上げてくれることもあり、リーダー的存在やカリスマ性を感じる方もいれば、自己中・わがままと感じる方も多いようです。
はっきり言う
ENTPは、思ったことをなんでもはっきり言う裏表のない性格です。
遠回しな言い方をするよりもストレートに伝える方が、効率的だと感じます。
感情論よりも論理的なことがあるので、討論をすることが得意なタイプは理解し合えることもありますが、ズバズバ論破し過ぎてしまうこともあるので人によっては「キツイ」「怖い」「モラハラ」と感じてしまうタイプもいるようです。
新しいもの好き
ルールや古い価値観に疑問を持つため、積極的に新しいことに挑戦しようとすることもあります。
良くも悪くも飽きっぽい所もあるので、ずっと好きだったことでも新しいものに興味を持つことが多く見られます。
直感型であるため、まず行動を起こし、その中で問題などがあればすぐに解決策を見出していくことができるのも得意なのです。
コミュ力高め
ENTPは、コミュニケーション能力が高いとされています。
人との会話を楽しみ、相手をどんどん知っていくことに積極性があります。
会話を面白おかしくするユーモアさもあれば、熱い意見討論をすることもあります。
人を外見で判断することなく、内面をしっかりみるため幅広い人との交流を持てるという長所を持っています。
柔軟性がある
オープンマインドなところがあり、様々なことや人に興味を表すため、固定概念に捉われない柔軟性があるのもENTPでしょう。
新しいことに対しても積極性があるのも特徴ですが、予期せぬ事態が起こったとしても高い分析力や判断力によって解決策を見出す力を持っていることもあります。
その素早いジャッジ力に周りも頼もしい存在だと感じることも多いでしょう。
議論・討論好き
その名の通り、討論をすることが好きであり得意でもあります。
哲学的な議論、理論的な分析をすることが有意義だと感じている為、感情的な話をするタイプは事実に基づいたことを持ち出し完全論破してしまうなんてこともあるでしょう。
頭の回転が速いので、コンサルやマーケティング力などが仕事で発揮されることも多いとされています。
良くも悪くも空気が読めない
裏表のない性格だからこそ、良くも悪くも空気が読めないこともあるようです。
新しいことに常に目を向けていることもあるので、ぶっ飛んだ言動によって周りを驚かせることもあります。
またドストレートな発言によって、感情型で繊細なタイプの人にとっては「そこまで言わなくても…」と傷つくことが多いなんてこともあるようです。
ただ本人としては、その場の状況を判断して空気を読んでいると思っていますが、受け取り側としては空気が読めないと感じやすいようです。
嘘をつかない
ENTPは、裏表がないことから嘘をつかないということもあります。
責任感があることや真面目な一面を持っているため、周りからの信頼が厚いこともあるでしょう。
ダメだと思うこともその場ではっきりと言いますし、自分がミスをすることがあれば誠実な対応をします。
素直な性格だからこそ、中心人物になりやすいことがあるのかもしれないですね。
MBTIには基本タイプに加えて、さらにA型とT型に枝分かれします。
ENTP-Aは、Assertive=自己主張型
チャレンジャーでとにかく行動的な特徴が強く、リーダー的存在・カリスマ性を感じることもあります。
自己主張が強いので周りにとってはわがままさを感じやすいこともありますが、ただ単純に自分にバカ正直なだけなのです。
ENTP-Tは、Turbulent=慎重型
ENTPでも、ちょっとメンタル弱め?な特性を持つのがT型となります。
自分をさらけ出し過ぎると嫌われることも理解していますが、自分を抑え込むと病んでしまうこともあるようです。
ただ、持ち前の向上心の強さからすぐに復活します。
ENTP(討論者)女性の恋愛傾向とは?
良くも悪くもバカ正直なENTPですが、恋愛にもその性格が生かされているでしょう。
基本的に人気者なタイプではありますが、恋愛となると男性からの好き嫌いが分かれるかもしれないですね。
追われるより追う
ENTP女性は、どちらかというと追われるよりも追う派。
自分の気持ちに正直なので、自分が好きになった人と恋愛をしたいと感じます。
好意があることをストレートに伝えるので、恋愛でも分かりやすい傾向が見られるでしょう。
束縛は無理
自由奔放なタイプでもあるので、束縛されることを嫌がります。
恋愛に依存というよりも、お互いが自立して成長し合える関係性を求めるのです。
束縛され相手にコントロールされることに、何のメリットがあるのか?と感じているのでそんな人だと分かればバッサリ関係を断ち切るかもしれないですね。
ENTP女性から自由を奪うこと、支配しようとすることは無駄であり、まず無理なことだと認識しておくといいでしょう。
わがまま
ENTP女性はマイペースで自己主張が強く、わがままさを感じることもあるでしょう。
そのわがままさによってケンカが勃発するなんてことはよくあるかもしれませんが、当の本人は「ケンカは関係性を改善するための大切なコミュニケーション」だとポジティブに捉えています。
相手としっかり話し合うためならば、あえてケンカを吹っかけてみたりすることもあります。
その性格や考えを理解できるタイプであれば、意見討論をすることで深い関係性が築けることもあるのです。
新鮮さを求める
新しいもの好きなため、恋愛においても新鮮さが大切と考えることも多いようです。
安定的な恋愛よりも、刺激的な恋愛の方が楽しいと感じるため、新しいデートスポットや趣味の提案をすることがあります。
同じことを繰り返すことはマンネリに感じやすいので、常に新しいことに意欲的なパートナーを求められることもあります。
知的な人が好き
ENTPは、お互いの考えや知識の意見交換や討論をすることができる知的な人を好きになりやすいことがあります。
持ち前のコミュニケーション能力により、相手の内面までしっかり見るため、見た目よりも性格重視なところもあります。
感情的な人はどちらかというと面倒くさいと思うこともあるので、友達止まりになることが多いようです。
変わった人も興味あり
ミステリアスで掴みにくさを感じるちょっと変わった人も興味が沸くこともあるようです。
人も物事に対しても攻略したい本能が掻き立てられるので、積極的にコミュニケーションを図ろうとします。
すんなり心を開かない警戒心のある人が、徐々に心開いていくことが面白いと感じているのでしょう。
長続きしないことも…
自己主張が強いことや、新鮮さを常に求めるとなることでケンカが増えて相手の我慢が限界に達することがありうまく続かないなんてこともあります。
もちろん、本人にとっても自分らしく入れる相手ではない、マンネリだと感じた時に別れを切り出すこともあります。
別れるとしても長く引きずり過ぎることもないため、一定期間を過ごしたら、また持ち前のコミュ力を生かして次の恋愛に前進させるのです。
ENTP(討論者)女性と良い相性
ENTP女性の恋愛傾向から、どのMBTIタイプが恋愛相手として良いのか紹介していきます。
あくまでMBTI診断のタイプから独自で選別していますので、必ずしも相性がいいとは断言できませんが、参考程度に見て下さいね!
ISFP(冒険家)
ISFPは、内向型や感情型と本来持ち合わせる性格がENTPと大きく異なりますが、好奇心旺盛で、自由な性格であるため楽しい時間を共有することができます。
アルファベットが一致するのはPだけなのですが、ズバっと行動を起こすENTPと気回しが上手いISFPが一緒になることで、お互いの苦手なことや嫌いなことをうまくカバーし合える関係性になるのです。
仲良くなるまでは時間がかかることもありますが、仲良くなってしまうと相性最高の2人なので、恋愛だけでなく、友達や同僚でもいい関係となるでしょう。
INFJ(提唱者)
INFJもENTPと比較すると真逆な性格とも言えますが、協調性があることや鋭い洞察力を持っています。
ENTPはミステリアスで掴みにくいところに興味が沸くこと、INFJは嘘をつかない真っすぐさと行動力があり刺激があるタイプに面白みを感じることもあります。
異なる視点を持つ者同士だからこそ新鮮さがあり、お互いが成長し合える相性となるのです。
INTJ(建築家)
INTJは、頭の回転も良く、論理的であることや新しい知識をつけることへの意欲も高い為、ENTPと似ている部分があります。
質の高い意見討論ができるため、お互いの成長に繋がることができるでしょう。
ただ、INTJは計画性を持って物事を進めるタイプで、ENTPは即行動に移すタイプなのでストレスになることもありますが、お互いが尊重し合える関係となればうまく続く2人となるでしょう。
ENTP(討論者)女性と悪い相性
では、ENTP女性と相性が微妙…いや悪いかも…と思うMBTIはこのタイプではないかな?と思います。
もちろんこれらのタイプでもENTPと仲良くできている場合もあるので絶対とは言い切れませんが、本来持つ性格からお互いにストレスになりやすい傾向があるかもしれないですね。
ISFJ(擁護者)
ISFJは、心配性で積極性がないフッ重タイプと言えます。
だからこそ、行動力が大きく異なるためENTPは面白みを感じず、イライラしやすいかもしれないですね。
そもそも全てのアルファベットが真逆なので納得できるかもしれませんが、お互いの思考が一致することもほとんどありません。
ISFJは平和主義者なので、人と対立したりケンカになることを避ける傾向があるので大きなトラブルになることは比較的少ないですが、恋愛相手としても長く続くことも少なそうですね。
ISTJ(管理者)
ISTJは、安定的な思考を持つことがあり、新鮮さや変化を求めるENTPにとっては刺激が足らないとマンネリになりやすい相性となります。
自己表現が苦手で計画性がないと不安になりやすい真面目なISFJにとっても、突発的な行動をされたり、ドストレートな表現には頭を抱えてしまうこともあるでしょう。
頭が良く知識が高いので、仕事でのパートナーとしてはいいかもしれませんが、恋愛相手としては微妙ですね…。
INFP(仲介者)
INFPは、恋愛において奥手なタイプで慎重さがあるので、自己主張が強く活発過ぎるタイプに対して警戒心を持つことが多いです。
ストレートな発言の言葉をネガティブに捉えてしまいがちなので、INFPが病んでしまうかもしれません。
ENTPにとってもはっきりしないタイプに対して自分のペースを乱されることがストレスとなるので、恋愛対象にはならないこともあるでしょう。
まとめ
今回は、ENTP女性について解説しましたが、周りにいる方やご自身が当てはまることはありましたか?
自己主張が強めなので、キツイ性格だと思われがちなこともありますが、裏表のない素直さと知的さを持つからこそリーダータイプになりやすいのです。
コミュ力が高く、面白いところもたくさんあるので是非ENTPと交流を深めて仲良くなってみて下さいね!