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いじられるのが嫌いな人の心理は理解している?要注意点をチェック!

会話を面白おかしくしたり、注目を浴びることが好きないじられキャラっていますよね!

お笑い芸人のような対応力でおいしい存在だなと思うでしょうが、実はその中でいじられるのが本当は嫌いと思っている人がいることもお気づきでしょうか?

普段いじられていても、本音はやめて欲しいと思っている人や、そもそもいじられるのが嫌いと感じている人もいます。

いじられるのが嫌いだと思っている人の特徴や心理状況についてご紹介します。

いじられるのが好きな人と嫌いな人がいることを一度よく考えるきっかけにしてみて下さいね。

目次

あなたの周りのいじられキャラは?

あなたの周りにいるいじられキャラってどんな人ですか?

「ノリツッコミがうまい口が達者な人」「自分の容姿や特徴を生かして面白く対応する人」など1人くらいはいませんか?

自ら面白おかしくしたり、目立つ存在で注目を浴びているムードメーカーのような存在ですが、全ての人がそうとは限らないのです。

一見楽しそうに振る舞っているように感じますが、ふと見ると疲れた顔や悩んでいるような表情を浮かべているのであれば、もしかしたらいじられるのが本当は嫌いなのかもしれません。

普段いじられキャラだなと感じる方は浮かびますか?もしくはご自身がその存在になっていたりしますか?
本人だけでなく、周りの反応や扱い方も総合的に見て違和感を感じることがあれば今後の関係性にも大きく影響してくるのでよく考えてみましょう。

実はいじられるのが嫌いな人もいる!本音や心理状況は?

自ら楽しくいじられに行く人は、本当に面白いこと人を笑わせるのが好きなので今まで通りでいいと思います。

ただ、本当はいじられることが嫌い、やめてほしいと感じている人の特徴や心理状況をご紹介していきます。

会話が一通り落ち着くと、疲れた表情をする

いじり、いじられの一通りの流れで会話が盛り上がってみんなが楽しい雰囲気でいる中、ふといじられた人が疲れた表情や暗い表情を少しでも浮かべている場合は、本当はいじられるのが嫌いと感じているでしょう。

場の空気を乱したくない、人に気を遣っているタイプが多く、本音は普通に楽しみたいだけと感じている人もいます。

普段から空気を読みがち、人に気を遣うタイプだなと感じていれば、いじるのを控えたほうが良いでしょう。

ムッとした表情や態度が出る

いじられている中でふとムッとした表情や態度を感じる様子があれば、いじるのはやめましょう。

本心では言われたくないことであったり、苛立ちやめんどくさいと思っている人もいます。

だからこそ表情や態度が強くなります。

プライドが高いタイプや完璧主義者と感じるタイプはバカにされているようにも感じるのでいじられることを嫌います。

大勢でいる時と少人数でいる時と雰囲気が違う

大勢でいる時はいじられキャラでいるのに、少人数でいると落ち着いていたり雰囲気が違うなと感じるのであれば、実はそれが本来の姿なのかもしれません。

みんなに良く思われたいから、いじられキャラを演じているだけなのかもしれません。

もし二面性を感じるのであれば、いじられるのが本当は嫌と感じていると思っていいでしょう。

誰にでも優しいタイプ

いつも誰にでも優しいタイプは自己主張をすることがないので、いじられてもなんとなくノッてくれます。

ただ、優しいからこそ「やめてほしい」「嫌だ」と自己主張を強くすることもありません。

人とのトラブルも避けたい平和主義でもあるので、周りに合わせているのかもしれません。

我慢強いタイプ

性格的に我慢しやすいタイプはいじられるのが嫌いだったとしても我慢してやり過ごします。

自分が言われたら嫌なことや絡みに対してもグッと感情を抑えている様子を感じたらかなり我慢しているのかもしれないとよく観察して下さい。

表情や態度などどこかしら反応が出ていることもあります。

コンプレックスを抱えている人

人それぞれコンプレックスは持っていますが、それをいじられると嫌悪感を出している場合もあります。

誰にだって触れてほしくないことはあるでしょう。

そこに悩みを抱えているからこそ、悲しそうな顔や辛そうな表情として出ていることもあります。

過去に嫌な経験をしている人

いじる側は面白く盛り上げるためにしていても、いじられている側はいじりといじめの境界線がギリギリに感じている人もいます。

過去にいじめを受けた方や人にいじられ過ぎて嫌な経験をしてきた人もいます。

ただ、過去の嫌な経験はなかなか打ち明けられない人もいますよね。

性格的に強く言えないタイプで控えめなタイプは、いじりなのかいじめられているのか悩み込んでしまっていることもありますので要注意です!

人間は自分が嫌うことや言葉に自然と拒絶反応を起こすものです。
面白くて笑っている中で気付いていないかもしれませんが、その反応を見過ごさないようにして下さい。

あなたはいじっていない?付き合い方を再確認!

会話を面白おかしくするのは楽しい空間ではありますが、やはりいじられることを不快に感じている人がいるわけです。

もし、ご自身や友人がこんないじり方をしていないか、一度振り返ってみましょう。

執拗に同一人物をいじる

いじりキャラとして確立していて毎回何度もいじることは、しつこく失礼にあたることもあります。

あまりにも何度も続くと嫌気がさしている場合もあります。

この人はいじってもいいんだと思うのはいじる側の身勝手な判断です。

いじられキャラになりたくてされているわけではないということも認識しましょう。

容姿などに対していじる

容姿や相手が気にしていることに対していじるのはやめましょう。

自分が気にしていることをあえて言われたり、いじられるのは気分がいいものではないですよね?

容姿だけでなく、本人が気にしていることや気に入っている物に対しての発言も注意した方が良いでしょう。

小ばかにしたいじり方をしている

いじるというよりも小ばかにした言い回し方には注意が必要です。

上から目線になっていないか、一度振り返る必要があります。

どっちが上とか下なんて本来ないのです。

小ばかにしたり、マウントを取るような行為は、意外と本人自身が弱いことを象徴しているようなもので、人から信用されなくなりますよ。

いじりというよりもいじめに近い

暴力的であったり、暴言に近いようなものはもういじりではなく、いじめになります。

相手が面白おかしく振舞ったり、何も言えないのをいいことに何でもしていいというわけではありません。

笑顔の中にも不快感や恐怖心など表しているようであればやめましょう。

やり過ぎた・言い過ぎたことがないか振り返ってみて下さい。

いじった相手が怒ったり泣いたり感情を露わにしたとき

いじられることに限界を感じて怒りや悲しみなどの感情が露わになったときは、やめましょう。

蓄積してきたものが爆発しているわけですから、これまでのこともきちんと謝りましょう。

感情を出さなくても、自然と遊ばなくなったり距離を置かれている場合も同様です。

人間関係が完全に悪くなる前に、行動や言動を改めることです。

また傍観者になるのもやめましょう。

自分がされて嫌でしょと感じるのであれば、「もうやめなよ」と制止してください。

いじったりいじられたりしていて楽しそうな雰囲気であれば仲がいい証拠なのかもしれません。
ただ、そのいじりに愛情がなければちょっと違うんじゃないでしょうか?
相手に対して愛情があれば、しつこく嫌なことはしないでしょう。
楽しい・面白いがお互い共通しているのか一度振り返ってみて下さい。

まとめ

お笑い芸人さんで「いじってもらってもいいけど、バカにして笑われるのは嫌や!」と発言していた方をテレビで見たことがあります。

微妙なニュアンスになるのかもしれないですが、相手が不快になることはいじりではないのです。

楽しく仲の良い関係性を築いていくのであれば、相手への尊重も忘れないことですね。

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