付き合った当初は優しかったのに、最近彼氏が冷たくなった気がする…と感じる瞬間はありませんか？
優しかった時があるからこそ「彼氏が冷たくなった理由はなんだろう？」「別れたいって思ってるのかな？」「どう接したらいいの？」と一人モヤモヤと考え込んでしまうこともあるでしょう。
この記事では、優しかった彼氏が冷たくなった心理や原因、彼氏との関係性をこれからどうするべきなのか解説していきます。
少しでも今抱えているモヤモヤが解消できれば幸いです。
優しかった彼氏が冷たくなったと感じる時とは？
彼氏が冷たくなったなと思う瞬間は、人それぞれあるかと思います。
女性が冷たいと感じた時の彼氏の態度についていくつか挙げていきます。
あなたも優しかった彼氏が冷たくなったなと思う瞬間が一致していませんか？
連絡の頻度が減る・短文で返信される
付き合い始めたころは毎日のように電話やLINEをしていたのに、前程連絡の頻度がないなと感じたり、短文でそっけない感じで返信するようになったなと感じた時に冷たくなったと感じる方も多いようです。
特にメッセージのやり取りは感情が読みにくい時もあるため「うん」「わかった」だけの返信の場合、「機嫌が悪いのかな」「連絡するのが面倒くさいのかな」とネガティブに捉えてしまうこともあるでしょう。
デートの回数が減る
以前は頻繁にデートに出かけていたのに、最近は週１、月に数回と以前よりも明らかに減っている時に寂しさや不安を感じることがあるでしょう。
デートの誘いをしても「忙しいから」「疲れてる」と断られ続けてしまうと、誘いにくいなと思ってしまう事もあるかもしれませんね。
またせっかくデートに出かけてもつまらなさそうな雰囲気や冷たい態度を取られたら楽しめないし、帰ってからもなんだかモヤモヤしちゃいますよね…
スマホばっかり見ている
一緒にいてもスマホばっかり見ていて会話が途中で途切れたり、無言の時間が流れることもありませんか？
せっかく一緒にいるのに、誰かと連絡していたり、SNSやゲームに夢中になっていている彼氏の様子に寂しさや不安、イライラすることもあるかもしれませんね。
あまり気にならない方もいるかもしれませんが、会話を楽しみたいという方にとっては嫌な空間なのです。
会話が減った
前は自分の話をしてくれたり、話をいろいろ聞いてくれていたのに、自分ばっかり話していることやそっけない反応・冷たい返答が返ってくると以前との態度の違いに何だろうと感じることもあるかもしれないですね。
何を考えているのか、今どういう状況なのかを知ることができないと不安を感じてしまうこともあるでしょう。
記念日など大切にしなくなった
付き合いたての頃は記念日を一緒にお祝いしていたのに、最近はあまり大切にしてくれていない感じがすると思うこともあるでしょう。
記念日だけでなく、クリスマスやバレンタイン、誕生日なども過ごそうとしてくれないとなればさらに不安になってしまいますよね？
スキンシップが減った
デート中に手を繋いでくれる、キスやセックスの頻度が明らかに前よりも減ったと感じることもあるでしょう。
スキンシップも恋愛において大切だと思う女性にとっては頻度が減ったことによって、浮気や自分に対しての興味がなくなったのかと何かと想像を膨らませてしまうかもしれませんね。
女性側から誘っても冷たく拒絶されてしまうとますます落ち込んでしまいますよね。
趣味の時間や一人行動が増えた
趣味の時間に没頭することや友達や一人でどこかに出かけることが増えたとなれば、自分との時間は考えてくれないのか？と感じてしまうこともあるでしょう。
デートはしてくれないのに、他に使う時間はあるのかと思うと不安や苛立ちを抱える方もいますよね。
何かと考え過ぎて浮気をしていないか疑いの目を向けてしまうこともあるでしょう。
既読スルー・未読スルーされる
連絡をしても既読したまま返信がない、ずっと既読にならないとなれば不安や心配な気持ちが駆け巡ります。
「メッセージを見ているのになんで返信がないのか？」「絶対連絡に気付いているはずなのにあえて既読をつけないのか？」と彼の冷たい態度が気になって仕方なくなりますよね。
これは彼氏だけでなく、友達にも同じようなことをする人がいて、連絡が来ているのにSNSはアップしているなんてことがあれば尚更嫌な気分になってしまいますよね。
明らかにイライラしている
明らかにイライラしている態度や言葉遣いをされると「何かしたのかな？」「不機嫌になることがあったのか？」と詮索したくなっても結局冷たくあしらわれてしまうこともあるでしょう。
デートしていても楽しくなさそうな態度、連絡しても冷たく返されるなど優しかった頃と明らかに違った様子に「別れたいと考えていないか」と不安がよぎってしまうこともありますね。
付き合いたての頃は優しかったのに、彼氏の言葉や態度に冷たさを感じるシーンはあるでしょう。
ケンカ中ならばともかく、原因が分からないからこそモヤモヤする時もありますよね？
原因や彼氏の考えていることが気になる方は、次の内容もチェックしてみましょう。
優しかった彼氏が冷たくなった男性の心理や原因とは？
では当の本人はなぜ彼女に冷たい態度や言葉を投げかけているのでしょうか？
彼氏の心理状況や冷たい態度をしてしまう原因についていくつか解説します。
疲れている
何かと毎日の中でストレスや疲れを感じることは誰にでもあります。
疲労感やイライラを周りの人に当たってしまったり、冷たい態度を取ってしまうこともあり、特に心許せる彼女や家族など近しい人にしてしまうという方も多いのです。
イライラしている原因が相手に問題がないのは分かっていても、彼女なら理解してくれ許してくれると思っていることもあります。
仕事が忙しい
仕事が忙しいことも理由として多く挙げられます。
大切な仕事を抱えている、残業が続いている、上司や取引先との会食、出張などやるべきことが多いことやプレッシャーにストレスを感じていることもあります。
常に仕事のことで頭がいっぱいになっていたり、残業続きで寝不足だったりもするので冷たい態度になってしまうこともあるのです。
ケンカ中
ケンカ中の場合であれば、どうしても素直になれず冷たくしてしまうこともあります。
ケンカが収まってもその時の感情が蒸し返してしまう場合やまだ不満が残っていることもあるでしょう。
仲直りしたいと思っていても素直になれなかったり、変なプライドが勝って冷たくしてしまうこともあります。
彼女に対して不満を感じている
付き合っていく中で彼女に対して不満が積み重なっていることもあります。
日頃の発言や態度が以前よりも気になる、嫌な発言をされて傷ついているなど彼女に対しての不満が募り、冷たい態度を取ってしまうこともあるのです。
はじめはあまり気にしていなかったことも徐々に蓄積して我慢の限界に達し始めているのかもしれません。
倦怠期を迎えている
付き合っていく中で倦怠期を迎えてしまうカップルも多くいるでしょう。
彼女が倦怠期を感じていなくても、彼氏側が感じていることもあります。
お互いのことがよく分かってくると、付き合いたての当初には見えなかった部分が気になることやデートなどがマンネリ化していると一人感じていることがあります。
余裕がない時
学校や仕事でやることが多い時や家族や友達間でのトラブルなど気持ちに余裕がない時もあるでしょう。
そんな時に彼女からの頻繁な連絡や構って欲しいアピールをされるとイラっとして冷たい態度をぶつけてしまうこともあります。
集中したい、余裕ができるまで待って欲しいという気持ちからそっけない態度で距離を測ろうとしていることもあるのです。
自分の時間が欲しい
趣味の時間や友人との時間など自分の時間が欲しいと思うことだってあります。
彼女との時間も大切に思っていても、それだけに時間を費やすのは正直難しいのは彼女側も理解できるのではないでしょうか？
ストレス解消やリフレッシュ時間まで彼女の為に奪われたくないからこそ冷たい態度を取ってしまったなんてこともあるでしょう。
構って欲しい
ツンデレタイプな男性であれば、冷たい態度をあえてとることで彼女からの気を惹きつけよう、構ってもらいたいという気持ちが出ている方も中にはいるようです。
素直に甘えたい気持ちを伝えられないタイプなので、回りくどいと感じる女性もいるかと思いますが不安や心配をされることで自分に対しての愛情を図っていることもあるのです。
長く付き合っていけば意外とかまってちゃんタイプなのかもと理解していればもしかしたら納得できるかもしれませんね。
他に好きな人ができた
他に好きな人ができてその人のことが気になっているからこそ、あなたに対しての愛情が向けられず冷たい態度になってしまっていることもあります。
あなたと付き合っていく中であなたへの不満だったり、新たに出会った人が魅力的に感じて気持ちが揺らいでいる状態です。
あまり思いたくないですが、もしかしたらすでにその人との関係を進めている場合もあるかもしれません。
別れたいと思っている
すでにあなたに対しての恋愛感情が冷え切ってしまい、別れたいと思っている場合もあります。
「付き合ってみてもうこれ以上は関係を続けられそうにない」「他に好きな人がいてその人と付き合っていきたい」「他にやりたいことがあるからしばらく恋愛はもういいかも」など彼氏の中であなたとの関係を終わろうとさせているからこそ優しい態度になれないのです。
一番考えたくないことかもしれませんが、彼氏の感情が冷え切ってしまっている場合は修復は難しいかもしれません。
優しかった彼氏が冷たくなったと感じても、彼氏の気分や忙しさが影響している場合もありますし、あなたに対しての思いがぶつけられていることもあります。
単純に思い違いなこともあるため、ネガティブに捉え過ぎるのも良くないですが、自分に原因がありそうだと感じる場合は彼氏に対して改善すべきことを見直す必要もあるでしょう。
優しかった彼氏に冷たいと感じた時どうするべき？
彼氏が冷たいと感じた時にあなたはどうするべきなのか迷うこともあるでしょう。
彼氏の立場になって物事を考えてみることや自分に原因が宛は余る場合は改善する必要もあるので、冷静な判断と対応が今後の関係性にも影響するかもしれません。
話し合ってみないことには彼氏の本音も理解することができない為、タイミングなどを見計らってみるといいでしょう。
優しい態度を心掛ける
彼氏の態度が冷たいと感じていても少しグッと堪えて、あえて優しい態度を心掛けてみるといいでしょう。
冷たい態度をされたからといって突っかかってしまうと彼氏の機嫌を損ねてケンカに繋がりやすい為、優しい言葉を投げかけて嫌な雰囲気を少しでも和らげてあげましょう。
ただ疲れていたり、イライラしていた時に優しい態度で受け入れてくれる彼女に対して「ごめん、疲れてて当たっちゃった」「最近こんなことがあってさ…」と冷たい態度を取ったことを謝ってきたり、今の状況を打ち明けてくれたりするかもしれません。
大切に思う相手だからこそ丁寧に接して安らぎを与えてみることです。
責める言葉や態度は控える
冷たい態度にイラっとしてしまったり、不安に感じることもありますが彼氏を責める言葉や態度は控えましょう。
なんでそんな態度になるのか気になるかもしれませんが、「なんでそんな冷たいの？」「なんか怒ってるの？」と責めてしまうと売り言葉に買い言葉のように強い口調で攻め立てられてしまうかもしれません。
お互いが勢い余って思ってもいないことを発してしまう可能性もあるので、彼氏が一旦落ち着くまではあなたも冷静さを保ち、原因を探り過ぎないようにするといいでしょう。
連絡を頻繁にしない
連絡があまり返ってこない時などにしつこく連絡をして返信を求めてしまうこともNG行動です。
連絡を求めすぎているあなたの行動は彼氏にとっては負担になることやわがままさを感じることがあります。
付き合いたて当初よりも連絡が少なくなるのも、信頼度が増しているからかもしれませんし、単純に忙しいから返せないなど何か理由があるはずです。
一旦「忙しかったら落ち着いた頃に連絡してね」と伝え、数日は連絡を待つ余裕を持ってみましょう。
自分に原因がある場合は素直に謝る
明らかにあなたに対して怒りの感情を向けている、ケンカの原因が自分だった場合などはまず素直に謝りましょう。
素直に自分の非を認め、反省の気持ちが伝われば、彼氏の態度も普段通りに戻るでしょう。
もし、彼氏が冷たい態度が実はあなたが原因でなかったとしても、その時のことを謝ることで彼氏気持ちが落ち着くことがあります。
彼氏に対して心から向き合う姿勢を取ると、彼氏も向き合う姿勢を整えようとしてくれるでしょう。
干渉せず適度な距離を置く
忙しそうな様子やイライラしていることが分かれば、一旦彼氏が落ち着くまで適度な距離感を保ってあげるのも優しさです。
好きだからこそ気になって仕方ないのは分かりますが、干渉し過ぎは禁物です。
あなたも自分の時間が必要だと感じることがあるように、彼氏にもその時間が必要なのです。
集中したい時、リフレッシュしたい時など彼氏にとって必要な時間を奪わずに、余裕を持って見守るくらいにしておきましょう。
彼氏中心の生活をやめる
あなたの生活の中で彼氏が中心になっていることはないですか？
大切な人だからこそ常に頭の中にいることは素敵なことでが、彼氏に依存したり執着している場合は少しその考え方を緩めてあげることがお互いにとって良い結果を生むことがあります。
やるべきことに集中して自分を高める、精神的に自立、視野を広げるということができることで、お互いが支え合える関係となります。
気持ちに余裕があり、時に彼氏を支えられるくらいの女性になることで彼からの信頼度もグッと増し、より深い関係性に繋がることでしょう。
時に甘えたい、構って欲しいということをしてもいいと思いますが、甘えさせる側に立てるくらい余裕のある女性になってみてはいかがでしょうか？
彼氏と話せる時間があったら冷静に話す
彼氏と話せる時間があれば感情的にならず話し合ってみましょう。
あなたが彼氏の言葉や態度が以前よりも冷たいと感じることや相手の考えや気持ちを聞きだしてみて下さい。
ゆっくりと落ち着いたトーンとペースで話し合えば、本音が出るものです。
彼氏が忙しくて疲れていたり、悩みを抱えている時はしっかり寄り添い、あなたに対して不満などを抱えているのであればしっかりとその言葉に耳を傾け、改善する努力が必要です。
最悪の場合、他に好きな人がいたり、別れ話を切り出されることもあるかもしれませんが、なるべく感情的にならず相手の気持ちを聞き、関係を修復できる可能性があるのかもしくはその言葉を受け入れるのかはあなた次第です。
優しかった彼氏が冷たくなった原因は実際に話し合ってみないことには分かり得ないですが、まずは焦ったり、責めたり、感情的にならないことを心がけて下さい。
一旦彼氏に落ち着かせる時間を与えてあげたり、自分自身も見つめ直してみることも大切でしょう。
単なる思い過ごしかもしれませんし、嫌な予想が的中してしまうこともあるかもしれませんが、あなたの対応次第で良い方向に変えられるかもしれません。
まとめ
付き合いたて当初は優しかったのに、最近彼氏の態度や言葉が冷たくなった場合何かしらの原因や思いがありますが、責めたり、感情的にならないことが第一です。
簡単なことではないかもしれませんが、彼氏のことを思うのであれば彼氏の時間や気持ちを尊重してあげられる余裕を持つことで、彼氏も態度を改めてくれるかもしれません。
忙しい時など余裕がない時、気分の浮き沈みによって冷たくしてしまうことはあなたもあるのではないでしょうか？
カップル感でのトラブルはこれから先も何かと出てくるかと思いますが、二人でどう乗り切っていくのかによって今後の関係性に大きく関わってきます。
この記事によって、あなたの気持ちが少しでも落ち着き、彼氏に対してどう接するべきかというヒントが見つけ出せていたら嬉しいです。