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感情的にならない人の8つの特徴をチェック!コントロールをうまくするには?

喜怒哀楽をあまり出さない特徴を持つ人って周りにいませんか?

喜びや楽しさを表現することは素敵なことですが、場合によって怒りや悲しみなど感情的になり過ぎないようにすることも必要な場面もあります。

今回は、感情的にならない人の特徴を洗い出し、メリット・デメリットやネガティブな感情に対してコントロールする対処法についてもご紹介したいと思います。

感情表現は様々あるので、これから変えたいと思う感情が当てはまっていれば、是非参考にしてみて下さいね!

目次

感情的にならない人の8つの特徴

ではさっそく、感情的にならない人の特徴について紹介していきたいと思います。

穏やかな性格

元々性格が穏やかで感情の起伏が激しくない人が特徴として挙げられるでしょう。

ポジティブな考えを基本的に持っていて、平和主義でもあります。

小さなことも気にせず、怒りや悲しみなどといったネガティブな感情を瞬発的に出すこともありません。

悪い空気になったとしても、切り替えの早さから場が和むこともあります。

気持ちに余裕がある

自分軸になり過ぎず相手のことも考えられる余裕のある方も多いでしょう。

自分と他人の意見や感情に対して広い視野を持って見ることができるので、トラブルになることも少なめです。

感情的になる前に話し合いをしたり、問題解決に向き合う姿勢があるので頼りになるタイプでしょう。

我慢強い

本心では怒りや悲しみを抱えていても、我慢して感情を抑えるタイプもいます。

その場で感情を出さなくても、気の許せる相手といる時や一人の時に感情を吐き出しているタイプも多いでしょう。

ただ、人には我慢の限界もあるのでいつか爆発してしまう可能性もゼロではないですね。

冷静である

冷静で慎重に物事を判断している人は、まず感情的にならないように自分をコントロールすることができます。

精神的に自立していることもあり、感情的になってもどうしようもないということを理解しています。

物事を様々な角度から見ることもできるので、相談などをすると的確なアドバイスを与えてくれる頼れるタイプでもあるでしょう。

プライドが高い

プライドが高いタイプは、自分が下に見ているタイプには弱音や悲しみなどの感情を表さないことがあります。

変なプライドに囚われていて、感情的になる事がダサいと感じている人もいるようです。

冷静を装ってごまかしていることもあるようですね。

様々な経験を過ごしてきた

様々な経験をしてきた人は多くのことを語ったり感情に揺さぶられることがほとんどないようです。

過去の経験の内容が相当なものであれば、日頃起こる小さな出来事には動じません。

視野が広く冷静な判断もできるどっしり感がある方は、過去に様々なことを経験した証なのでしょう。

興味がない

そもそも他人や物事の流れに興味がないタイプもいます。

感情的にならないのではなく、興味が一切ないから。

自分と他人をきっちり分けているので、周囲からは冷たい人と思われることもあります。

ただ、自分軸をしっかり持ち感情や周りに振り回されない精神力の強さもありますね。

感情が出せない

自分の感情を出したくても出せないタイプも中にはいます。

育ってくる中で我慢を覚えたり、周りの目が気になって素直に言えない消極的なタイプなどもいます。

本音を普段から言わないこともあるので、何を考えているのか伝わりにくい点もあります。

感情的にならない人と言っても様々なタイプがいますよね。
これらの特徴の中で数人は該当する人が周りにいるのではないでしょうか?
深く関わらないと何を考えているのか気持ちが読みづらいこともありませんか?

感情的にならないメリットとデメリットは?

感情的にならないのは、メリットもありますがデメリットとなる場合もあります。

それぞれご紹介していきたいと思います。

メリット

感情的にならないことにおいてメリットとなることをいくつか挙げたいと思います。

人を傷つけたり、場の空気を乱さず、人として信頼されやすくなる
喜怒哀楽が激しい人は、周りから避けられたり苦手意識を持たれることもありますが、穏やかで冷静な判断ができる対応ができることで人からの信頼が得られたり、人間関係でのトラブルも最小限に抑えられるでしょう。

感情のコントロールができることにより精神が安定しやすくなる
怒りなどのネガティブな感情を抑えたり、コントロールができることで、自身の感情に振り回されにくくなります。
落ち着いて物事を考える判断ができるようになると余裕ができたり、精神的に安定することもあります。

感情に振り回されずに物事に集中することができる
負の感情に振り回されるとさらにネガティブな感情が続いてしまいますが、感情に振り回される時間が減ることで勉強や仕事など本来集中すべきことにしっかり向き合えるようになります。

デメリット

メリットもある一方、やはり感情的にならないことで起こるデメリットもあります。

感情を出さなすぎると相手から理解されにくい
あまりにも感情が伝わらないと、喜んでいるのか怒っているのかなど相手が判断しにくく、理解されないことや誤解を招く可能性もあります。

我慢している場合はストレスが溜まる
不満や愚痴を我慢し続けていると知らぬ間にストレスがどんどん溜まります。
感情を無理して抑える必要はありません。
ただ、伝え方や態度に配慮が必要なだけで、素直な気持ちをゆっくり伝えることも大切です。

本音とは違った物事の進み方になることもある
無反応過ぎると、こうした方がいいのでは?と思ったことも違う進み方に向かうこともあります。
少し反応したり意見を伝えてコミュニケーションを取りながら進めていくことも良いでしょう。

喜びや楽しいというポジティブな感情は素直に出して問題ないですが、怒りや悲しみなどのネガティブな感情は伝え方によってはメリットにもデメリットにもなりえます。
感情的になり過ぎるよりも、落ち着いて思っていることを伝えることも大切です。

感情的にならない方法とは?

特に怒りや悲しみの感情は、気持ちが高ぶり過ぎると人間関係や場の空気を壊すことが大きくあります。

そこで感情をコントロールできるような対策方法を紹介しますので是非実践してみて下さいね。

感情が高ぶっても、一旦落ち着く

カッとなると攻撃的に感情をぶつけやすくなり、余計な一言まで吐き捨ててしまうことがあります。

最悪の場合、相手と会う最後の日になるかもしれません。

もし感情が高ぶっても、一旦深呼吸をしたり、何も発せず3秒ほど落ち着きましょう。

その間に感情や考えが整理されやすくなります。

客観的に見るようにする

感情的になる自分を客観的に見るようにしてみましょう。

なぜ自分は感情が高ぶったのか、周りの意見や反応はどうなのか、冷静に判断する癖を日頃からつけることで感情を落ち着かせることができるようになります。

客観視できるようになると、言葉のチョイスが変わったり、相手にも寄り添って意見を聞く余裕さえ出てくるようになるでしょう。

言葉遣いや表情を意識する

感情的になることで強い言葉や態度になり、人間関係が悪化するだけでなく、評価も下がってしまうでしょう。

自分が言われて嫌な言い方や態度とは何か考えることや、日頃から丁寧な言葉遣いを意識する、ゆっくり話す癖をつけることもいい方法です。

また、日頃から笑顔でいることも心がけてみて下さい。

ニコニコしているだけで、何となく自分の気持ちが穏やかで優しい気分になりますよ。

誰かに話してみる

感情的にならない人は日頃から人と意見交換をして視野を広く持っていたり、精神的に安定している方が多いです。

イライラやモヤモヤが溜まり続けるのも解決にはならないので、誰かに話してみて人の意見も参考にしてみるといいでしょう。

自分が思っていることを話すことで、気持ちの整理がついたり、ネガティブな感情から解放されるきっかけにもなります。

人とコミュニケーションを日頃から取っていると、言い合いになりそうになってもまずは話をしようという冷静な判断をすることもできるようになるでしょう。

ほど良く適当になる

完璧になり過ぎたり、固定概念に縛られずほど良く適当な考えを持つことも感情的になりにくくなります。

「ま、いっか」と流せるくらいになれば細かいことが気にならなくなるでしょう。

おおらかな感情を持っておくことで、周りからの印象が良くなるだけでなく自分に余裕が出て感情に振り回されにくくなるでしょう。

ストレス発散する

そんな簡単に感情がコントロールできない!イライラすることだってある!と思う方がいても当然でしょう。

相手に感情をぶつけなくなったとしても、ずっと嫌な感情を抱えていてはストレスが溜まりますよね。

テーマパークやカラオケで騒いだり、バッティングセンターのようなスカッとする運動であったり、ヨガや森林浴、温泉などリラックスして自分を癒してあげるなど、ご自身が好きなストレス発散法で貯まった気持ちのデトックスをしてあげましょう。

自己肯定感を上げる

感情的になる人は自己肯定感が低いこともあります。

人を羨んだり、嫉妬したりとネガティブな感情を持っていることがあります。

そう思うのであれば、何か1つでも努力をして成功を収めてみて下さい。

資格にチャレンジする、苦手なことを克服するなど1つでも何か達成することで自分に自信がつき自己肯定感も高まります。

自信がつくと人と比較したり、嫌な感情に振り回されにくくなるので何かチャレンジしてみましょう!

起伏が激しく感情的になることは自分にとっても相手にとっても良いことはありません。
自分の為にも相手の為にもより良い方法を見つけて、日頃から心がけてみましょう。
人間関係も良くなりますし、自然と今まで気になっていたことが、「なんだそんなことか」くらいに感じるようになるでしょう。

まとめ

感情表現は人それぞれですが、人を傷つけたり周りに迷惑をかけるようなことは何もいいことはありません。

感情的にならない人は、常に自分に冷静で、相手も敬う余裕さえもあります。

もちろんグッと堪えたり言えないタイプもいますが、基本的に相手を傷つけたり場を乱すことはありません。

うまく感情をコントロールできるようになると、生活の流れが穏やかになり前向きな気持ちで過ごしやすくなるでしょう。

一気に変えることは難しいので少しずつできることから試してみて下さいね。

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