最近ちょっと気になる人や好きな人、今付き合っている人ががバツイチの男性ということもありますよね?
仲良くしている方がバツイチでいい人なんだけど、友達からは「やめとけば?」と言われることもあって今後どうしたらいいかわからないです…
バツイチの男性と付き合っていますが、将来的に考えるとリスクになるのかな?
バツイチと聞いて何も感じない方もいれば、今後のことを考えると悩む方もいますよね?
この記事では、バツイチ男性と付き合うことや結婚を考えて悩まれている方に「やめとけばよかった…」とならないようにリスクなどのデメリットについてやメリットになることについてもご紹介したいと思います。
バツイチ男性との結婚はやめとけと言われる理由
バツイチの男性との交際や結婚について周りに話すと「やめとけば?」と言われてしまうこともありますよね?
好きな人だけど周りからそういわれるといろいろ悩んでしまうでしょう。
一般的にバツイチ男性との交際や結婚に対して否定的な意見が出るのはこのようなことではないですか?
金銭的な問題
バツイチの男性は慰謝料や養育費、財産分与などを支払っていることが多くあります。
そこで、もし彼と同棲や結婚などを考える上でこれからの生活にも金銭的に支障が出ることがあります。
彼がバツイチでなければ、本来必要のなかった出費まで考えて生活をする負担やストレスが付きまとってしまうこともあります。
女性問題
バツイチになった原因が、男性の浮気だった場合また同じことにならないか心配になることもあるでしょう。
女性問題に関しては、バツイチ男性だけの問題ではありませんね。
離婚がきっかけで考えを改めたとは言っても、既に一度失敗をしているので信ぴょう性があるのかと疑ってしまいますよね。
両親問題
離婚の原因は様々で、両親が関わっていることもあります。
例えば、男性が極度のマザコンだった、前妻にとってキツイ義母だった、二世帯同居でのトラブルなど夫婦間だけの問題ではなかったこともあります。
親のことをよく言うのは素敵な雰囲気を感じることがありますが、極度に親に愛情を向けている様子であればマザコンの可能性はわかりますよね。
ただ、本人から知りえない事情も潜んでいることもあるのです。
周囲からの強い反対
もし結婚を考えていると家族に打ち明けると、強く反対されることだってあります。
大切に育てた娘だからこそ、リスクの少ない人と一緒に幸せになって欲しい、世間体のことも考えるとやめて欲しいと思う親御様も多いでしょう。
親とのケンカや亀裂が深まってしまうこともあり、実際に勘当されてしまっている方が悲しいことに世の中にはいるのです。
前妻や子供との問題
もし前妻との間に子供がいれば、誕生日などでお祝いしたり定期的に会うこともあるでしょう。
子供に罪はありませんが、そういったことをグッと堪えられないのであればストレスになってしまうでしょう。
また、前妻を基準として食事の味付けや掃除、洗濯など家事について比較されることもあり、ショックを受ける方もいるようです。
隠れた男性の問題
交際前であったり、まだ付き合いが短いと隠れた男性の本性を知らない方もいるでしょう。
バツイチになった原因が、実はギャンブル癖があった、暴力問題だった、借金があったなどだったと後で知る方もいたようです。
付き合ったり、結婚後に知り、金銭的トラブルや暴力による精神的・身体的トラブルを起こしてしまっている方もいるのも事実なのです。
離婚の可能性
離婚を経験して考えや行動を改めたとしても、再度離婚に繋がることも不安視されることもあります。
大人になってから人間性が全て変わることはなかなか難しいこともあります。
前回の離婚と同様の理由や一緒に生活することで価値観などの不一致が出てしまうこともあるようです。
こんなことを挙げられてしまうと「やめとけば?」と言われてしまっても仕方ないのかな?と感じることもあるでしょう。
ただ、初婚の方でも該当することはあるので、バツイチだからダメと言うことでもないのかな?と思うところも正直あるのかなと筆者は感じました。
皆さんはどう思いましたか?
バツイチ男性でも問題ない?メリットの部分を紹介
バツイチ男性でも付き合うことや結婚に対して問題じゃないと思う方もいるでしょう。
実際にバツイチ男性の方と今も幸せなお付き合いや結婚生活を過ごしている方もいます。
メリットになる部分もあるのでは?と思う部分もご紹介します。
失敗や痛み、弱さを知っている
バツイチの男性は離婚を経験したことによって、自分が起こしてしまったことへの後悔や孤独、人の痛みなど深い部分まで知ることができたでしょう。
また、バツイチと言っても前妻の浮気など本人が原因でないことももちろんあります。
同じことは繰り返したくない、次にお付き合いする人や結婚をする人に対してこれまで以上に愛情を注ぐことや幸せな生活を一緒に過ごしたいと思う方もいます。
離婚でたくさんのものを失い、人生において大きな出来事であったため、離婚経験をした人にしかわからないことをバネにしてくれる人もいるのです。
結婚生活に対して現実的
結婚をしたことがない方と離婚を経験した方とでは、結婚への考えや思いが違います。
一度経験しているからこそ理想と現実の違いも知っています。
共に生活をすることで女性の変化、家事や育児のこと、金銭面、両家との付き合い方などに対して現実的です。
だからこそ、女性側としては頼りになる所や心許せるところもあるのです。
家事能力がある
結婚生活を送っていた時や離婚後に最低限の家事をしてきています。
家事の大変さも知っているからこそ自発的に動いてくれたりもします。
結婚後共働きであったりすると「家事が少しでもできると本当に助かる!」という方もいるようです。
子育て経験がある
もし前妻との子供がいるのであれば、育児や子供への接し方などについても少しは余裕があるでしょう。
もし結婚して子供が生まれても産後のサポートや育児のことなど具体的に理解している人もいるから心強いところもあるでしょう。
精神的な余裕がある
人は大きな経験をすることで成長して心に余裕を持って生活することができます。
ちょっとしたケンカや生活への愚痴や不満などもなくあまり気にしないこともあります。
女性や結婚に対して現実的に物事を考えて行動することができるので、穏やかさを持っている人も多いようです。
ライバルが少ない
バツイチ男性との付き合いや結婚を避ける女性がいるのも事実です。
だからこそライバルが少ないこともメリットになるのかもしれませんね。
離婚を経験しているとバツイチというだけで女性の反応に違いがあるのも本人も気づいています。
そのため少し恋愛や女性に対して消極的になっている方もいるので女性問題の心配が減ることもあります。
バツイチはやめとけと言われることもありますが、離婚の経験によって人としてさらに成長している人もいますし、落ち着きや余裕を感じられることもあるので逆に魅力を感じるという方もいるみたいですよ!
バツイチ男性の心理は?
では、当の本人は恋愛や再婚に対してどのような思いを抱えているのでしょうか?
恋愛対象にされないと思っている
離婚をきっかけに恋愛に消極的になってしまったという方も多いです。
バツイチというだけで反応の違いを感じたり、恋愛対象にされないのでは?と感じている方もいます。
特に離婚してまだそんなに時間が経っていない方は恋愛することにも躊躇する方もいるようです。
また、年齢をある程度重ねると出会いも少なくなり、バツイチ+年齢が相手にとって大きな壁になるであろうと自己完結している場合もあるようです。
それでも受け入れてくれる人がいればと受け身になっていることもあります。
孤独のまま生涯過ごしたくない
離婚後は寂しく孤独ですが、このまま一人で生涯終わらせたくないと感じる方もいます。
孤独感に耐えられないので、積極的に出会いの場に行ったり、マッチングアプリなどで自ら行動を起こす方もいます。
バツイチの自分を受け入れてくれて、自分も一緒にいたいと思える人に出会ったら次こそは幸せになろうと思っています。
もう一度人生やり直したい
人生において離婚はかなり大きなことだったでしょう。
なぜ離婚になったのか自分の行動や考えを改めて、またもう一度人生をやり直そうと前向きに考える方もいます。
消極的になってしまう方もいれば、離婚を機にまた新たな人生を踏み出そうと心入れ替え覚悟を持って自分の人生と次に出会う女性と真っすぐ向き合っていこうと思っているのでしょう。
自分の時間を過ごしたい
離婚をしたことによって少し恋愛や女性の時間を減らしたい、自分と向き合う時間が欲しいという方もいます。
趣味や友人との時間、仕事への集中、自分の生活空間で過ごすなどのことが今は心地いいと考えていることもあります。
経済的な心配
離婚によって慰謝料や養育費など金銭的な問題があると、経済的な余裕がない方もいるでしょう。
また、次にお付き合いする人や再婚したいと思える女性がいてもそのことが気になるだろうな、満足な生活をさせてあげられるかなど経済的な心配を抱える方もいるでしょう。
女性が信用できない
バツイチと言っても男性側が理由とする離婚でないことももちろんあります。
前妻の浮気や結婚生活での出来事など女性に対して信用できないと思ってしまっていることもあります。
大切に思っていたのに裏切られてしまったショックは大きなものだったでしょう。
深い傷を負ってしまったことによって、女性に対していろいろ考えてしまうのでしょう。
子供のことが1番
子供がいる場合、子供を第一に考える方もいます。
前妻が親権を持っていても大人になるまで援助する気持ちやシングルファーザーとなって子供を不自由なく育てたいと感じている方もいます。
再婚したら子供はどう思うのかなど子供目線で物事を考えることもあるのでかなり慎重になっている人もいます。
母親になってくれる人はいるのか?
もしシングルファーザーとなっている場合、やはり母親の存在として子供を想って一緒に過ごしてくれる人はいるのか?と考える人もいます。
男手ひとつで子供を育てるのも大変で、仕事と子供、家事全て一人で頑張っていても子供に我慢させてしまうこともあるなら再婚も視野に入れている人もいます。
ただ、バツイチ子持ちはさらに再婚が難しいのか?などいろいろな思想が駆け巡ってかなり悩んでいる方もいます。
再婚まで考えていない
離婚のショックが大きかった、また結婚できる自信がない、自分の時間を今は過ごしたいなど様々な考えがあり、恋愛することはいいけれどまだ再婚まで考えられない人もいます。
複雑な思いを背負っていて、再婚ということは相手も深く関係することがあるので慎重になりたいという方もいるのです。
バツイチ男性の心理を覗いてみると、前向きに気持ちを切り替えている方、消極的になっている方、様々な問題や思いを抱えている方と複雑ですね…。
こうやってみると本人にとって幸せになる道は多方向に分かれていますが、そこにたどり着いてくれたらと願ってしまうものです。
バツイチ男性と関係を深めるなら?
もし、今好きな人やお付き合いしている人がバツイチの場合、今後どうしたらいいのか悩まれる女性もいるでしょう。
離婚の原因、経済状況や慰謝料・養育費などの有無、前妻や子供との関係などやはり深く話し合う必要もあるでしょう。
もちろん、離婚してあまり時間が経っていない場合にアレコレ聞くのは傷がえぐられる気持ちになるでしょう。
バツイチ男性も自分を受け入れてくれるのか慎重になっているので、時間は少しかかるかもしれません。
ただ、何も知らずにいると自分に影響を与えることも事実。
男性が包み隠さず話してくれるようにお互いのことを深く知っていくことからスタートしましょう。
離婚のことを知ってそれでも一緒にいたいと思うのか、周りがやめとけという理由に納得するのか気持ちに正直になること大切ですね。
まとめ
バツイチ男性に対して「やめとけば?」とネガティブに捉える人もいれば、離婚原因や本人の性格を深く知ることでそんなの全然気にならないと思う女性もいますね。
少しセンシティブな問題ですが、離婚の経緯や現在の状況を男性と話し合うことがまず大切でしょう。
周りからバツイチというだけで何も知らず「やめとけ」と言われるのもあなたを思ってのことかもしれませんが、本人から聞かないことには何も納得することができないでしょう。
いろいろと悩むこともあるかもしれませんが、メリット・デメリットの部分もこの記事で少しお役に立てたら幸いです。