あなたの周りには「こじらせ女子・こじらせ男子」はいますか?
よく聞く言葉ですがそもそも「こじらせる」ってどういうこと?と思う方もいますよね。
こじらせる(拗らせる)という言葉には、大きく分けて二つの意味があります。
1.病気などがなかなか治らず、長引いている状態やさらに悪化して重症化している様子
2.人間関係において、物事を複雑化させることや問題を長期化させる人物の思考や言動
どちらも面倒で厄介な状態を表す意味として使われますが、この記事では人間関係をこじらせる人の特徴や原因を深掘りしています。
周りの人やあなた自身が当てはまっている場合、こじらせないためにどうするべきかヒントが得られるはずなので是非最後まで読んでみて下さいね!
こじらせ女子・こじらせ男子とは?

友人、恋人、同僚など周りに「なんでそうなるかなぁ…」「少し面倒だなぁ…」と感じる人がいたら、その人はこじらせ女子・こじらせ男子かも?
また、こじらせていることに本人が気づいていないこともあるので、もしかしたらあなた自身もその一人だった?なんてことがないかチェックしてみましょう。
では、さっそくこじらせ女子・こじらせ男子の特徴について具体的に解説していきますね!
ネガティブ思考
こじらせる人の代表的な特徴として、物事をネガティブに捉えがちということが挙げられます。
繊細で神経質だからこそ、些細なことでも「どういう意味なんだろう?」「もしかして嫌われてる?」と深読みしてしまいがちになります。
それによって勘違いや思い込みが生まれ、相手に対して冷たい態度や消極的な態度を示してしまい、相手にも誤解が生じて関係性のバランスが崩れてしまうのです。
もともとこじらせるタイプではなかった方でも、過去に人に裏切られた経験や悲しい出来事などが影響し、ネガティブ思考になってしまったのかもしれませんね。
自己肯定感が低い
自己肯定感が低く「自分なんて…」「なんで自分と仲良くしたがるのかな?何か裏があるのかな?」と卑屈になってしまうこともこじらせる人の特徴でもあります。
どんなに周りが褒めたり、好意を伝えたとしても、素直に受け入れられず「ありがとう」や「嬉しい」とは言わず、必要以上に恐縮したり、自分を否定するような発言をして会話がなんとなく微妙な雰囲気になってしまうこともあるあるだったりします。
プライドや理想が高い
プライドが高い人は一見自信がありそうに見えますが、根底には「自信がない」「傷つきたくない」という不安を感じていることが多く、それを周りに知られたくないがゆえに自分を良く見せようと振る舞うことや人を見下すような言動をすることがあります。
弱い部分を素直に見せられず、甘えられないことや現実から目を逸らし、理想ばかりを追い求めて妥協することができなくなってしまい、自分自身でも空回りしてしまっていることがあるのです。
承認欲求が高い
自分に自信がないからこそ「誰かに認められたい」「愛されたい」と承認欲求が膨らみ、自分を良く見せようと偽ることやSNSなどに匂わせ投稿などをしたりもします。
友情関係や恋愛関係において、裏切られた経験や愛された実感が持てず、その不安や寂しさを紛らわせようと偽りの自分を作ってしまうことがあるのでしょう。
本当の自分がどんどん出せなくなってしまい、より一層偽りの自分を重ね続けていくことでうまく人間関係をこじらせてしまうことがあるのです。
気を遣い過ぎる
普段から「大丈夫だよ!」「全然平気!」と周りに気を遣っている人はいませんか?
相手に嫌われないように振る舞ってしまう人や素直に人に甘えられずに頑張り過ぎてしまう人は、常に相手を気持ちを優先させ過ぎて自己犠牲が多いのです。
ただその振る舞いが相手にとっては気を遣われ過ぎてどう接していいか分からない、本音が読めないと感じさせてしまうことがあるのです。
過去を引きずり過ぎる
過去のことをいつまでも引きずり続けている方って結構いませんか?
過去のことばかりに執着し過ぎて、周りがうんざりしてしまうことがあるだけでなく、本人自身も現実から目を逸らしてしまいがちになっていることがあるのです。
・人に言われたことをいつまでもネチネチと愚痴を言う
・過去の恋愛が忘れられず、美化し続けて次の恋愛に進めない
・自分のミスや失敗した経験を恐れて、慎重になり過ぎてしまう
・過去の成功経験をいつまでも自慢げに話す など
疑い深い
失敗や傷つくことを恐れ過ぎて、慎重過ぎる行動によって人間関係をこじらせることもあります。
「本当にこの人は信用していいものなのか?」「もしかしたらまた失敗するのではないか?」と常に疑い深くなってしまうことによって、相手にもそれが伝わってしまいイライラさせてしまうことや距離感を感じさせてしまうことがあるのです。
肩書や外見に弱い
肩書や外見といった表面的な人に惹かれがちな恋愛スタンスの方っていますよね。
自分にないものを持っている人に惹かれるのは誰でもあることですが、相手によって態度を変えたり、相手の中身の部分よりもスペックばかりを優先した結果、中身の部分で欠点が見つかると「やっぱり無理かも…」とあっさりと気持ちが冷めてしまい関係がこじれてしまうのです。
相手に依存し過ぎる
友人関係や恋愛において相手に依存し過ぎてしまうタイプもいます。
自己評価が低さや、過去に友人関係や恋愛がうまくいかなかった人に多い傾向があり、仲良くしてくれる人や恋人になった人に対して独占欲のようなものが生まれるのです。
それによってこのような行動を取ることで、相手は困惑や重さを感じさせて関係がこじれてしまうことがあります。
・常に相手と一緒にいようとする
・相手が他の人と仲良くしていると嫉妬心を向ける
・常に相手の行動が気になり、毎日の連絡やSNSを必ずチェックする
・一人の時間が耐えれない
相手の気持ちを確かめようとし過ぎる
相手との関係に不安を感じると、どうしても相手の気持ちを確かめたくなってしまうこともあるようです。
例えば、「私たち親友だよね?」「本当に好き?」と相手の気持ちが自分に向いているか確認を取ることや、本心ではないのに「もう別れる!」と言ってみて相手の反応を試すという方も中にはいます。
身勝手に不安になって、相手を振り回してしまう行動もこじらせ女子・男子あるあるなのです。
リセット症候群
不安やストレスを感じることで、急に関係を断ってしまう「リセット症候群」と言われるタイプもいます。
急に相手のことが面倒になったり、一人になりたいと感じて、LINEやSNSをブロック、連絡先を消去するといった極端な行動をすることがあります。
それによって急に連絡が取れなくなったことで相手が困惑し、関係がこじれるきっかけにもなるのです。
リセット症候群になりがちな人の特徴として、こういったタイプが挙げられます。
・完璧主義
・自己表現が苦手
・ストレスを溜めこみやすい
・マイペース
・人間関係に損得勘定をする
こじらせ女子・男子には様々な特徴があるので、人によって言動は大きく違いますが、正直こんなことをされたら面倒くさいって思ってしまう人もいますよね。
ただ、ネガティブ思考が影響していることから故意にやっているというわけではなく、自分がこじらせていることを気付いていないというタイプもいるようです。
だからこそ周りも対応に困ってしまい、関係がややこしくなってしまうのですね。
こじらせる相手に対してどう接するべき?

「仲良くしたいのに何だか距離感を感じる」「自分が発言した言葉が相手には全く違う視点で捉えらえてしまった」「何を考えているのか分からない」などこじらせ女子・男子に振り回されてしまう人も結構いるかと思います。
友達、恋人、仕事などでこじらせる相手とどう接していいのか分からない、こじらせることなくありのままでいて欲しいと感じている方は、このような接し方を意識してみると相手との関係が良くなることがあります。
褒めて少しでも自信をつけてもらおう!
こじらせ女子・男子は、自己肯定感が低くネガティブになりがちだからこそ、周りから見た素直な意見として相手を褒めて自信をつけてもらいましょう。
単なる「可愛いね」「素敵だよ」といった抽象的な褒め言葉よりも、もっと具体的に伝えることであなたの本音が伝わるはずです。
時に怒ることも必要
人間関係をこじらせてしまう人に対して、時に怒ることも必要です。
怒ると言っても感情的に怒るのではなく、相手の言動が周りにこのような影響が出る可能性があることを伝えてあげましょう。
・ネガティブな発言が、周りの気分を下げてしまうことがある
・嫌味な発言に捉われることがあること
・信用されてないと感じさせてしまうことがある
もちろんただ怒るだけでなく、「自分に自信を持ってもらうこと」「人を頼ることも大切であること」など相手のモチベーションを上げる言葉も添えてあげるといいですね!
悲しさを伝える
こじらせている相手に対してあなたが感じる悲しさを伝えてみるのも一つの方法です。
「信じてもらえないのかなって思ったら、ちょっと寂しかった」「自分の気持ちが分かってもらえなかったのかなって思うと悲しかった」などあなたが素直に感じた気持ちを伝えてみると、自分の言動を見直すきっかけになることもあります。
相手を思っていることが素直に伝われば、関係性が今よりももっと深くなっていくこともあるのです。
こじらせ女子・男子は、自信がないことや自分の気持ちを優先させがちになってしまうからこそ、周りがどう感じているかを伝えてあげることで言動や考え方を変えるきっかけにさせてあげられることがあります。
もちろん急に人の価値観が変わることは難しいので、日頃から自信がつくようなポジティブな言葉を伝えてあげることや自分が感じ取った気持ちを素直に伝えて、こじらせ女子・男子から脱却させるサポートをしてあげましょう。
こじらせ女子・男子から卒業しよう!

こじらせ女子・男子の特徴を見てみると、「あれ?自分もこじらせてるのかも?」と感じた方もいるかもしませんね。
ちょっとした工夫や癖をつけることで、考え方や人間関係が良い方向に変わっていくことがあります!
まずはできることから試してみて、こじらせ女子・男子から卒業しましょう!
身勝手にマイナスに考える癖をなくそう
まずは、身勝手にマイナスに考える癖を減らす意識をしてみましょう。
「きっとうまくいかない」「絶対に無理」ってまだ何も起きてないことをはじめから決めつけて、チャンスを逃してしまったらもったいないですよね!
「もしかしたらできるかも?」「やってみてダメならまた考えればいいか!」と少し考え方を前向きにしてみると、あなた自身の気持ちも軽くなっていくはずです。
少しずつ自分に自信をつける
自分に自信をつけるためには、ちょっとした成功体験を積み重ねていくことも大切です。
何かを継続できていること、新しい挑戦や目標達成できた喜びなどが自信に繋がり、話し方や考え方が明るくなることで人との関わり方も良い雰囲気になっていくことでしょう。
小さなことでもコツコツと成功体験を積み重ね得ていくことが大きな自信に繋がっていくので、こんなことから始めてみてはいかがでしょうか?
例えば
・毎日運動を続けてみる
・自分から挨拶をし続ける
・新しいメイクやファッションに挑戦してみる
・行ったことのない場所に出かけてみる
・資格取得する など
他人と比べ過ぎなくてもいい
周りの人の幸せや成功が羨ましくなることは誰だってあることかもしれませんが、不必要に他人と比べ過ぎることは少し控えてみましょう。
「自分もあんな風になりたい!」と前向きになって努力できるのであれば問題ありませんが、自分を責めることや嫉妬心でいっぱいになってしまわないように、SNSを見続けてしまう癖をやめることなどをしてみましょう。
自分の幸せや成功のために今何をするべきかという事へ視点を向けていくことが大切ですね!
完璧を目指さなくていい
「〇〇しなければいけない」と固定概念や自分の理想に縛られ過ぎて完璧を目指しがちになってしまわずに、少し肩の力を抜いてみませんか?
完璧に何かをしようとする姿勢はとても素敵なことですが、自分が疲れてしまうほどプレッシャーを自分に与えすぎないことがポイントです。
「今日は、これくらいにしておこう」と自分を労わることや「誰かに手伝ってもらおう」と一人で全部背負い込み過ぎずに人の手を借りることをしてもいいのです。
他者の意見も尊重してみる
人の意見や考えに素直に耳を傾けてみる姿勢も大切です。
慎重になることも時には必要ですが、周りからの意見があなたを支えることになっていることもたくさんあるからこそ、身勝手に疑いの目を向け過ぎてしまわないことも意識しておきましょう。
人間関係を良くしていくには、相手に対して信頼や尊重をする姿勢を向けることから始めてみましょう。
過去に捉われ過ぎない
過去の経験を活かすことはもちろん必要ですが、失敗を恐れて何もしないままでいると自分を変えることはできません。
「あんなことがあったけど次からは〇〇してみよう!」「あの失敗があったから今まで気付くことができなかったんだ!」とポジティブに捉えてみると気持ちが前向きになっていくものです。
過去にあった失敗経験にばかり目を向けずに、今の環境や目の前にいる人を大切にする意識を持って新たなことへの挑戦や人との繋がりを深めていく時間を作っていきましょう!
一人の時間も大切にする
頑張り過ぎてしまうことや人との関係に疲れてしまう時があるのであれば、自分を労わる時間を作ることも大切です。
楽しい時間やリラックスできる時間を過ごして、心を落ち着かせる時間も時には必要です。
また、恋愛などにおいてもお互いの時間を尊重し合えることで、信頼関係が深まっていくこともあります。
もし今までに人間関係において「なんかうまくいかないな」と感じる瞬間があったのであれば、少し自分を見つめ直してみることから始めてみましょう。
少しでも自分に自信がついて、考えがポジティブになっていくことで相手との関係性が今よりももっと円滑になっていくはずです。
まとめ
人間関係をこじらせる人の特徴を見てみると、「だからあの人とうまくいかないのかな?」「面倒くさいと思ってたけどこんな一面があったのか」と知ることができたのではないでしょうか?
また、こじらせ女子・男子の特徴を見て「あれ、これ自分も当てはまるかも」と思う点があれば、自分を少しずつ変えていくことで人間関係を円滑にすることができるでしょう。
友人、恋人、仕事などにおいて相手とどう向き合うべきかこの記事で得たヒントを活かしてみるときっと今よりも深い関係になってけるはずです!
