カップルの中には同棲している方もいるでしょう。
そんな中、彼女が家賃や生活費を払わないことで悩まれている男性が実はいるのです。
一緒に生活をする中で、負担が大きくなると正直辛いと感じることもあるでしょう。
そこで、今回は同棲中の彼女が家賃や生活費などを払わない理由や解決法などを解説します。
今後の家計の見直しや関係性についても少しヒントになるかもしれませんので、是非参考にしてみて下さい。
今回は男性目線ですが、同じ立場の女性にも参考にして頂ければと思います!
同棲中の彼女が生活費を払わないことで悩む男性たちの本音
同棲中の彼女が家賃や生活費を払わないことで悩まれている男性たちの本音をご紹介します。
彼女と家賃や生活費について話し合った方もいれば、言いづらい方もいるかもしれませんよね。
いくら好きで一緒に生活をしていても、不満が積み重なってしまうのは問題ですよね。
同棲をするということはある程度、今後の将来像も見据えているのかもしれないので現状払わない彼女に対して不安や不満を解消できればと思っている男性も多いのではないでしょうか?
同棲中の彼女が生活費を払わないのはなぜ?
では、本題のなぜ同棲中の彼女は生活費を払わないのでしょうか?
何か理由でもあるのでしょうか?
収入が少ない
彼女の給料が少ないことや、同棲するにあたって引っ越し費用や家具・家電のために出費がかさみ貯金が大幅に減ったなどの理由が挙げられるでしょう。
同棲を機に、これまで働いていた職場を退職した場合やまだ働き始めたばかりで収入が安定していないなどの理由もあるでしょう。
分かりやすい理由であれば納得できる男性も多いようですが、お互いの収入額や貯金額を共有していないこともあるようです。
収入の少なさが理由で、払いたくても払えない彼女さんもいるかもしれませんね。
男性に払ってもらうことを当たり前と感じている
同棲前に毎回デートするたびに彼女におごっていませんでしたか?
その際に男性が払うことが当たり前な印象だなと感じていませんでしたか?
もしかしたら、彼女はだいたいのことは男性が負担するものだと思っている方かもしれません。
他にも、仕事はせず専業主婦をしたいと思っている方や自分のお金はファッションやコスメなどに使いたいという女性もいるかもしれません。
また、同棲した時点で自分を養ってくれる、結婚生活の練習とでも感じているのかもしれませんね。
一人暮らし経験がなく、生活費などを把握していない
これまで実家暮らしでいきなり同棲となると、正直生活において毎月どのくらいかかるのか把握できない方もいるでしょう。
これまでずっと両親が生活を成り立たせてくれていたけど、そんなに大きな額が必要と思っていないかもしれません。
今まで自分で支払ったことがないので、そのまま何もしないのかもしれませんし、彼氏の収入で余裕だと感じているのかもしれません。
他に支払いが必要な理由がある
親への仕送りや、奨学金の負債、持病の通院代、実は借金があるなどの理由も考えられます。
理由によってはなかなか言い出しにくいこともあり、払いたくても収入においてギリギリもしくはマイナスになっているかもしれません。
何かいつも支払いに追われている、安いものばかり買うようにしている様子があればもしかしたらこのような理由も含まれているかもしれませんね。
理由によっては、仕方ないか…と思うこともありますが、全く払う意思がないとなると困りますよね。
さすがに全部負担はキツイと思うので、多少は払ってもらえないかなと思うのも当然ですよね?
同棲中の彼女に生活費を少しでも負担してもらうには?
では、少しでも彼女に生活費を負担してもらうにはどんな解決法があるでしょうか?
できることから始めてみたり、彼女と相談してみて下さいね。
お互いの収入を把握する
言い出しにくいことかもしれませんが、お互いの収入を把握しないことには今後のバランスが取れなくなるかもしれません。
ずっと男性が負担し続けることによって、貯金額も増えにくくなりますし、今後結婚するとなった際に家の購入や子供のことなどある程度の預金が必要となります。
病気や事故など急な出費を要することもあります。
お互いの収入を把握して、生活レベルや毎月の固定費など見直すきっかけにもなりますので収入だけでなく貯金額もできれば共有するといいでしょう。
払わない理由の中にあった他に必要な支払いあるのであれば毎月いくら必ず必要なのか把握しておかなければいけません。
収入を増やしてもらう
収入が少ないのであれば、やはり増やすことをしてもらわないことには生活が成り立ちませんよね。
転職や副業をしてもらうなどをして、少しでも収入を増やしてもらうようにしましょう。
彼女も収入が増えることによってモチベーションにも変化が表れるかもしれませんし、やはりお金のことは今後大切なことになるので早いうちから動いてもらえるように協力してもらうといいでしょう。
家計簿をつけて出費を把握する
生活に毎月どのくらい固定費があり、変動費の平均なども家計簿をつけることが大切です。
一人暮らしの経験がない彼女であれば、明確に数字を見ることによって生活の見直しができるでしょう。
はっきり数字が洗い出されることによって、何に対しての出費を抑えなければいけないのかなど一緒に考えることもできます。
負担になっていることを伝える
男性が払うのが当然と考えているような彼女であれば、ハッキリと負担になっていることを伝えましょう。
例えばこれまでの固定費や変動費を全て出して、毎月いくら払っていると把握させることです。
自分の収入に対していくら出費することによって、貯金に回らないなど現実的に話すことで危機感も覚えるでしょう。
将来結婚を考えるのであれば、生活は2人でしていくものだからこそ男性だけが負担するものではないという意識を変えてもらうようにうまく伝えましょう。
2人の財布(口座)を作る
家計簿での出費把握も大切ですが、貯金していくことも大切です。
2人でいくらか毎月出し合って、緊急時に使用するなどお金をよけて保管するのもいいでしょう。
また2人の口座を作るのもいいですね。
貯金額が増えることで、将来的に結婚した時に・子供が生まれる時になどいずれ2人で使う日まで貯めておくのも安心材料になるでしょう。
今は便利な時代なのでアプリなどで、2人で入出金管理ができるものもあるので是非取り入れてみてはいかがでしょうか?
負担するカテゴリーを決める
収入額や返済額を教えてもらえない場合もあるでしょう。
そういう時は、負担するカテゴリーで決めるのも良いでしょう。
家賃などの大きな固定費は男性が負担、食料品や光熱費など変動はありますがやりくりによっては節約できるものを彼女に負担してもらうなど相談してみるのも良いでしょう。
前もって家計簿をつけておいたり、明細を確認して毎月どのくらいなのか把握してから相談するとよりイメージがしやすくなりますよ!
負担する割合を決める
お互いの収入を共有できるのであれば、どのくらいの割合・毎月負担額を決めるのも良いでしょう。
割合を決める計算方法をご紹介しますので、お二人の収入と毎月の生活費を当てはめて計算してみて下さい。
【STEP1:2人の合計収入を計算する】
①(彼氏の収入)+②(彼女の収入)=③(合計収入)
【STEP2:負担する割合を計算する】
①÷③=〇%(彼氏の負担割合率)
②÷③=▲%(彼女の負担割合率)
【STEP3:割合からお互いの毎月負担する金額を計算する】
あらかじめ出した家賃・食費・光熱費・日用品などの合計金額(A)
(A)×〇%=彼氏の負担額
(A)×▲%=彼女の負担額
それぞれの負担額を当てはめて、どちらが家賃・食費・光熱費・日用品を負担するのか割り当てます。
負担額よりも出費が抑えられて余った金額は、2人の貯金に回すなどもいいですね!
ざっくりカテゴリー別に分けるのもいいですが、後々揉めるのが面倒な方は額面がしっかり算出されていればうまくやっていけそうではないでしょうか?
この他にも2人でルールを決めておくのもいいでしょう。
例えば、お互いボーナスが入った時はそれぞれいくら出し合うなど予め決めておくのも良いですね。
また、お金だけでなく家事についての分担についてもしっかり分けておくのもいいかもしれませんね!
もしこれらの解決法がすぐにできるのであれば、早いうちから始めると男性の負担や不満も減ることに繋がりますし、お金を余らせることに繋がれば貯金が増えていけますので急な出費などにも安心ですよ!
解決策ができない場合はどうする?
いろいろ試しても解決に至らず、相変わらず払わないのであれば、もうお手上げかもしれませんね。
まずそもそも金銭感覚や生活感覚が合わないでしょう。
一緒に生活をしているのに、全て負担するとなると将来的に不安にもなるかと思います。
その不安を抱えたまま生活をするよりも、スパッと別れるのもいいかもしれません。
もちろん、同棲するために引っ越した部屋の事もありますのですぐに決断することができないでしょうから、じっくり話し合ってからにして下さいね。
同棲をしているのに生活費を払わないのは、一緒に生活を共にする・将来を考えているという大切なポイントがズレていますよね。
一緒にやりくり頑張ろうね!と言ってくれる彼女を見つける方がよっぽどいいかもしれません。
大きな決断にはなりますが、冷静に判断をして下さい。
まとめ
同棲しているのに生活費を払わない彼女に対してなぜ払わないのか、生活に対してどう考えているのかなどこの記事をきっかけに話し合う時間は作れそうでしょうか?
収入に関しては打ち明けてくれる人もいれば、なかなか言い出せない人もいます。
しかし、生活を送っていく中でお金は大切なポイントとなります。
ずっと負担し続けて不安や不満が溜まって関係性や生活が乱れる前にまず解決策を取ってみて下さいね!
素敵な同棲生活が続くように祈っています!