職場にいる人から頻繁に愚痴を聞かされることが続くと正直しんどいなって思う瞬間ってありませんか?
愚痴を吐きたくなることは誰にでもあることだから理解できなくもないけど、毎回愚痴を聞かされる側になり続けると「聞くのが疲れるなぁ…」「こっちまで気分が下がるわ…」なんて感じてしまいますよね。
長い時間を過ごす職場だからこそ、愚痴を聞かされてしんどいと感じた時の対処法を身に着けておくとストレスも軽減できるはずです。
ネガティブに捉えがちになってしまいますが、実はあなたにとってメリットになる点もあるので是非最後まで読んでみて下さいね!
愚痴を聞かされるのがしんどい時の対処法9選!

職場で仕事やプライベートのことで愚痴をこぼす同僚や上司はどこにでもいるものです。
たまに聞かされる分ならあまり気にならないかもしれませんが、会話するたびに毎回愚痴ばかりで「仲の良い同僚だから共感したり励ましてあげなきゃなぁ…」「聞かされるのはしんどいけど、上司だから適当にスルーできないんだよなぁ…」と感じることもあるでしょう。
相手へ気疲れやネガティブな感情まで伝染してしまわないよう、あなたの心を守るためにこんな対処法を実践してみましょう!
深掘りせずに聞き流す
相手の愚痴を聞いている中で相手のことを気遣って話を聞いてあげようとする姿勢から「それでどうなったの?」とさらに相手の話を深掘りしてしまうとより愚痴が止まらなくなってしまいますよね。
だからこそ「そうだったんだね」「大変だったね」とただひたすら相槌を打って聞き流しましょう。
愚痴を言う人のほとんどはただ聞いて欲しいだけで、アドバイスを求めているわけでもなく、同じ感情になってもらいたいとも思っているわけでもありません。
ただ愚痴を吐きたいだけで誰かに聞いてもらったら満足や安心感を得られるだけなので、相手の愚痴が長引かないように淡々と聞き流してみましょう。
共感も否定もせず相手の意見として捉えるだけにする
愚痴を聞かされている中で、気を遣って共感してあげようとしたり、相手の考えを否定したりしない方が良いでしょう。
愚痴を吐いている人の考えや感情だからこそ相手の意見の一つとして捉えて「〇〇さんはそう思うんですね」とあなたの感情や価値観とは切り離しておくことが大切です。
口にすることなく心の中で「へぇ…そういう考えなんだ」と考えるくらいにしておくことで、不必要な気遣いもいりませんし、否定して愚痴がヒートアップしてさらに長々聞かさせる時間になるリスクを減らすこともできます。
労いの言葉をかけて落ち着かせる
感情ベースで愚痴を言う方も多いからこそ、労いの言葉をかけて気持ちを落ち着かせることで愚痴を聞かされ続けることを抑制することもできます。
「それは辛かったですね」「一生懸命やってたんですね」と相手の気持ちに寄り添ってあげることで高ぶった感情が落ち着かせることもできます。
誰かに聞いて欲しい、認めて欲しいという気持ちが強い人こそ否定やアドバイスなどをせず、ただ労う姿勢を向けていることを示してあげましょう。
仕事が忙しいアピール・フリ
愚痴を聞かされそうな雰囲気を感じた時は、仕事が忙しいアピールや集中しているフリをしてみて下さい。
あくまで仕事中ということもありますし、忙しそうにしている人にわざわざ愚痴を聞いてもらおうとすることをしないはずです。
仮に話しかけられたとしても「急ぎでやらなきゃいけないのでまた後ででもいいですか?」と伝えて距離を取ってみましょう。
体調が悪いフリ
体調が悪いフリをするのも愚痴を聞かされることを回避することもできます。
頭痛や腹痛などを装って「すいません、今日ちょっと体調があまり良くないのでまた今度でもいいですか?」と伝えればさすがに愚痴をそこから聞いてもらおうとはしないはずです。
もちろん、周りにも心配させてしまう可能性があるので、あくまで軽い体調不良程度に留めておきましょう。
自然に別の話題に移行する
愚痴を聞かされ続けてうんざりしてきたら、会話の内容から別の話に繋げてみることや全く違う話に切り替えてみてみましょう。
「〇〇って言えば、この前さ〇〇でー」「なるほどね。あ、そういえば〇〇のこと聞きたかったんだけどー」と会話の内容を変えたり、自分が話し手に変わることで相手の愚痴から自然と切り替えることができます。
相手の機嫌を損ねる可能性もあるので、会話を無理やり変えてしまうのではなく、あくまで自然な流れで変えていくことがポイントです。
明るく対応して気分を変える
普段からコミュニケーションをよく取っている同僚や上司であれば、愚痴を聞いても明るいノリで対応して「そんな人のことでイライラするなんてもったいないよ!美味しいものでも食べに行こう!」「みんなわかってますから大丈夫ですよ!頑張り過ぎですよ!」と会話の雰囲気や相手の機嫌を明るく変えていくようにしてみましょう。
相手の気持ちを受け止めた上で、明るく楽しい話題に変えていくことで、相手の機嫌や重い空気感を変えていきましょう。
もちろん愚痴の内容によっては、本人が真剣に悩んでいることもあるので、軽い内容の愚痴やただダラダラ言いたいだけという相手の様子かどうか判断してからにしましょう。
問題解決を促す質問を投げかける
愚痴をただ聞き続けるよりも、問題解決に繋げる意識を持たせてみるのも良い方法です。
アドバイスを押し付けずに「じゃあそれをどうしていくつもりですか?」と質問を投げかけてみることで、愚痴を言う時間から本人に考えさせる時間に変わっていきます。
質問をするだけの姿勢を取ることで「この人に愚痴っても聞いてくれない」「愚痴ってもどうしようもないか」と思わせることがポイントです。
相手と同じように感情的になってしまうことや丁寧に聞いてあげようとするほど相手はあなたに甘えて愚痴が言いやすい人というポジションになってしまうのを防ぐことにも繋がります。
なるべく距離を保つ
毎回愚痴を聞かされることにうんざりしているのであれば、なるべく距離を保ち、愚痴を聞いてくれそうな人だと思わせないようにしてみましょう。
出勤・退勤時間を少しずらしてみる、ランチの時間や場所を変える、近づいてきそうな雰囲気を察知したら別の人に声をかける、トイレなど席を立つ、電話するフリをするなど相手との距離を保つことで、愚痴を聞いてくれそうにない人になることです。
露骨に避けると相手の機嫌を損ねることがあるので、仕事の話だけに徹底して、プライベートな話をあまりしないようにするといいかもしれません。
相手があなたに愚痴を言ってくるのは、きっとあなたが親身になって愚痴を聞いてくれる優しさにつけ込んでいるからだと思います。
問題解決を考えずにただ聞いて欲しいだけ、感情的になってあなたの気分まで害してくるようなことがあれば、あなたがうんざりするのも当然です。
相手にとってはストレス解消になっても、あなたにとってストレスの元になるからこそ、これらのことを試して自分の心を守ってみましょう!
職場で愚痴を聞かされるけど実はメリットもある!

愚痴を聞かされることで、あなたの時間を搾取され、ストレスの根元になるデメリットが目立つかもしれませんが、相手の愚痴があなたにとってメリットになることもあります。
ネガティブに捉えがちになってしまう愚痴も、このように考えてみると気持ちが楽になることもあります。
共通の話題はストレス解消・問題解決になる
例えば、あなたが感じている不満や問題に対して同じように愚痴をこぼす同僚などがいることであなた自身も適度に愚痴をこぼすことができ、ストレスの解消にも繋がります。
それに加えて、その不満や問題をどう改善していくかということに会話内容を変えていくこともできます。
ただ少し注意しなければいけないことは、一緒になって愚痴を言い続けることであなた自身の印象も悪くなる可能性があるため、相手の愚痴をきっかけに「このやり方をもっと良くしたいと思っているんだけどどう思う?」「〇〇さんにはこういった対応した方がいいかもしれないね!」と前向きな発言に変えてみることを意識してみて下さい。
あなた自身の不満やストレスが緩和に繋がることになれば、メリットとして捉えてもいいと思います。
愚痴の内容が役に立つことがある
相手の愚痴を聞いていて、その内容があなたにとって後々役に立つこともあります。
例えば、業務上で問題が起きた時の対策法、上司への仕事の報告の仕方など相手の経験談を聞いて、自分が同じようにならない為にどうするべきか考えるきっかけになります。
相手に対しても「もし次に同じようなことになりそうだったら、自分なら〇〇してみようかなって思うかな?」と自分の考えを共有してみるのも相手にとって有益な対処法に繋がることもあります。
反面教師にできる
愚痴ばかり言っている人に対して、多くの人はあまりいい印象を抱かないかと思います。
誰にでも愚痴を吐いている姿を反面教師にして、自分の発言や考え方を見直すきっかけにもなります。
「同じように自分も愚痴を言っていることがないか?」「自分が周りに不快感を与えていないか?」「ただ不満ばかりを持って解決しようという考え方に切り替えられているか?」など愚痴る人から学ぶことがあります。
職場という環境だからこそ、自分の印象や業績にも関わってくることがあるため、冷静に相手の様子を見ることができるようになるでしょう。
信頼関係が築けることがある
普段あまり愚痴を言うようなことがない人があなたに愚痴をこぼすことや真剣に悩んでいる中で愚痴がこぼれることもあるでしょう。
あなたが真剣に相手の話を聞き、相手の気持ちを和らげることや自分なりにアドバイスを伝えることで、相手との信頼関係が築けるきっかけになることがあります。
愚痴を聞くことがしんどいこともありますが、相手や内容によっては真剣に向き合ってあげることが相手の支えとなり、業務内容の改善やあなたの信頼にも繋がるからこそ時には寄り添ってみることを考えてみても良いでしょう。
周りからの評価が上がる
愚痴を聞いている姿を周りも見ていることがあります。
相手に共感することや真剣に考えて相手へアドバイスをしている姿は、信頼感が増し、評価が上がることもあります。
愚痴を聞いてしんどくなるほど相手のことを考えられる優しさや責任感は、あなたの最大の魅力だと言えます。
あなただからそ任せられる仕事が舞い込んできたり、リーダー的ポジジョンに昇格することもあるかもしれません。
たまに愚痴を聞く分ならさほど気にならないかもしれませんが、それが頻繁にあることとなればストレスになるだけでなく、相手に対する苦手意識が高まることもあるでしょう。
ただ、少しだけ捉え方を変えてみると、意外と自分のためになったりすることがあるのです。
職場は長い時間を過ごすからこそ、自分が過ごしやすい環境にすることや相手との関係性を少しでも良い方向に考えていくことを意識してみるのもおすすめです。
職場で愚痴を言いたくなった時の注意点

もちろん、あなた自身も愚痴を言いたくなる時もきっとあるでしょう。
もしかしたら気付かぬうちに周りをうんざりさせていないか自分の発言や行動を振り返ってみて、愚痴を言いたくなった時にこれらのことを意識してみるといいでしょう。
相談ベースで話すことを意識する
愚痴を言いたくなった時に、感情的になり過ぎてしまうことや問題を解決することよりもダラダラと不平不満をこぼすだけになって、相手をうんざりさせてしまいます。
だからこそ少し愚痴をこぼしつつ、最終的には相談するという意識で話してみましょう。
ダラダラ愚痴を吐き続けても、自分の気持ちが晴れやかになるものでもないですし、結局解決の糸口もなく平行線のままではより不満がたまりやすくなってしまうからこそ、このような言い方を意識してみるといいでしょう。
「この前書類提出したら部長にダメ出しされたんだよね。どうしたら納得してもらえると思う?」
「後輩が何度言ってもミスが直らないんです。いつもこんな風に伝えているんですけど、改善するべきことありますか?」
「いつもこの作業って効率悪いなって思うんですけど、誰に提案したら変えられると思いますか?」
愚痴を言ったら自分から話題を切り替える
誰かに愚痴を吐いている時に、あなたに対して共感やアドバイスなどをしようと気を遣わせてしまうことがあります。
相手の精神的な負担を大きくさせないためにも、自分から区切りをつけて明るい話題などに切り替えることを意識しましょう。
「ごめん!グチグチ言ったって仕方ないね!あ、今日ランチどこに食べに行こうか?」
「こんなことで悩んでるなんてまだまだですね!気持ち切り替えて頑張りますね!そういえば、この前言ってたことどうなりましたか?」
冗談っぽく明るく話す
愚痴を言う時に重苦しい雰囲気にならないように少し冗談っぽく明るく話したり、あえて愚痴をネタにしてみるのも相手の負担を軽減させることがあります。
あなた自身もネタっぽく話すことで、不満やストレスがちっぽけな感じに捉えられやすくなることもあるでしょう。
「めっちゃ頑張ってるのに部長に怒られたー!代わりに褒めて?(笑)」
「うちの会社のやり方ちょっと効率悪いですよね、、今って昭和時代でしたっけ?(笑)何とか変えたいんですけどどうしたらいいですかね?」
不必要に強い言葉を使わない
愚痴を吐きたくなる時は少し感情的になりやすくなっていることが多いと思います。
もし相手に聞いてもらうにしても、不必要に強い言葉を吐いて相手にストレスを与えることや自分の印象まで下げるような発言にはちゅういしましょう。
イライラするのもわかりますが、聞いてもらう相手にその感情をぶつけるべきではないからこそ、少し冷静さを取り戻してから聞いてもらうように心がけて下さいね。
聞いてもらったらお礼をする
愚痴を聞いてもらった時に一番大切にしなければいけないことは、聞いてもらった時にお礼を必ずすることです。
相手にも一緒に考えてもらうことや仕事やプライベートの時間にあなたに耳を傾けてくれているからこそ、「来てもらってありがとうございます!」「またお礼にランチでも行きましょ!」なんて感謝の気持ちを向けることでかなり印象は変ります。
これは職場に限らず、仲のいい友人同士などにも大切なことなので必ず最後にお礼を伝えましょう。
職場と関係ない友人に聞いてもらう
愚痴の内容によっては職場内ではこぼさないことが身のためです。
例えば悪口や皮肉交じりなことだったりすることを職場の人に話してしまうと、あなたの印象が悪くなるだけでなく、相手の耳に入ってしまうと関係がこじれる可能性があります。
そういった愚痴を吐きたくなった時は、職場とは全く関係のない友人に聞いてもらうようにしましょう。
もちろん、社外秘内容に触れるようなことは友人で会っても話さないことも覚えておきましょう。
人に言わず日記やSNSに吐き捨てる
職場で愚痴を吐ける相手がいない場合や社内環境を悪くしたくないと考える方もいるでしょう。
自分の気持ちをどこかに吐かなければストレスがたまり続けてしまうため、日記やSNSなどで愚痴を吐き捨てるといいでしょう。
自分の気持ちに素直になってみることで、何に対して不満や怒りを感じているのか?何をしたら改善ができるのか?ということも冷静に考える時間にもなるはずです。
ただしSNSの場合は個人名や会社が特定されてしまうような内容は控えておきましょう。
あなた自身も愚痴を言いたくなることはあるはずだからこそ、人から聞いていてうんざりするようなことは相手にしないことや職場だからこそ気を付けることがあるということを頭に入れておきましょう。
愚痴を言う側・聞く側どちらの視点も理解しておくことで、今後相手とのコミュニケーションや問題解決に繋げていくことができるので、愚痴も前向きに捉えてみるのもいいですね。
まとめ
これまで職場で愚痴を聞かされることでしんどいと感じていたかと思いますが、少しは気持ちが軽くなったでしょうか?
誰にだって愚痴を言いたくなる瞬間があるからこそ、どうしたらうんざりすることなく愚痴を対処するのか?あなた自身も愚痴を言うときに気を付けておくことが理解できればきっと今後愚痴を聞かされることになっても、捉え方が変ってくるかと思います。
愚痴も一種のコミュニケーションの一つと捉えて、問題解決や相手との関係性を深めていけるように意識してみて下さいね!
