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口が軽い人の末路を紹介!特徴を捉えて発言することの意識変化をしよう!

口が軽い人は割と身近にいると感じる人も多いのではないでしょうか?

秘密や噂話をベラベラと周りに話すことでどんな末路を迎えることになったのか、エピソード話を紹介したいと思います。

「なぜ誰かに話してしまいたくなるのか?」「口が軽い人とのコミュニケーションを取る中で気を付けるべきことは何か?」と両者の角度から解説しています。

また末路エピソードを見ることによって、自身も注意しなければいけないことにも気が付く内容になっているかと思います。

目次

口が軽い人が迎える末路

口が軽い人が相手のことを他人に話してしまったが為に、どんな末路を迎えることになったのかエピソード話と共にお話ししたいと思います。

紹介するお話はあくまで一部で、他にも本人と相手にとって様々な末路を迎えたという人もいるかと思います。

このような末路を迎えない為に、「つい話してしまった」「話さなければこんなことにならなかった」という後悔をしないように気をつけなければいけないですね。

信頼されなくなった

やはり他人の秘密や周りに知られたくなかったことを口外してしまったことによって、信頼が失われるという結果に繋がった人が多いようです。

信頼・信用を失ってしまった人のエピソードを紹介します。

友達から聞いた恋愛話をつい他の人にも話してしまって、「え?なんで話すの?」と怒りと悲しさが混じったような表情で言われて、それからあまり詳しい内容を話されなくなりました。
「言っていいことと悪いことの境界線が自分の考えと相手との考えが違うことが多い」と言われて反省しました。
それから信頼されている感じがなくなって、表面的な会話しかしなくなって前よりも距離感を感じています。

友人から相談事を受けたのですが、何が正解なのか分からず周りの人に具体的な内容は伏せて相談したことが事の始まりでした。
相談していくうちに、内容をどんどん話過ぎてしまって誰の相談なのか周りに知られてしまい、本人にも伝わってしまったのです。
「真剣に悩んでたのに、口軽過ぎでしょ!」と怒られてしまいました。
その後、あまり相談を受けることがなくなってしまい信用を失ったんだと後悔しています。

友人を失った

口が軽いことで信頼・信用を失うだけでなく、友人関係にも大きく影響があり関係性が切れてしまったという人もいます。

関係修復をしようとしても、時すでに遅しということもあったようです。

みんなで飲み会をしていた時にポロっと友達の話をしてしまって、友達も同席していたのでちょっとしたケンカみたいになってしまいました。
もちろん飲み会の雰囲気は最悪になってしまっただけでなく、他の友達からも「お酒の席とは言え、言っちゃいけなかったこともあるよ?」と言われました。
仲直りをしようと思いましたが、どうにもすることができませんでした。
それだけでなく、一緒にいた友達からも信用を失って関係性が悪くなってしまいました。

軽い悪ふざけのつもりでSNSに友達のことを投稿したことがきっかけで友達との関係が破綻してしまいました。
確かに今思えば、誰でも見ることができるSNSにプライベートなことやネタにする発言は彼女にとっては最悪なことだったと思います。
自分がされたらそりゃ怒るよな…と思い、SNSの投稿も不用意にしなくなりました。

いじめに繋がった

口が軽いことで相手を怒らせてしまい、その怒りが向けられていじめに遭ったという人や相手がいじめに遭ってしまったという人もいました。

自分が蒔いた種によって、いじめに繋がるなんてことはその時は思いもよらなかったでしょう。

友達のプライベートな話をつい話してしまったせいで、無視されるようになりました。
始めは怒ってるんだなと思って、何度か謝れば許してくれると思っていましたが無視はずっと続き、周りの人もだんだん私を避けるようになりました。
最終的に周りに誰もいなくなり、完全に孤独状態になってしまって学校に行くのが辛くなり休みがちになりました。

友達とケンカをしてそのことを愚痴ったせいで、その子がいじめのターゲットになってしまいました。
SNSやクラス中からの無視や嫌がらせを受けさせてしまうことになり、自分が発した言葉が周りにどれほどの影響を与え、相手を傷つけてしまうなんて想像もできなかったです。
そのことを友達に謝りましたが、精神的に深く傷ついてしまっていて許されることもなく関係修復にも至らず、どうすることもできず深く罪悪感を感じる日々でした。

パートナーとのトラブル

友人への影響だけでなく、恋人や夫婦間でも関係性に影響が出てしまうこともあります。

口が軽いことでパートナーからの信頼を失い、恋愛感情まで失われてしまい最悪な結末を迎えてしまった人もいるようです。

SNSにデートシーンを載せたりしていたら、勝手な噂話などが拡散されて相手を怒らせてしまい別れてしまった経験があります。
当時は相手のプライベートまで露出させてしまうことまで深く考えてなかったので、今は勝手に投稿しないようにしています。
とはいっても、やっぱりSNSにアップされるカップルの姿が羨ましいなぁなんて感じることもあります…。

ママ友と家庭内の不満や問題を話してしまったが為に、周りにも知られてしまうだけでなく、夫の耳にまで入って酷く怒られました。
しばらく不穏な空気が家庭内に流れ、生きた心地がしませんでした。
自分が感じる不満やストレスを夫に吐き出すことができず、イライラが溜まりケンカが起こることもしばしばありました。
ただ、やはり家族でもない人に家庭のことを話過ぎるのは良くないので今はほどほどにしています。

仕事への影響

仕事でも口が軽いことで社内環境や取引先など様々なことにおいて影響があります。

人間関係だけでなく、業務においても信頼感が失われてしまうなんてこともあるのです。

仕事でストレスが溜まって、居酒屋で上司のことや会社の文句を友達に話していたら偶然にも近くの席に会社の人がいて気まずい空気になってしまいました。
翌日「あんまりいろんなところでベラベラ話さない方が身のためだよ」と忠告されました。
もしかしたら周りの人にも言われてないか、誰かが知ってたらどうしようとソワソワしてしまいます。

仕事で仲良くなった社外の方と飲み会をしていて、うっかり社内のことを話してしまったことが、上司に知られてしまい厳重注意とプロジェクトから外されるといった処罰を受けました。
そのことがきっかけで社内からも信用を失い、仕事を任されることが減りました。
信頼回復のために必死に努力するしかないですが、社内のことはもっと慎重にしなければいけないと痛感しました。

転職・解雇となった

社内で人間関係がギクシャクするくらいならまだマシかもしれません。

最悪の場合、転職を余儀なくされたり、解雇されてしまったという方も実はいるのです!

キャリアだけでなく、自分の人生をもダメにしてしまうなんてことのないようにしなければいけませんね…。

職場内で、同僚や上司の話をしたことで社内中に広がってしまい、そのことがきっかけで周りからの態度が変わり、無視や厳しい態度を取られるようになりました。
職場内にいることが苦痛となり、退職を申し出て転職をしました。
転職先でもなぜやめたのかなど色々聞かれていますが、自分が口が軽いことで退社したとは言えず、今では発言には注意して職務を全うしています。

社内でのプロジェクト話などを外部につい漏らしてしまって、情報漏洩と社内問題に繋がり解雇されることとなりました。
当時はまさかこんなことになるとはと甘く考え過ぎていました。
その後の転職活動もなかなかスムーズなものではなく、やっと職に就くことができましたがこれまでの給料よりも大きく下がり、生活までも苦しくなっています。
人生を大きく変えることとなり、自分がいかに軽率な行為をしたのかと自己嫌悪しています。

裁判沙汰になった

人のプライベートな情報を口外することや社外秘情報を漏らしたことなどで法的措置を取られるというケースもあるようです。

SNSなどでも誹謗中傷問題など、比較的法的につながるケースが増えているのは皆さんご存じだと思います。

誰もがこういうケースに巻き込まれることもある世の中ですので、日頃の発言には注意しなければいけませんね。

知人のホームパーティに参加した時に、すごく豪華なお宅でその写真をSNSにアップしたことによって個人的な情報が洩れ、相手から訴えられることとなりました。
一度投稿したものは自分が消しても、他の人がスクリーンショットや拡散をすでにしてしまっておりどうすることもできませんでした。
相手は個人的なことが漏れたことにより、引っ越しも余儀なくされ慰謝料請求されました。
もちろん相手の方や周りの方とは縁が切れ、軽率な行為をしてしまったことに心底後悔しています。

知人の秘密を人につい話してしまって、それにより相手の生活を大きく変えてしまうこととなり法的な問題に発展することとなってしまいました。
おもしろ半分で後先考えずに無責任で身勝手な行動によって、相手への精神的ダメージを与え、関係も破綻しました。
周りからの視線も冷たいものとなり、完全に孤立してしまうこととなりました。

口が軽いことによって、様々な影響が自分だけでなく相手にも大きく及ぼしてしまう最悪な末路を迎えてしまったというエピソードを紹介しました。
筆者の周りでも口が軽い人がいると、「あの人すぐ人に何でも言っちゃうから気をつけてね!」と友人から忠告を受けたことがあります。
一見仲良くしてそうであっても、裏では口を合わせて秘密話はしないようにと共有していることもあり、一線を引かれているんだなと感じました。
そんな風に思われているとは本人はきっと知らないのかもしれませんが、もし自分がそう思われていたと思ったら少し怖いなと思いました。

口が軽い人の特徴&心理

なぜ秘密などを周りに言いたくなってしまうのか、口が軽い人の特徴や心理を覗いてみました。

多くの人は、相手の気持ちを尊重しない身勝手さがあることが挙げられますが、深掘りしてみるとこんなこともあるようです。

注目されたい

口が軽い人は社交的で誰とでも仲良くなるフレンドリーさがあることもあります。

人と話すことが好きで、話のネタで盛り上がって楽しみたい、輪の中心でいたいと思う心理が湧くのです。

人の秘密事やゴシップネタは気になるもので、それを知っていることで注目されることが心地よく感じてしまうのでしょう。

自分の話ならまだしも、他人の話までベラベラと話して注目を集めたいという身勝手で自己中心さがあるのです。

隠し事ができない

口が軽い人は、基本的に隠し事ができないので何でも話してしまいます。

よく言い換えれば素直なのかもしれませんが、時にそれは相手にとっては不都合なことになるのです。

「秘密ね!」と言ってもその重要さが分からず、早い段階でもう話してしまっているなんてこともあります。

隠していることが我慢できない、むしろストレスという人もいます。

自分のことも何でも話してしまうオープンさがある人は、「隠す」という行為自体ができないのです。

優越感を感じている

何でも知っている情報通だと優越感を感じている人もいるでしょう。

注目される快感や誰も知らないと反応されることで、自分が特別なんだと感じるのです。

「いや、これは絶対言えないんだよなぁ…」なんてじらしながらも、最終的にはベラベラと話している人など見かけたことありませんか?

自分の優越感を欲するために、話を誇張するビッグマウスな人にも秘密事を話せばバラされると思っておかないと危険ですね!

感情のコントロールができない

感情のコントロールができない人も、つい口走ってしまうなんてこともあります。

話が盛り上がって興奮気味になるとついその場の空気に流されて、自制心が保てずにうっかり話してしまうことがあります。

テンションが高い人、怒りっぽい人など感情の浮き沈みが激しいは、その時の感情を冷静にすることができないのです。

勘違いしやすい

冷静な判断ができず、物事を勝手に解釈して勘違いする人も先走って誤解を招くような発言をしてしまうことがあります。

勘違いしやすい人は、大袈裟に捉えたり、勝手な解釈をしやすい傾向があります。

その勘違いが招いた情報によって、事が大きくなってしまったり、変な噂が広がったりすることでより面倒なことに繋がりやすくなります。

悪気がない

口が軽い人の中には、全く悪気がなくただ人と会話することが好きで、他人のことを話すことに対して発言の影響を全く感じていない場合もあります。

自分のことも何でも話してしまう素直さがあり、相手を傷つけるといった意図的な考えを持っていないことがあります。

後先のことを全く考えていないため、ただ周りと情報共有しているくらいにしか考えていないのでしょう。

口が軽い人の特徴や心理を見ると、自己中心的で意図的な考えを持つ方と、ついうっかり口走ってしまう方や意識的でない場合もあるようです。
まずは相手の特徴をよく捉えることで、不用意に発言してしまったことが周りに知られない為の対策にもなりますので、相手の日頃の発言や態度などをよく観察することが大切ですね!

口が軽い人とのコミュニケーション

口が軽い人が周りにいる場合、相手に対しての対応や自分の発言に対して気をつけることがあります。

周りにいる人や自分の話を広げられないように、これらの対策をとってみましょう。

相手の話に興味を持ち過ぎない

口が軽い人は、承認欲求を求めたり、会話を盛り上げようと何でも話してしまいます。

そのため、あなた自身がその会話内容に興味を持ってしまうことでさらにエスカレートしてしまいます。

「へぇ、そうなんだ」くらいの返事をして、あなたがその会話内容に興味を示さなければ少し冷静さを取り戻すかもしれません。

どんなに知らないことだったとしても、他人の話を勝手に盛り上がってしまえばあなたも相手を傷つけてしまう一人に加わってしまう可能性もあります。

会話内容を変える

他人の話をベラベラと話してしまう口が軽い人の会話内容から別の話題に切り替えるのもいいでしょう。

「そんなことより、この前オープンしたカフェ知ってる?」「ずっと気になっていることがあって、これって何か知ってます?」など人の話ではなく、話題になっている場所や自分が聞きたい情報など話題をガラッと変えてしまうことで人の噂話などから切り離すことができます。

大切な友達などの話を周りに広げようとするのは特に不快感があるでしょう。

相手のことを守るためにも、会話をこれ以上進ませないストッパーになるといいでしょう。

話を広げるのを止めてあげる

口が軽いことに対して、不快感や話題となっている人を思って心配するなど様々な気持ちが湧くことがあるでしょう。

本人に対して「あまり人の話を何でも話さない方がいいよ?自分の話を知らないとこで話されたら嫌じゃない?」「口軽い人って思われてマイナスになっちゃうから心配だな」と相手を責め過ぎず配慮した言葉を投げかけてあげることで、発言することに対して考え直すかもしれません。

もちろん、その一言にムッとする人もいるかもしれないので、相手との関係性や相手の性格を見極めた上で忠告してあげるといいでしょう。

秘密にしたいことは言わない

自身のことに発言にも日頃から気を付けておきましょう。

多くの人に知って欲しくないプライベートな話は信頼できる相手にだけに留めておきましょう。

本当に口が堅い人は相手のことをしっかり考えてあげられるからこそ口外することはありません。

責任感が強い人や冷静な判断ができる人など、自分が心許せる人に相談したりするといいでしょう。

「秘密」を強調しない

「これ秘密にしてね!」「絶対言わないでね!」と言うことで口の堅い人はしっかりその約束を守ってくれますが、口が軽い人に秘密であることを強調してしまうと、秘密にしておかなければいけない我慢が爆発することや特別な情報だからこそ周りに言いたくなってウズウズしてしまうこともあります。

そのため、あまりにも「秘密」を強調し過ぎないこともポイントかもしれません。

もちろんその前に、本当に秘密にしたいことは言わなければ1番いいですね。

SNS投稿をさらし過ぎない

SNSでは多くのプライベートな情報が溢れています。

公開制限をしていなければ不特定多数の人から見られますし、スクリーンショットなど誰でも保存できてしまいます。

そのため、あまりにも自分の本心を表現し過ぎないことや一緒に映る人のことも考慮する必要もあります。

SNSは楽しいものである一方、トラブルの危険性があることもしっかり念頭においてうまく付き合わなければいけないですね。

他人の話は言わない

自分の話をして、口外されることが嫌だと思うのであれば尚更他人の話はしないことです。

友人や職場の人の話を少しでもしてしまい、そのことが広がってしまったとなれば事の発端があなたに向けられて姉妹関係性に溝ができることもあるかもしれません。

大切な人だと思うのであれば、相手のことを思って何も言わないことが良いでしょう。

そうはいっても、相手のいい所を褒めたりするのは悪いことではないので相手にとってマイナスなイメージにならないことなら話してもいいのではないでしょうか?

人に話すことは誰かにも伝わると考えておくこと

口が軽い人だけに限らず、「人に何かを話すことで誰かにもいつか伝わることがある」と常日頃から考えておくといいでしょう。

どんなに口が堅い人だったとしても、会話の流れでポロっと口が滑ってしまうことはあるかもしれません。

誰が話してしまったという責任を向けるよりも、そもそも自分が話したことが事の発端なんだと自分に責任を向けるのです。

自分のことを話して周りに知られてしまったとしても、「あ、自分が言ったからか…」「やっぱ知られちゃうよね」と気持ちを切り替えるしかありません。

もちろん他人のことをうっかり話してしまった場合は、相手に素直に謝る必要もあります。

そもそも人に話せば誰かに伝わると始めから思っておくことで、発言することへの注意意識が高まることにも繋がるでしょう。

口が軽い人とのコミュニケーションの取り方で、相手の発言をどう止めるのか、自分の発言をどうするのか一度考えて、今後の関わり方をうまくやることで多くの情報を口外されずに済むかもしれません。
もちろん、周りにいる人に対して「口が軽いみたいだからあまり多くのことは言わない方がいいよ」と忠告してあげることも周りにとってもありがたい情報源になります。
口が軽いという短所があったとしても、人として楽しい人だと思うのであればこれからも仲良くできるので、うまく向き合ったり短所を正してあげてよりいい関係性になることが1番理想ですね!

まとめ

口が軽い人の特徴を見て、身近に似た人はいませんでしたか?

または自身も同じようなことをしていませんか?

何でも話してしまうことによって、悲しい末路を迎えた人達のようになりたいと自ら進もうと思う人は恐らくいないかと思います。

今は何もなかったとしても、「口が軽い人」だと多くの人に認識されることで警戒心が強まり、関係性にも変化が少しずつ出てくることになるでしょう。

そうならない為には自分の発言にも日頃から注意することや、周りにいる口が軽い人に対しての注意をすることも大切な一歩になるでしょう。

この記事によって発言に対しての考え方を改めてもらえるきっかけになって頂ければ幸いです。

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