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食に興味がある・ない診断テスト!毎日の食事をどう過ごしてる?

生きていく中で大切な「食事」。

あなたは食に対して興味がありますか?もしくはそれほど関心はないですか?

この記事では食への興味度について診断テストを用意しました!

診断テストにより食に対しての隠れた興味度がわかるかもしれません。

また、食に興味がある方・ない方それぞれのメリット・デメリットについても解説しています。

食事の見直しにも繋がりますので是非参考にしてみて下さいね!

目次

食の興味度 診断テスト

食の興味度について診断テストをさっそくやってみてください!

以下の項目にYESと思うものをカウントして下さいね。

迷った場合、どちらかと言えばYESと思うものも一緒にカウントして下さいね!

1.コスパ重視派!

2.料理は苦手…

3.体重をチェックする習慣がない

4.甘いものが好き!

5.食べ物の好き・嫌いはあまりない

6.仕事が忙しい

7.毎日同じものでも食べれる

8.和食より洋食が好き

9.なかなか疲れが取れない

10.運動は週3日以下

11.面倒くさがり屋である

12.朝はギリギリまで寝たい

13.賞味期限切れのものが冷蔵庫に入っている

14.流行に疎い

15.グルメ情報誌を読んだことがない

YESが0~3個

YESが0~3個だったあなたは、食に興味があったり、周りに「美食家」「食通」だなんて言われていませんか?

普段から食事や栄養素に気を遣ったり、健康志向であるといえるでしょう。

ただ、あまりストイック過ぎると周りとの食への興味度のギャップをお互い感じてしまうこともあるかもしれません。

YESが4~7個

YESが4~7個だったあなたは、食への興味度は比較的ありますね!

健康面も意識してバランスの取れた食事を心掛けることもあるでしょう。

気分や体調によっては食生活が良くも悪くも変化が起こるのでそのバロメーターを意識してみて下さいね!

YESが8~11個

YESが8~11個だったあなたは、そこまで強い興味はないかもしれませんね。

ただ、なんとなく自分の食生活のバランスが偏っていると分かっているのではないでしょうか?

めんどくさいなと思っても、体が喜ぶような食事を作ったり、いつもと違う食事をしてみるのはいかがですか?

YESが12~15個

YESが12~15個のあなたは、食に全く興味がないのではないでしょうか?

偏りがあり過ぎると体調不良につながることもあります。

また、空腹を満たすためという感覚よりも目の前の食事をゆっくり楽しむ意識を向けてみてはいかがでしょうか?

診断テストの結果はいかがでしたか?
食に興味がある・ないは個人的な好みや感覚なので、本人が良ければ正直いいと思う部分でもあります。
ただ、どちらにしても過剰になり過ぎることによってデメリットも生まれることがあるのです。
食に敏感な人は食に興味がない人を「え?そんな食事してるの?」と感じたり、食に興味のない人はいわゆる美食家と言われるような人を「どうせ食べちゃえば一緒だよ」なんて思うことで、実は人間関係にも支障をきたすことがあります。
お互いの価値観を尊重することも大切になるので、これから紹介するそれぞれの特徴を知るのもいいかもしれませんよ?

食に興味がない人の特徴

では、まず食に興味がない人の特徴を挙げてみましょう。

恐らく周りに一人はいるかもしれませんし、ご自身が当てはまる項目もあるかもしれませんね!

せっかちな人

タイパ重視なせっかちな人は食に興味がないことがあります。

仕事が忙しいからさっさと食事を終えたい、人気店とはいえ行列なんて並べない、コース料理は長々としてイライラしちゃうなんて感じることがあります。

だからこそ、ファーストフードやお惣菜などさくっと食べれるものを選びがちになります。

そのため、食事以外の面でもテキパキしていたり、なんとなく忙しそうな印象がありませんか?

面倒くさがり屋

面倒くさがり屋な人も食に対する興味が低めでしょう。

家で食事する時は料理や後片付けが面倒だから、簡単に済ませられる料理や外食が多くなりがちでしょう。

基本的に「めんどくさい」が口癖だったり、楽をしようと意識が向きがちな人は食事に対しても同じような感覚を持っていることが多いでしょう。

食事よりも夢中になる趣味がある

1日の中で食事をする時間よりも、趣味など夢中になっていることに時間を掛けたいと感じる人もパパっと食事を済ませる傾向があります。

または「ながら食事」をする人も多いでしょう。

ゲームをしながら食事を取っていたり、何か他のことをしながら食事するのでとりあえず口に入ればいいという感覚を持っていることもあります。

集中したら他のことが見えなくなるようなタイプは、じっくり食事と向き合うということがあまりないのでしょう。

極度の小食

体の問題で、極度の小食だという人も挙げられることがあります。

色々食べたいけどすぐに満腹になってしまう、それによって気持ち悪くなってしまうなんてこともあります。

そのため、軽く食べられるものでいい、どうせ残しちゃうからいいレストランに行ってももったいないことをしちゃうと感じるからこそあまり食に興味が沸かないのです。

食欲が沸かない

体の問題だけでなく、心の問題も食に影響することがあります。

過度なストレスによって、食欲が沸かなくなったりすることもあるのです。

もちろん暴飲暴食に走るタイプもいますが、そんな時は割とジャンクな食べ物になりがちになるのです。

ストレスによって胃がキリキリしてお腹が空く感覚がない、疲れ過ぎて食べる時間があるなら寝たいと感じている人もいるのです。

好き嫌いがあまりない

好き嫌いがないことはいいことなのですが、食に興味がない人の場合は「なんでもいい」と感じることがあるのです。

3日連続ラーメンでも平気だったり、食べられればなんでもいいのでその時の気分じゃなくても人に誘われたら「うん。いいよ!」と相手に合わせられることもします。

高級レストランでもファーストフードでも正直どっちでもいいという感覚があるので特に食に強い関心がないのです。

極度の偏食

好き嫌いがない人とは真逆ですが、極度の偏食な人も当てはまることがあります。

野菜が嫌い、魚が嫌いなど嫌いなものが多いとどうしても好きなものばかり食べがちになります。

そのため特に健康に対しての意識が低く、どうしても栄養も偏ってしまいます。

野菜しか食べない人は肌艶が悪かったり、ジャンクなものが多い人は肥満体質になりがちだったり極端に体に現れることもあります。

人に気を遣う人

実は、人に気を遣い過ぎる人も食に興味がないことがあるのです。

人に合わせてばかりなので、「何が食べたい」と主張することができなかったり、食事中に人に気を遣い過ぎて食事に集中できないことが多いのです。

何かしらストレスを抱えていても、見てみぬふりをして自分の健康状態を犠牲にしてしまっているなんてこともあるのです。

家庭環境のトラウマを持っている

実は家庭環境のトラウマが食に影響することがあります。

親が忙しくていつも一人で食事をしていたという人は、食事の楽しさを味わえずに育ったことで興味がないということもあります。

または、親自身が食に興味がなかったり、偏食だったという影響を受けることもあります。

逆に親が食に対しての意識が強すぎて、お菓子やジャンクなものを食べさせてもらえなかったことによる反動で食生活が悪くなったという人もいるのも事実です。

家庭環境が極端な状態による影響は両極端な結果を生み出すこともあるのです。

食に興味がない人の特徴は見た目や行動で知ることもできますが、内面的な問題も多くあるのです。
一緒に食事をしている時に、食事を楽しんでいる様子があるのか、顔色や日頃の振る舞いを見ると何かしら問題やストレスを抱えていることもあるので少し気にかけてみるのもいいかもしれません。

>>関連記事 愛情いっぱいに育てられた大人の特徴は?家庭環境から影響するものとは?

食に興味がある人の特徴

では、次に食に興味がある人の特徴を挙げてみましょう。

「食通」と言われる芸能人のグルメロケ番組なんかでもよく見かけるかと思うのでイメージが湧きやすいかもしれませんね!

いろんなお店情報を知っている

食に興味があると分かりやすい特徴として、いろんなお店情報を知っていることでしょう。

「あそこの角に新しいお店が出るみたいで、シェフが〇〇で修業したんだって!」「その店予約が取りにくいから結構前から連絡するよ良いよ!」など新しい情報やこちらが助かる意見を教えてくれたりもしませんか?

食への興味があるからこそメニューやシェフ、使う食材など様々なことにアンテナを張っています。

困ったときにグルメ情報を聞ける人って周りに一人はいたりしませんか?

料理をよく作る人

料理をよく作る人も食への興味はあるでしょう。

お弁当を作って職場に持ってきたり、料理好き・ホームパーティ好きなんて公言している人もいるでしょう。

外食が続くとかなりの出費になるので節約のためという方もいれば、健康面を気にしているバランスよく旬なものを取り入れて食事を楽しみたいという方も多いでしょう。

そのため、スーパーの情報に詳しいこともありますね!

資格取得している人

食に関する資格をお持ちの方や今勉強しているという方は間違いなく興味度が高く知識も豊富ですよね!

食育栄養コンサルタント、スポーツフードスペシャリスト、薬膳漢方マイスターなど様々な資格があります。

食に関する仕事をしていなくても、子供のアレルギーがあるから、健康長寿を目指したいからなどの理由でしっかりとした知識をつけようと努力されている方もいます。

学んでいくうちに面白さにハマって転職するなんて人もいますよね!

お酒好きな人

お酒が好きな人も食への興味があることも多いでしょう。

お酒が好きだからこそ、そのお酒に合う食材や味にもこだわります。

いいお酒やワインを楽しむため、その良さを引き立てるための食事とリンクしていくのでしょう。

お酒情報に詳しいだけでなく、マッチする食材・チーズなどにも詳しいなんてこともありますよね!

運動が好きな人

日頃から運動をしている人も食に対して興味があるということもあります。

ジムなどに通われている方は栄養素に関する知識もあり、積極的に体の為にいい栄養素を摂ろうとストイックになっている方も見かけますよね?

体を動かすことが好き、健康的なボディラインを目指している人など体の為に気を遣っているのです。

美容が好きな人

美容が好きな人も食生活を気にしていることが多いでしょう。

きれいな肌になりたい、ダイエットしているなど美容に関することはとにかくやってみるという姿勢もあるでしょう。

外側からの綺麗さだけでなく、内側からという志向もあるのでバランスの良い食事を取るように心がけています。

ストイックな人もいれば、時にチートデイを作ってストレス解消しているなんて人も見かけますよね!

キレイ好きな人

身の回りが整理整頓されている方や身なりがきちっとしている方も美意識が高く食に関することも興味が高いと言えるでしょう。

整理整頓ができる人は心穏やかで、ストレスがないことから食生活からもいい影響を受けていることがあります。

テーブルマナーが綺麗だったり、食べ物を残すこともあまりないということもあるでしょう。

うんちく・雑学をよく知っている人

何かとうんちくや雑学を知っている人の中で食に興味度が高い人もいます。

「〇〇は〇〇にいい影響があるよ!」「実は〇〇って〇〇から始まったんだよ!」など栄養素や食材、料理にまつわる面白い話やタメになる話をしてくれることがあります。

探求心が強いこともあり、徹底的に調べることをするので食や健康に関する興味が強い人はその分野に対して知識が豊富なのです。

また、周りが「へぇ!そうなんだ!」「知らなかった!さっそくやってみる!」と反応されると嬉しくなり、さらにもっと知識をつけたくなる欲が出てくることもあるのです。

こだわりが強い人

こだわりが強い人も食に興味が高いことがあるでしょう。

素材や産地、農薬や添加物に関することにも注意を向けています。

高級=良いものと考えずに、パッケージの裏を注意深く見る人をスーパーで見かけることもあるでしょう。

食以外にもこだわりが強い部分を見せたり、周りからすると少し頑固さがあると感じることもあるかもしれませんね。

家庭環境の影響

食に興味がない人同様に、食に興味がある人も家庭環境の影響を受けていることがあります。

親が食育について熱心だったり、毎日バランスの取れた食事を取っていることで自然とその思考や味覚が身についています。

そのためなものを食べると「まずい…」と思ったり、「しばらく風邪引いてない」なんていいこともあるようです。

一方育ってきた環境が悪かったことで食に対する貪欲さから興味が強くなる人もいます。

あまり裕福な家庭じゃなかったけど仕事で成功して満足できる食生活を過ごせるようになった、正直親の作る食事が美味しくなかったから料理を勉強したなど自ら食に対して変化を与えたという人も実はいます。

食に興味がある人はハツラツとした様子を感じたり、何かと知識が豊富なこともあるようですね!
興味がない人同様、家庭環境の影響からいいものを得ていたり、反面教師となっていることもあるなんてことがあるようですね!

>>関連記事 愛情いっぱいに育てられた大人の特徴は?家庭環境から影響するものとは?

食に興味がない人のメリット・デメリット

それぞれの特徴を見ると、意外な一面に気付いたという方もいるでしょう。

では、食に興味がないことで起こるメリットやデメリットについても解説していきます

メリット

食に興味がないことでメリットってあるの?と感じる人もいるかもしれません。

確かにそう多くはないイメージがあるかもしれませんが、本人にとってはいいこともあるのです。

時間を有効的に使える

食事に対して時間を掛けられない忙しさで、待たずにスッと食べられるのであれば時間を有効的に使えるということもあるでしょう。
もちろん、ゆっくり咀嚼し時間を掛けたほうがいいでしょうが、時間を掛けなくても満足できるのであればそれもそれでいいのです。

人とどこでも食べられる

食に対して強いこだわりがなければ、いつ何時誰とでも何でも食べられるのはいいことでしょう。
相手も好きなものが食べられることもありますし、メニューやレストランなどあれこれ悩む時間を掛けなくて済みますね!

選択肢が多い

何でも食べられる人は食べられるメニューやレストランあらゆる選択肢を持つこともあるでしょう。
好き嫌いの強い偏りがないとどこでも行けるので、意外と多くの店や料理を経験することもできそうですね。

デメリット

では次にデメリットになる例も挙げてみましょう。

栄養の偏り

デメリットとしては、やはり偏食があること、同じような食生活を繰り返すことにより栄養の偏りが強くなるでしょう。
苦手なものを無理して食べろとは言いませんが、やはり栄養素を考えると必要最低限のものは食べる意識を持つことが大切でしょう。

体調への影響

やはり栄養の偏りにより、体型や肌、体調不良など様々な健康への影響が表れることもあるでしょう。
また、よく噛むことでの満腹中枢や食事を五感で楽しむことによって幸福度が高まるともいわれています。
何気ないことなのですが、そういった部分も健康への影響を与えるのです。

食への感謝が減る

食事を適当にしていると、食への感謝が減るでしょう。
食材を作ってくれている人、料理を作っている人へ感謝の気持ちを忘れ、当たり前になっていませんか?
特に目の前にいる作ってくれた人には「おいしかった」の一言で相手も喜びますし、あなた自身も作ってくれたことに感謝し幸福度が高まるのではないでしょうか?

食に興味がないことでコスパ・タイパがいいことはもちろん、なんでも気にせず食べられることはいいことかもしれませんね!
ただ、やはり栄養面や健康面を考えると体に良いものを取り入れる興味を持つことも大切でしょう。

>>関連記事 いい加減な人が迎える末路とは?イラっとしたエピソードから対処法も紹介!

食に興味がある人のメリット・デメリット

次に食に興味がある人のメリット・デメリットとは何でしょうか?

メリットが多そうなイメージが湧くかと思いますが、意外なデメリットも実はあるんですよ!

メリット

体調が安定しやすくなる

食に興味がある人は栄養管理にも気を遣っている為、体調に合わせた食材や味付けなども気にしますよね?
体が喜ぶものを取り入れることで体調が安定して毎日生き生きした生活を送れるでしょう。

精神的に安定する

体調が安定することで精神面にも良い影響を与えます。
栄養の偏りがあることでイライラしたり、疲れが取れず憂鬱さが長引きますが、食事や健康を気にしていることで精神的に穏やかな気持ちになりやすくなります。
また、食事を感謝しながら食べることでリラックスできたり、幸福度が高まることも言えるでしょう。

コミュニケーションが取れる

食事をしながら周りの人と「この料理美味しいね!」「このワインとよく合うね!」と料理について話しながら楽しめるでしょう。
食に興味があるからこそお互いの料理に対する思いや知識も話し合ったりして楽しいコミュニケーションを図れるでしょう。

知識が身につく

食に興味があれば、料理や栄養などにも関心が高い為何かと調べることで知識がつきますね!
その知識を生かして食生活を送ることで、健康意識が高まります。
料理を楽しく作ったり、周りにも知識を教えることもできるのも周りへもいい影響を与えることもできるでしょう。

マナーが身につく

丁寧に食事をするということは、マナーも備わっていきます。
何気なくしていることだったとしても、周りからしたら不快に感じる作法もあります。
テーブルマナーを身につけることで品格が上がりますし、高級レストランでも恥ずかしい思いをすることがないでしょう。

デメリット

食費がかかる

食へのこだわりが高いことで、無農薬・オーガニック食材を選んだり、様々なレストランへ行きたいなどといった思いもあるでしょう。
やはり良い食材は多少高額になりますし、外食の回数が増えることでも食費が嵩むことは確かでしょう。

こだわりが強すぎると他人と食事が楽しめない

食事に対してこだわりが強すぎると他人と楽しめなくなることもあります。
例えば、料理の価格帯や趣味に価値観にズレがあると、相手は「ちょっと高いなぁ…」「そんなに食材にこだわりないんだけどなぁ」なんて思われることもあるでしょう。
特に相手が食事への興味がない場合はお互いの意見が合わないなんてこともあるでしょう。

やはり食に興味がある方はメリットが多いですね!
健康的になるだけでなく、知識やマナーも備わっていきます。
ただ、デメリットとなることも多少ありますので、こだわりがあったとしても相手に押し付けすぎるのはよくないかもしれませんね。

まとめ

食への興味度の診断テストはいかがでしたか?

筆者は食べることが好きなのでいろんなジャンルの料理を楽しみたいですし、新しいレシピに挑戦してみるなんてこともあります。

食べ過ぎて太っちゃったこともありましたけど(笑)

毎日何気なく食事をしている人もたまにはゆったりと目の前の料理をじっくり味わってみてはいかがでしょうか?

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