いい感じの相手がいて付き合えるかもと思っていたのに、付き合う前に冷められたかもと焦って悩んでいませんか?
「相手はどうして冷めたのか?」「挽回できる方法はないのか?」と何かと気になることもあるでしょう。
この記事では、付き合う前に冷められた時の相手の行動や心理を理解し、挽回できるヒントをご紹介しています。
冷めた気持ちを取り戻すのは難しいかもしれませんが、あなたの行動や姿勢によって挽回できるチャンスはいくらでもあるはずです。
相手の気持ちを取り戻し、付き合えることになれたらと願っています!
付き合う前に冷めた時の相手の行動

まず付き合う前に冷められたと感じたのは、相手がどういう行動をしていましたか?
いい関係だと思っていても、こんな行動があることで気持ちが冷めてしまった可能性が高いので、相手の行動と比べてみてみましょう。
連絡が遅い・極端に減る
今まで頻繁に連絡を取っていたのに、だんだん連絡が遅くなることや相手からの連絡が極端に減ったと感じませんか?
または既読無視されるなんてこともあれば、相手の気持ちが下がっているもしくは冷めてしまったのかもしれません。
忙しくて連絡できないということも考えられますが、連絡の頻度に以前と大きな変化があれば相手の気持ちの変化の表れでもあるのです。
笑顔が減る
今まで笑顔で接してくれていたのに、なんとなく表情が固くなり笑顔が減っている場合、何か気持ちに変化があるかもしれません。
一緒にいて楽しさや好意を感じていれば自然と笑顔になるものですが、気持ちが冷めてしまうとふいに表情に出てしまう方もいるのです。
笑っていたとしても、無理して笑っている様子やふと見ると口角が下がっている様子であれば、疲れや悩みがあるかもしれませんが、もしかしたらあなたに対して何かしらネガティブな感情を持っているかもしれません。
口数が減る
気持ちが冷めてくると、相手に対しての興味や自分を知ってもらいたいと思わなくなり口数が減ることもあります。
今までは普通に話せていたのに、なんとなく話を聞いていない様子や質問を投げかけても曖昧な答えになっていれば、気持ちが下がっているのかもしれません。
あなたばかりが話していて楽しい時間だったと思わず、相手の口数にも注目してみて下さい。
口調が冷たい・キツい
気持ちが冷めてしまうと、口調が冷たくなることやキツい印象になることもあります。
好意や興味が薄れただけではなく、あなたに対して不満を感じているのかもしれません。
トゲのある口調で話して、距離感を作ろうとしている可能性が高いでしょう。
会う回数が減る・会おうとしない
連絡の頻度と同様に会う回数が減ることや「忙しい」「予定がある」と言って会う時間を作ってくれなくなる場合も気持ちが冷めている可能性が高いでしょう。
もちろん本当に忙しい、予定がある場合もありますが、避けられているような感覚だと思えばきっとその勘は当たっているかもしれません。
気持ちが冷めることで「会いたくない」「期待されても困る」と思っているのかもしれません。
そっけない態度
気持ちが冷めてしまうとそっけない態度になることもあります。
目を合わせてくれない、話しているのにスマホばかり触っているなど「心ここにあらず」といった様子の場合、一緒にいる時間を楽しんでいないと考えられます。
好意や関心がなくなると距離感が遠くなることや真正面の姿勢にならないなど姿勢にも変化が表れることがあるのです。
会っても避ける・無視する
学校や職場、偶然どこかで会っても避けられたり、無視されていれば冷められている可能性がかなり高くなります。
目が合ったりして存在を確認しても声を掛けたり、近づいて来ないとショックを感じるかと思いますが、その態度が相手の正直な気持ちの表れなのです。
露骨に避けるのは、あなたに対して不満などを抱いている可能性があるでしょう。
触れようとすると拒絶する
一緒にいて体に触れようとすると一歩距離を取られたり、手を繋ごうとしたらパッと離されるなどの反応がある時は「触れられたくない」思いが正直に出てしまうのです。
付き合ってない段階で体に触れられることを嫌がるタイプもいますが、反応や表情に嫌悪感が表れている場合はあなたに対して拒絶感を持っているのです。
無理に触れようとすればするほどさらに気持ちが冷めるので、相手の気持ちを尊重しなければいけません。
他の異性と仲良くしている
あなたに対してそっけない態度なのに、他の異性とは楽しそうにしている様子を見たらショックを受けるかもしれませんが、他の異性との態度の違いは相手の気持ちの状態を表していることもあります。
単純にあなたに対しての気持ちが冷めた場合もありますし、仲良くしている相手に対して好意を抱いている場合もあります。
友達としての接し方をしているか、異性として見ているかは態度にも違いが出るので様子を見てみるといいでしょう。
いい感じかなと思っていても、何かをきっかけに付き合う前に人の気持ちが冷めてしまうこともよくある話ですが、あなたの意中の人が気持ちが冷めてしまった時はこのような態度や行動がありませんでしたか?
「あれ?なんか前と違う」と感じるのは気のせいではないかもしれません。
モヤモヤする気持ちになることもあれば、気持ちが冷められたと確信することもあるでしょう。
一時的な場合も考えられますので、少し様子を伺ってみるのもいいかもしれません。
付き合う前に冷めた時の心理

意中の人が今までと違う態度や行動をするのはなんで?と相手の気持ちが知りたくなるのも当然ですよね?
これまで仲良くしていたはずなのに、どうして気持ちが冷めてしまったのか相手の心理状況がこの中に潜んでいるかもしれません。
発言や行動に幻滅している
付き合う前に気持ちが冷めてしまったのは、あなたの発言や行動に対して幻滅してしまったかもしれません。
相手が気になると感じることが徐々に溜まり気持ちが少しずつ冷めてしまった場合もあれば、相手が許せないことを一度でもしていた場合完全に気持ちをシャットダウンすることもあるのです。
「こういう発言する子なんだ…」「え、ありえない。こんな人と付き合うの無理!」と感じているのです。
付き合う前にあなたの発言や行動を見て、価値観の違いが生まれ、印象が変わってしまった結果がその後の態度や行動に出てしまうこともあるのです。
一緒にいても楽しくない
連絡を取ったり、何度かデートを重ねてもなんとなくしっくりこない、楽しくないと感じている場合もあります。
仲良くなり始めたころには分からなかった部分が見えてくることで、気になってしまっていることや一緒にいても会話が盛り上がらないと相性が合わないのかもと感じ始めたからなのでしょう。
一緒にいて楽しくないから違う事や違う人と会う時間のが有意義だと感じていることがあるでしょう。
面倒くさい
一緒にいてどんどん仲が深まるうちに連れて「なんか面倒くさい」と感じていることもあります。
まだ付き合う前なのに干渉や束縛をするようなことやかまってちゃん的な行動ばかりをすることで「付き合ったらもっと酷くなるかも…」と不安視しているのです。
相手にとって負担やストレスになることが積み重なることで気持ちが冷めてしまうこともあるのです。
諦めた・自信がない
あなたに対して不満などを持っているわけではなく、相手が付き合うことに対して自信がなく諦めてしまった場合もあります。
「自分には釣り合わない相手かも…」「付き合ったとしてもうまくいかないんじゃないか?」と自信喪失状態になっているのです。
恋愛に対して積極的になれない方や自己肯定感が低いタイプなどは、こういった気持ちになってしまうこともあるのです。
自分から追いかけたい
追われるよりも追いたいタイプの方は、あなたが積極的になることで気持ちが冷めてしまうなんてことも実はあるのです。
あなたが完全に好意を寄せて積極的になればなるほど、魅力が半減してしまうのです。
恋人になれそうにないかもと思える人のが追いたくなる心理が湧くようで、特に男性によくあるケースです。
他に好きな人ができた
あなたとの時間を過ごしてきても他に気になる人が現れた場合、その相手に気持ちが向いてしまっていることもあります。
あなたに対して疑問や不満を抱えていたのか、他の相手のが魅力的だと感じてしまったのかもしれません。
同時にいろいろな人と接することで比較していたのか、偶然新たな出会いがあったのかは本人にしか分かりませんが、気持ちが冷めた理由の一つにあげられるでしょう。
付き合う前に冷められたかもと思う態度や行動の中にはこのような心理状況が影響している場合もあるのです。
モヤモヤして気になるなら相手に聞いてみてその真実を知ることもできますが、ある程度の覚悟が必要になるかもしれません。
妙に避けられているとなれば、あなたを傷つけないように配慮しているかもしれません。
付き合う前に冷められた時の挽回方法

では、本題の付き合う前に冷められた時に挽回できるかどうかについて解説していきます。
結論から言うと、人の気持ちが完全に冷めてしまった場合はかなり挽回するには難易度が高まります。
ただ、あなたの態度や行動によって考え直してくれる場合もあるので、相手の気持ちも尊重しながらこれから紹介する挽回方法を試してみるのもいいかもしれません。
冷却期間を設ける
相手の態度や行動に冷たさや避けている様子があれば、あまり接触しないようにお互いに冷却期間を設けることが大切です。
相手の気持ちが冷めてしまっているのでは?と焦って行動し続けることは逆効果になる場合もあるのです。
少し時間を置くことで相手も考えられる時間もあり、距離感を置くことで気になってきたら挽回するチャンスが訪れるかもしれません。
しつこく連絡しない
相手からの連絡が少なくなったり、返信がないからといってしつこく連絡しないことも大切です。
しつこくすればするほど、相手にとっては負担やストレス、あなたの印象を悪くする恐れがあります。
たまに連絡する程度にしておくと、連絡が来ない日が続くと相手が「今日連絡来てないな」と気になって相手から連絡してきてくれるかもしれません。
連絡がないことに執着することはあなたにとっても不安やネガティブな気持ちになりやすくさせるため、他のことにも目を向けて気分をリフレッシュさせておくといいでしょう。
無理に会おうとしない
好きな相手には少しの時間でも会いたくなるものですが、相手の都合や気持ちを考えずに無理に会おうとするのもタブーです。
「忙しい」「予定がある」と言うなら「じゃあまたにするね!」と素直に受け入れる姿勢を向けることです。
もちろん勝手に家に押し掛けるなんて最悪の行動です。
相手から会う時間を作ってもらえるのを待てる余裕を持てば、きっと向き合ってくれようとしてくれるでしょう。
冷められた原因を分析・改善する
付き合う前に冷められたと感じるのであれば、冷められた原因を分析し、改善することも大切です。
「あの時の発言が良くなかったかな」「こういう行動は相手にとって良くなかった」と思うことがあればそれをまたしないようにしましょう。
この後に冷められた原因になったのではないかと言う行動パターンも紹介するので、もし当てはまることがあれば改善することで相手が「なんか前より良くなった」「こういう所あったんだ」と見直してくれるはずです。
笑顔でいること
相手に冷められたと感じると自然と暗くなったり、ネガティブな発言になってしまうかもしれませんが、そんな時こそ笑顔で明るく接することも大切です。
やはりいつも前向きで笑っている人のが魅力が増しますし、相手にとっても印象が一層変わることでしょう。
一緒にいていつも明るくて楽しいと思ってもらえるように、笑顔で接してあげるといいでしょう。
距離感を作る
付き合えるかもと思える関係性になった時に距離感が近づくものですが、相手の気持ちが冷めつつあるのであれば会えて距離感を自ら作ることも刺激になるかもしれません。
話すときに敬語混じりで話したり、連絡や会う頻度を下げることで「もう気持ちがなくなったのかな?」と逆に気になってくる場合もあるのです。
友人へ相談する
もし相手との共通の友人がいるのであれば相談してみるのもいいでしょう。
第三者から見てあなたの行動や相手の考え方を冷静に見ることができるので、いいアドバイスをもらえる可能性もあるでしょう。
ダメ出しされたとしても、素直に受け入れて改善することが大切です。
相手がされたら嬉しいことや嫌がることも知ることで、相手のことの理解度も高まることになるでしょう。
非があれば素直に謝る
もし相手の気持ちが冷めた原因が自分にあると分かっているのであれば、素直に謝ることも大切です。
「あの時あんなこと言ってごめんなさい。嫌な思いさせたよね?」とちゃんと素直に謝ってれることで相手も考え直してくれるかもしれません。
人との関わりの中で、謝ることや感謝する事が素直にできる人だと分かれば、印象が全く違うので日頃から相手に言葉を伝えてあげることをしておきましょう。
自分磨きをする
外見も内面も磨き、相手の気持ちを再度高める努力も必要です。
見た目だけ変えても中身が変わっていなければ何も意味しないことになるので、精神的に強くなることや知識をつけて知的な印象を与えることも重要です。
少し距離を置いて久しぶりに会った時に「あれこんな雰囲気だったかな?」「結構しっかりしている人なんだ」と思わせることで気持ちがまたあなたに向き始めるかもしれません。
複数人出会うことから始める
相手の気持ちが冷めてしまうと二人で会う事を避けられたり、あなたも気まずいかもしれません。
もし共通の友人がいるのであれば、複数人で集まって顔を合わせる機会を作ってみてもいいかもしれません。
意中の人にばかり話さずに、他の人とも話しながら相手の様子を伺ってみるといいでしょう。
また二人で会ってくれるようになるまで、無理に二人で会おうとしない方がいいかもしれません。
付き合う前に冷められてしまったも、いくつかの方法によって挽回できるチャンスがあるかもしれません。
人の気持ちは無理に変えることができないので、焦らず相手の気持ちを尊重しながら徐々に距離感を近づけるようにするといいでしょう。
あなたの印象が変わることで自然と相手も気になり出してくるかもしれませんので、そんな日が来るまで気持ちに余裕を持って過ごしてみて下さい。
付き合う前に冷められやすい原因

先ほど付き合う前に冷められてしまっても挽回する方法の中で、冷められてしまったことの原因への分析や改善が求められると解説しましたが、その原因となるものの一部をご紹介します。
もし今まで相手に対してこのようなことをしていなかったか、一度自分の発言や行動を見直してみるといいでしょう。
思い当たることがあれば素直に謝る必要もありますし、挽回するために改善する努力をしてみましょう。
マナーやモラルに欠ける発言や行動
付き合う前に相手が冷めてしまったケースの中に、マナーやモラルに欠ける発言や行動をしていなかったでしょうか?
食事中のマナーができていない、店員さんに対して横柄な態度など、一般常識ができていないことが見られると「え?こういうことするの?」「ちょっと恋人にするには恥ずかしいな…」と思われてしまって気持ちが冷めてしまうことがあるのです。
自分の中では普通のことをしていたとしても、相手にとっては不快感を与えてしまっているかもしれません。
言葉遣いや態度、所作などはその人の本質だと捉える方も多いので、正しいマナーを身につけることやモラルある行動とは何か一度周りの人と比べて自分ができていないと思うことは改善する必要があります。
自己中心的過ぎる
相手に対して自己中心的な発言や行動を取っていませんでしたか?
あまりにもわがままで相手を振り回すことや身勝手な行動を取れば「自己中過ぎて疲れる」「一緒にいるとイライラする」と感じられてしまったかもしれません。
自分中心で物事を進めようとせずに相手の意見を受け入れることや言い方を柔らかくするなど、相手の立場に立ってみなければ相手の気持ちを戻すことは難しくなるでしょう。
ネガティブ発言や愚痴が多い
意中の人と話している中で、ネガティブな発言や愚痴を多く吐き捨てていませんでしたか?
自分に自信がないことでマイナス発言を繰り返すと何度相手がフォローしてくれても素直に受け入れられずにいるとさすがに相手もお手上げ状態になります。
イライラして愚痴ばかり言うことも会話の雰囲気が悪くなり、相手の気分も害してしまうことにもなるのです。
一緒にいて明るく楽しい会話が続けられなければ、相手も一緒にいたくなくなってしまうのも当然です。
これは恋愛だけでなく友人関係なども同様なので、多少ネガティブ発言や愚痴を履いたとしてもどこかで気持ちを切り返して前向きに考え直していこうとする姿勢を向ける必要があります。
グイグイ行きすぎ
相手のことがどんなに好きで積極的にアプローチしてもそれが相手にとっては負担になることもあります。
あまりにもグイグイ行きすぎると「しつこい」「面倒くさい」と感じられることも多いのです。
また、特に男性は積極的に来られると簡単に手に入ってしまう相手だと思うとなぜか魅力が半減してしまうこともあります。
相手が追いたくなるような人になるのも大切だったりするのです。
消極的過ぎる
グイグイ行きすぎる人とは真逆ですが、あまりにも消極的過ぎるのも良くないケースです。
「私なんて…」と自己否定し続けられると「自分に好意がないのかな」と捉えられてしまうこともあるのです。
マイナス発言が多いことでフォローすることにも疲れ、暗い雰囲気になってしまうと一緒にいて居心地が悪く感じてしまいます。
自分に自信がなかったとしても、自分に対して否定的な発言はし過ぎずに少し自信を持って相手との時間を楽しく過ごせるように明るく振る舞ってみましょう。
異性と仲良くし過ぎ
他の異性と仲良くし過ぎていることを嫌がるタイプもいます。
「自分に興味がありそうだったけど本当は違うのかな」「なんか遊び人なのかも」とマイナスな印象を与えてしまうかもしれません。
交友関係が広いことは素敵なことですが、意中の人の前ではあまり異性と仲良くし過ぎている様子は良い印象に華らにので少し配慮してあげることも大切でしょう。
付き合う前に気持ちが冷めてしまう原因のいくつかを紹介しましたが、このような発言や行動を取っていませんでしたか?
単純にこういったことを意中の相手があなたにしたらどう感じますか?
逆の立場になってみれば気持ちが冷めてしまうのも納得できるのではないでしょうか?
相手の気持ちになってみたらきっとわかるはずなので、本当に付き合いたいと思うのであればこういった行動は改善すると挽回できるはずですよ!
まとめ
いい感じの関係の人と付き合うかもと思っていても、何かをきっかけに気持ちが冷められてしまうこともよくある話です。
付き合う前に気持ちが冷めてしまうとどういう行動を取るか、どんな気持ちでいるのかを考えるとどこか原因があなたに原因があることもあります。
完全に気持ちが冷められてしまうと挽回することはかなり難しいことにはなりますが、どうしても付き合いたいと思うのであれば改善して徐々にあなたがいい方向に変わっていけばきっと相手の気持ちを取り戻せるかもしれません。
相手の気持ちになってみればそんなに難しいことではないはずなので、この記事を参考にしてまた距離感が近づいて行ってくれることを願っています!