恋愛をしている中で相手のことをあんなに好きだったのにどうでも良くなったと感じたことはありませんか?
「なんか急に冷めちゃった」「原因が明確にわからないけどどうでも良くなった」となんとなく感じる方もいれば、「○○が嫌だった」「許せなかった」という出来事などもあったのかもしれません。
この記事ではあんなに好きだったのにどうでも良くなったと感じた人の原因や心理状況、その後どうしたらいいのか対処法について解説したいと思います。
今の恋愛を見直すきっかけや、改善に繋がる方法が見つかるかもしれないので是非参考にしてみて下さいね!
あんなに好きだったのにどうでも良くなった人の原因とは?
好きな人に対してどうでも良くなった人の原因は一体何なんでしょうか?
原因について追及していきたいと思います。
相手に対して嫌悪感や許せない部分がある
恋愛をする中で始めはどんなことも新鮮で楽しい時間が過ごせていたでしょう。
しかし、相手のことをより深く知っていく中で、相手のする行動や発言に対して嫌悪感や許せないことが感じられ、そこにフォーカスしていくうちにどんどん気持ちが薄れてしまうことがあります。
嫌な部分にばかり目が行ってしまうことで、気持ちが冷めてしまいどうでも良くなったという方も多いでしょう。
不意に我に返った
相手に夢中になっている間は気付かないのですが、不意に今の恋愛に対して我に返ることがあります。
「このまま相手と関係を続けても報われることがない」「相手と釣り合っていない」と感じることが急に訪れるのです。
例えば相手に実は好きな人やもしくは家庭がある人や、自分との生活環境が大きく違う人などと恋愛をしていると自分が無理をしているなと感じたりただ辛くなってくることがあります。
相手からの愛情を感じない
どんなに相手のことが好きでも、相手からの愛情も感じなければ不安や疑問を感じるでしょう。
相手から何も感じない一方的な恋愛だと感じてしまうと、気持ちが冷めてしまったり、もういいやと投げやりになってしまうこともあるのです。
価値観の違い
恋愛だけでなく、人間関係に価値観が生まれるのは仕方がないかもしれませんね。
育った環境が違うわけですから、様々な価値観があって当然です。
デートや恋愛観の違い、金銭感覚の違い、結婚への考えなど恋愛においての価値観のズレを感じたりしていく中で、この違いは埋められるのか?一緒にいてつまらない、窮屈に感じるなど気持ちが冷めていくこともよくあるのです。
将来性がない
恋愛の中で将来像を想像する方もいるでしょう。
例えばコロコロ仕事を変える人や同棲していて家のことを何もしない人など将来に不安を感じることで結婚する相手には向かないと感じた場合、一緒にいる必要性があるのか考え直すことがあるでしょう。
ストレスが溜まっている
仕事が忙しすぎたり、人間関係がうまくいっていない、恋人への不満などストレスが溜まっている場合はそのストレスから解放されたい気持ちが高まり一人になりたいと思うこともあるでしょう。
ストレスにより余裕がなくなり、恋人へ優しくできなくなったりケンカが増えてしまうこともあるのでしょう。
恋愛以外に向き合いたいことができた
恋愛よりも今向き合いたいと思うことができると気持ちがそちらに向かってしまう人もいます。
趣味や学業、仕事など自分にとって重要で必要性が高いことに向き合いたいと感じることで、恋人との時間を少しずつ減らしたいと思うようです。
好きな人が他にできた
どんなに好きな人といても、人の気持ちは変わってしまうこともあるでしょう。
マンネリだったり、今の恋人よりもいい所がある人と出会うことで気持ちに変化が表れます。
気持ちが他の人に向いていると、一緒にいる時間を減らしたり、今の関係性がどうでも良くなってしまうのでしょう。
あんなに好きだったのにどうでも良くなったと感じる様々な原因を解説していきましたが、なんとなく当てはまることはありませんでしたか?
自分でも気づかないうちに気持ちに変化があることから、確実な理由があるという人もいるでしょう。
気持ちに変化が表れることで、自然と行動にも変化が見え隠れすることもあるでしょう。
あんなに好きだったのにどうでも良くなった人の行動や気持ちの変化とは?
なんとなく気持ちが冷めてきている人や完全にどうでも良くなっている人には行動の変化もあるのです。
ふと気付く行動もあれば、内面的なことで分かりにくい変化もありますので、該当することがないかチェックしてみて下さいね。
連絡の頻度が下がっている
付き合いたてはレスポンスが早かったり、長電話をしていたでしょう。
しかし、どうでも良くなっていると連絡が来ていることに気が付いていたとしても返信を遅らせたり、電話を受けることにも躊躇したりすることもあります。
少しでも繋がっている時間をなくそうとしているのでしょう。
デートの誘いを断るようになっている
気持ちが少しずつ冷めているので一緒にいる時間を減らそうと、「忙しいから」「○○があるから」など何かしら理由をつけてデートを断るようになっているでしょう。
どうでも良くなっているので相手が会いたいという気持ちまで考えられなくなっている為このような行動をとっているのかもしれません。
一緒にいて楽しそうではない
デートをしていたとしてもなんとなく以前より楽しくない雰囲気が見え隠れしている場合もあるでしょう。
デートプランを考えていても「なんでもいいよ」「任せるよ」などといった発言もしていることもあるでしょう。
1日中デートしていたのに、気持ちが冷めていると以前より早めに解散したりすることもあります。
干渉しなくなった
好きな気持ちがあれば「昨日何してた?」「何が好きなの?」と相手の行動や相手のことを知ろうといろいろ知りたくなるものでしょう。
しかしどうでも良くなっていると相手のことを干渉しなくなることもあります。
会話をしていても「ふーん」などあまり興味がなさそうな印象や会話を膨らまそうとしないようになっていることもあるでしょう。
おしゃれをしなくなった
付き合う前や付き合いたては、おしゃれをして少しでも良く見せようと努力するものでしょう。
気持ちが冷めていくと、ファッションやメイクなどどうでも良いかと適当になったりすることがあります。
相手に良く思われようと努力することがなくなり、むしろ準備すらめんどくさいと思うこともあるでしょう。
愚痴や不満を口にするようになる
これまであまり愚痴や不満を口にすることがなかったのに、最近多くなったな、それによってケンカが増えたなと感じた場合は相手の気持ちが冷めてきていることもあるでしょう。
相手の気持ちに対してどうでも良いと感じると配慮ない言葉も出てくることもあります。
これまで我慢してきた不満やストレスが言葉もしくは態度で現れることもあるようです。
スキンシップを避けるようになる
付き合いたての頃は少しでも近くにいたいと感じていたでしょう。
気持ちが冷めどうでも良くなると、スキンシップを避けるようになります。
むしろスキンシップを図ろうとすると嫌悪感を抱いていたりすることもあります。
恋人のことを考える時間が減っている
行動には表れない変化として挙げられるのが、恋人のことを考える時間が以前よりも少なくなっていることもあるでしょう。
趣味や自分が取り組んでいることに集中していたり、他に気になる人がいる場合など別のことをよく考えているのです。
不意に思い出すことがあっても、以前のように「今何してるかな」「次のデート何しようかな」などあまり思わなくなっていることがあります。
デートや連絡が減っても不安を感じなくなっている
デートや連絡の頻度が減っても何も思わなくなっているときは、気持ちが冷めたりどうでも良くなっていることもあります。
もともとデートや連絡の頻度が少ない人であれば分かりづらいですが、頻度が多かった方の場合は分かりやすいかもしれません。
会うことや連絡をしなくても不安に感じる気持ちにならない程、恋人の存在に必要性が減っているのでしょう。
分かりやすい行動から、内面の変化まで様々な変化を挙げましたが、ふと気づくことや該当することがあると気持ちが冷めていることもあります。
ただ気持ちの変化にも波があるので、完全に関係性を断ち切ろうとしているわけでもないかもしれませんね。
あんなに好きだったのにどうでも良くなった時の対処法はある?
もし、ご自身もしくは恋人の気持ちの変化を感じている場合、今後どうしていけばいいのか悩む方もいるでしょう。
修復するのかそれとも別の道を選択するのかはそれぞれですが、一度よく考えてみることや対策を取ってみることも必要でしょう。
1人の時間を過ごす
今恋愛に気持ちが向いていなかったり、相手のことがどうでも良いと感じている時は全てネガティブに考えやすくなっているかもしれません。
リフレッシュできることをしてみたりすると気持ちが前向きに繋がることもあります。
また、1人の時間を過ごす時間を増やすことで、1人の寂しさを感じるでしょう。
そこで恋人の存在の大きさにも気付くことがあるかもしれません。
趣味や新たなことを始めてみる
毎日同じようなことを繰り返していると全てがマンネリ化しやすくなります。
何か新しく趣味など打ち込めることを見つけるのも良いかもしれません。
新しいことを始めると新鮮な気分になったり、物の見方にも変化が表れます。
広い視野や新しい感覚が沸くと、今の恋愛に対しての考え方も変わったりするでしょう。
付き合いたてや楽しかった頃を振り返ってみる
どうでも良いと今は思っていても、恋人のことが好きで交際をスタートしたはずです。
初めてデートしたところやプレゼントしてもらった物など付き合いだした頃の楽しかった思い出などを振り返ってみるのもいいでしょう。
その時の気持ちを思い出してみたら、また相手と向き合おうという気持ちも生まれるかもしれません。
割り切って関係を続ける
誰しも人は完璧ではない、恋愛に気持ちの浮き沈みがあるのは仕方がないと思えるなら関係を続けてみるのもいいでしょう。
明確にどうでも良いと思う理由があるのであれば、無理をする必要はないでしょう。
また、相手にとっても自分の発言や行動がどうだったのか改めて考えることも大切です。
今後の関係性について考えてみる
あんなに好きだったのにどうでも良くなったからこそ今後の関係性も良く考えるのもいいでしょう。
今だけの気持ちかもしれませんし、この先失ってもいい存在なのか一度冷静に考える必要があります。
もしこの先も付き合っていて良くない関係性だと確信があれば別の道を選べばいいのです。
すぐに答えを出さずに長い目で見て考えてみて下さい。
話し合ってみる
恋愛は一人でするものではありませんので、二人で話し合うことが重要です。
どうして今気持ちが下がっているのか、相手へ素直な気持ちを伝えてみましょう。
もちろん相手側からもきっと何か思っていることを打ち明けられることもあるでしょう。
お互いに思っていることが許せるのか、この関係を続けていくべきか一度話し合ってみて下さい。
距離を置いてみる
もし今、恋人に対してネガティブなことばかり考えてしまうのであれば少し距離を置いてみるのも良いでしょう。
距離を置くことで相手のことを冷静に考える時間ができるでしょう。
ただ、相手にとって距離を置かれるということは不安や心配の元にも繋がります。
相手にとってなぜ距離を置かなければいけないのか自分の気持ちを素直に伝えて納得してもらうことも必要です。
次の恋愛を始める
完全に気持ちが冷めきってしまっているのであれば、新たな恋愛に向かっていくしかないかもしれません。
どんなに考えたり、話し合っても解決に繋がらず、完全に関係を断ち切っても後悔しないのであれば最終的にこの決断をするといいでしょう。
すぐに別れを考えるだけでなく、修復できるかどうかも考えてからにしましょう。
これまで好きだった相手だからこそ、失ってもいいのか一度冷静に考えてみて下さいね。
まとめ
あんなに好きだったのにどうでも良くなったという人の心理や行動の変化などを解説しましたが、当てはまることはあったでしょうか?
一時的な気持ちなのか、完全に気持ちがなくなってしまっているのか一度冷静に考えてみて対処できることがあるのであれば試してみて下さいね。
後悔のない選択をして、幸せな人生を歩んでみて下さい。