「こんなこともできないの?」とモラハラ的発言、「うちの嫁は全然ダメで~」と人前で妻をけなす夫の発言や態度に腹が立ったり、傷ついた経験はありますか?
仮に冗談だったとしても「なんでそんなこと言うの?」と夫の心理状況が気になりますよね。
けなす発言や態度によって夫婦関係を悪化させないためにも、まずは心理状況を紐解いてみて、エスカレートする前に対処法を身につけておくと変わってくれるかもしれません。
夫婦仲を取り持つためにも、あなたの心を守るためにも是非この記事を参考にしてみて下さいね!
妻をけなす夫の心理とは?

妻直接のみならず、人前でも「うちのは全然ダメで困っちゃいますよー」なんてけなす発言に苛立ちや恥ずかしさ、悲しささえ感じますよね。
「前はそんなこと言わなかったのに…」「気にし過ぎなのかな?」といろいろ考えてしまうかもしれませんが、もしかしたらこのような心理状況によって、けなす言動をしているのかもしれません。
コミュニケーションの一環として
人前で「うちの妻なんて〇〇なんですよね」とわざわざ言わなくてもいいようなことを言われて、恥ずかしい思いや傷つくこともあるでしょう。
夫としては「ちょっとした冗談で場を和ませるつもり」「上司などの前では謙遜しているだけ」とコミュニケーションの一環として捉えていることがあります。
妻が本気で傷ついていることや内容によっては周りも反応しづらい状況になっている事すら気付いていない場合もあるかもしれません。
妻が嫌な気持ちになっていることに気付いていないだけ
家事や育児に関すること、性格や容姿に関することなどに対しての発言に対して、妻が本気で傷ついている思っていない場合があります。
妻が我慢して笑って誤魔化している様子を見て、自分の発言に問題がないと感じているのでしょう。
本気で怒ったり、落ち込んだ様子を見ても「ごめんごめん、冗談だって!」とその場しのぎの謝罪やご機嫌取りをして、自分の発言で妻がどれだけ傷ついているのか全く分かっていないのです。
コンプレックスを抱えている
妻をけなす心理の裏には、実は自分の不安や劣等感を隠そうとしていることもあります。
学歴や経済力、容姿など自分のコンプレックスから少しでも解放させるために、自分よりも弱い立場になりそうな相手をけなすことで強い立場を保とうとするのです。
もしかしたら会社では、上司や同僚から見下されていて、そのストレスの矛先を妻に向けているという場合もあります。
自分の優位性を守りたい
家庭の中で自分が一番であることを示すために、妻をけなすことがあります。
「家計を支えているのは自分」「妻よりも自分が優れている」と自分の存在がいかに大きなものなのかということを向けているのでしょう。
特徴としてプライドが高い性格の方がこういった心理状況になりやすい傾向があります。
妻を支配しようとしている
男尊女卑の考えを持っているタイプは、妻だけでなく女性を見下していることがあります。
「妻は夫に従い、家事や育児は妻がするものだ」という価値観を持っているため、妻をけなす言動がよくあります。
夫の父親も同じようなタイプの場合は、育った環境から影響されている可能性も高いでしょう。
妻に対して支配的で、自分の思い通りにならなければ不機嫌になることや暴言、暴力に繋がることもあるので注意が必要です。
妻をけなす心理状況として、全く悪気がない場合もありますが、ストレスによるものや性格や女性に対する価値観などが影響していることもあります。
故意的にけなしていないとしても、妻がどれだけ嫌な思いになっているか本当に理解できておらず、自己中心的な言動をしていることを自覚してもらわなければなりませんね。
まだ間に合う?妻をけなす夫を変える対処法

今よりも妻をけなすことがエスカレートしないようにするために、いくつかの方法を試してみるといいでしょう。
妻が嫌な気持ちになることをしていると自覚させることで、夫を変えられるかもしれません。
嫌だと感じることを具体的に伝える
「なんでそう言うこと言うの?」「さっきの言い方やめてよ!」というよりも、何がどう嫌だったのか具体的に伝えなければ理解できないこともあります。
ただ感情的に伝えずに、あなたの気持ちを夫に考えさせる質問を投げかけてみることもポイントです。
人前では反論せず、冷静になって夫婦で話す
もし人前であなたのことをけなすような発言をされても、感情的になることや反論をすると周りを巻き込んでしまうこともあるので、その場はグッと堪えて後で冷静になってから夫に話すようにするといいでしょう。
妻の印象だけでなく、夫自身にも周りからどう見られているのかということも気づかせることで発言に注意した行動をするようになるかもしれません。
話題を夫に向ける
もし夫からけなされるような発言をされた時に、話題を夫に向けてみるといいでしょう。
感情的に反論するのではなく、相手に求めることや相手の心理を突く言葉を向けてみましょう。
不意に会話の話題が自分に向けられることで、反省や焦りを感じることや本音や悩みの部分を出せるようになるかもしれません。
全く反応せず話題を切り替える
夫にけなされたとしても、笑ってごまかせば余計に面白がってさらに何かを言ってくる場合もあれば、感情的になって反論すると夫婦喧嘩に発展することもありますよね。
そんな時は、全く反応せずに全く違う話にすり替えて大人な対応をすることで自分の言動が子供じみたことのように感じさせるというのも良いかもしれません。
自分磨きをする
夫からけなされるような言葉を受けるような人にならないように、自分磨きを怠らないことも大切です。
見た目を磨くだけでなく、家事のスキルを上げることや知識をつける、仕事で成功を収めるなどあなたの魅力が上がっていくことで夫も何も言えなくなっていくはずです。
あなた自身も自己肯定感が上がり、夫の心無い言葉も全く気に留めないほど自信に満ちた姿になることが最大の近道かもしれません。
妻をけなす夫を変えるためには、夫の性格や心理を読み取った上で冷静で大人な対応をすることが効果的でしょう。
「仕事をしていないから」「夫より収入が少ないから」と言って夫からけなされる必要は一切ありません。
あなた自身が変わることも夫を変えるきっかけになるということも意識してみて下さいね!
あなた自身を守るためにするには?

夫から心無い言葉に傷つくこともあるかと思いますが、そんな言葉に打ち勝てる精神力と行動力をつけることであなた自身を守ることができます。
いくら夫婦であってもあなたは夫の所有物でもないですし、あなたの人生をどう過ごしていきたいのか考えてみましょう。
自分を否定しないこと
夫からけなされることで、「私ってダメなのかな…」「私が悪いのかもしれない…」と自分を責めたり、否定をしないことが大切です。
誰にだって短所や欠点はありますが、それは長所や魅力とも言えるものです。
夫に心無い言葉を向けられたとしても、「これ以上言わせない!絶対見返してやる!」というくらいの気持ちを持ってみましょう。
ストレス発散法を身に着ける
夫にけなされて、傷つくことや苛立つこともありますが、気持ちを立て直すためのストレス発散法も身に着けておくと良いでしょう。
夢中になれる趣味を見つけたり、適度な運動、リラックスできる環境作りなどなんでもいいので、いくつかあなたなりに気分がスカッとするものや気持ちが穏やかになることなどを習慣づけておきましょう。
常に安定した強い精神力を持てるようになれば、夫に何を言われても気にならなくなることもあるでしょう。
経済力や知識をつける
夫にけなされることがないように、仕事に出て収入を増やすことや経済知識を高めて資産活用をする、家事や育児の他にも様々な知識を付けておくことも必要です。
経済力だけでなく、知識も財産となるため、これからの生活においてのことでも生かされる場面が必ず来るはずです。
あなたが成長していく姿を見ていくことで、夫もあなたの存在が大きなものとなり、けなすような言動もなくなっていくことでしょう。
信頼できる人に相談する
夫にけなされることが続き、一人で悩み込んでしまうよりも、信頼できる友人や家族、カウンセラーや相談窓口などに話してみるといいでしょう。
少しでも誰かに夫に言われて傷ついた言動や自分の気持ちを口にすることで、あなた自身の気持ちを整理しやすくなりますし、第三者目線での意見を聞くことで今の状況をどうするべきか一緒に考えてくれることで精神的にも安心感や心強さを感じられるでしょう。
「気にし過ぎかな…」「これくらいのことはみんな我慢してるよね」と思わずに、誰かに話してみるといいでしょう。
記録を残しておく
何をしても夫の言動が変わることがなければ、メモや録音などに記録を残しておきましょう。
記録を残しておくことで、あなた自身を客観的に見て、夫との関係をこれからどうして行くか考えるためにもなりますし、カウンセラーや弁護士などに相談する際にも状況を伝えやすくなります。
もし、離婚や慰謝料請求を考えている場合にも証拠として使える記録にもなるので、我慢してただ聞いているだけでなく、冷静に記録を残しておくとあなたを守る材料の一つとなるでしょう。
別居・離婚の検討
夫の言動によって精神的に限界を迎えてしまっているのであれば、夫と別居することや離婚も検討してみるのも方法の一つです。
もちろんすぐに決めることではなく、夫に対して様々な改善法を試すことや自分磨きをすること、人に相談してみる、離婚後の生活のことなど冷静に行動してみてから考えてみましょう。
別居や離婚をネガティブに捉えるのではなく、これからの人生が明るくなるための選択の一つとして考えてみましょう。
一番身近な存在である夫に心無い言葉を向けられて、我慢することや否定することなく、あなたが幸せになるためにどうして行くべきかということを冷静に考えてみましょう。
あなたが変われば夫が変わるかもしれませんし、変わることがなければあなた自身の人生を前向きに変えてみるという気持ちでいればきっと何かが変わるはずです。
まとめ
夫なのに妻をけなす心理には、夫の弱い部分があるからということを理解できたでしょうか?
「自分が悪いのか…」「そういわれて仕方ないのかも…」なんて思う必要は一切ありません。
夫の性格や心理を読み取った上で、夫がけなすことがこれからなくなるように対処してみれば、これまでの言動を反省するかもしれません。
また、夫婦の関係性を良くするためには、夫を変えることだけでなく、あなた自身も変わる必要があります。
この記事で少しでも自信が勇気がついたのであれば、少しずつ行動を起こしてみてお互いを尊重し合える夫婦になっていけるように頑張ってみて下さいね!
