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嫌がらせする人が自滅する11の理由とは?特徴を捉えて早めの対策をしよう!

あなたは誰かに嫌がらせをされた経験はありますか?

嫌な気持ちになってストレスを抱えることがあるかもしれませんが、嫌がらせをする人は最終的に自滅します。

この記事では、なぜ嫌がらせをする人が自滅するのかを解説しています。

嫌がらせをする人の特徴を捉えて、あなたが嫌な思いをしないような対処法もご紹介します。

是非今後の参考にしてみて下さいね!

目次

嫌がらせをする人が自滅する理由

では、なぜ嫌がらせをする人が最終的に自滅する理由を解説していきます。

本当に自滅するの?嫌がらせがなくなるの?と感じる方もいるかもしれませんが、自滅するのも時間の問題です。

今嫌な思いをしているとしても、最後に紹介する対処法をすることによってこのような現象が起こることとなるでしょう。

人として信用・信頼を失う

嫌がらせをしている様子を見て「大人げないことするな」「嫌がらせしても何も意味ないのに」「あの人最低だなぁ…呆れた」と誰もがマイナスなイメージを抱きます。

目立った嫌がらせをすれば、より多くの人から認識されやすく一気に多くの人から信用・信頼が失われます。

その後どんなに更生しようと、なかなか失われた信用・信頼を取り戻すことは難しくなり、居場所を完全に失ってしまうのです。

噂が広がる

目立った嫌がらせでなく、陰湿で姑息な嫌がらせをする人もいます。

どんなに猫を被っていたとしても、素性が知られることも時間の問題です。

ちょっとした噂や目撃情報などがじわじわと広がっていき、意地悪されている人へ直接確認をすることによりこれまでしてきたことが明るみに出るようになります。

悪い噂は良い噂よりも広がりやすい傾向もあるので、誰か一人でも異変を感じ、人に話すことでどんどん拡散していつの間にか周りの目も冷ややかになっていくのです。

助けてもらえなくなる

嫌がらせをしていることが周知されることで、周りの人からの助けをもらえなくなることがあります。

信用・信頼を失うことで周りからの評価も下がり、本人が困ってもこれまでの言動に対して優しく接してくれる人が減ってしまいます。

嫌がらせをして人を傷つける行為をするような人に、善意を剥けたくなくなるのです。

むしろ、嫌がらせされた人へのサポートに力を注ぐ人が増えるのでしょう。

どんなに困っても冷たくされてしまい、一人で解決しなくてはいけなくなる状況になってしまうこともあるのです。

人間関係が崩壊する

人からの評価が下がる、嫌がらせしていた人からも距離を取られることで様々な人間関係が崩壊することがあります。

友人関係、恋人関係、職場関係だけでなく、家族すら関係を悪化させることもあるのです。

どんなに仲が良かった関係でも、行き過ぎた嫌がらせによってこれまでのことがなかったかのようにプツっと関係が切れてしまうのです。

無視されたり嫌がらせを受ける側になる

嫌がらせしていた側なのに、周りが相手をしなくなるようになり、無視されたり最悪の場合嫌がらせされる側になることもあります。

やり返す行為をすることも正直良くないのですが、それほど怒りやこれまでのことを根に持ち反撃されてしまうこともあるのです。

逆の立場になりどんなに謝ったとしても、された側の気持ちは晴れないのでしょう。

それほど辛く嫌な思いをしたということが伝わったとしても時すでに遅しなのです。

収入・立場に影響する

職場での嫌がらせが明るみになった場合、減給や職位にも影響することがあります。

社内の風紀を乱したことや最悪の場合嫌がらせを受けた人が退社し損害が発生した場合、その責任を課せられるのです。

職場の雰囲気も悪くなり、本人も居づらくなることで自ら退社を余儀なくされることだってあるでしょう。

孤立する

嫌がらせをしたことによって周りの評価が下がり、これまで接してきた人が自然と遠のき、孤立しやすくなります。

嫌がらせをした相手に謝罪をしたとしても、傷が癒えず接触してほしくないと完全にシャットダウンすることもあります。

人から避けられ、一人ぽつんと寂しい環境となり、居心地も悪くなっていくでしょう。

自己嫌悪に陥る

周りからの信用を失い、人との関係性が薄れていくことで「なんでそんなことしたんだ…」「もう誰も相手にしてくれない…」と自分がこれまでしてきたことを大きく後悔し、自己嫌悪に陥ってしまうでしょう。

恐らく嫌がらせを始めた当初はこんなことになるとも思っていなかったでしょう。

その嫌がらせがエスカレートしたことによって、周りからの評価も同時に下がる一方だったことにも気づかず、今置かれた立場になってみて初めて思い知ってしまうのです。

さらに性格が悪くなる

周りからの評価が下がっても、周りの態度や環境に対して腹を立てる捻じれた感情を持つタイプもいます。

「あいつが〇〇したからちょっとふざけただけなのに、大げさだ!」「周りも面白がってたくせに急に態度変えるなんで卑怯だ!」と自分がしたことを反省するわけでもなく、嫌がらせした相手や周りのせいにすることもあり、どんどん性格が捻じれていきます。

社会的制裁を受ける

嫌がらせの内容によっては、社会的制裁を受けることもあります。

ここ数年でもニュースで挙げられるようなSNSでの誹謗中傷などで開示請求や裁判沙汰などにより世間に知られることなども他人ごとではありません。

法的措置を取られることで事が大きくなり、大きな罪を背負っていかなくてはいけなくなることだってあるのです。

事件性になれば多くの人に知られることとなり、その後の生活や本人の精神面にも大きなダメージとなるでしょう。

新たな人間関係を築きにくくなる

例え、問題が収まったとしても新たな人間関係を築きにくくなることもあります。

新しく誰かに出会ったとしても、周りの誰かが「あの人結構性格悪いから気を付けておいてね!」と忠告を受けて距離感を作られたり、過去の出来事を反省しつつもなかなか関係性を踏み込むのが怖くなってしまったりなどといったこともあるかもしれません。

嫌がらせをしたことによって周りからのイメージが悪くなることや、本人もどううまく人とやっていくのか分からなくなってしまうなんてこともあり孤独感が払拭できなくなることもあるのでしょう。

嫌がらせをする人がなぜ自滅していくのか。
やはり周りにいる人がその人への態度や考えが大きく変わることによって、本人に強いダメージを与えるからでしょう。
嫌がらせはされている人だけでなく、周りにいる人も不快にさせます。
加害者に対して擁護するような人もそう多くはないので、孤立するようになったり、社会的立場の変化、精神的な面への影響も出てきてしいまうのです。

嫌がらせする人の特徴&心理とは?

しかし、そもそも嫌がらせをする人はなぜそんな心理が働くのでしょうか?

嫌がらせをする人の特徴と心理状況は結び付くことがあるので、こういった人には少し注意しておくのも大切かもしれません。

嫉妬心が強い

嫉妬心が強い人ほど、他人に嫌がらせしたり、攻撃しやすくなるようです。

素直に相手のことを尊重したり、一緒に喜びを分かち合う優しさが欠けており、嫌がらせをすることによって相手が悲しんだり苦しむ様子に優越感を覚えるのです。

「羨ましい」「ずるい」などと言った発言も多く、何かと周りと比べて幸せそうにしていることが許せなくなってその感情が嫌がらせとして行動に表れていくのです。

自己中・わがまま

自己中でわがままなタイプも嫌がらせすることが多いでしょう。

自分が1番でありたい、思い通りにならないと不機嫌になると周りのことも考えず自己欲を満たそうとします。

自分にとって気に入らないことや不都合なことがあれば、相手に対して攻撃的な言葉や行動を起こしだします。

また、周りに仲間を付けてリーダー的存在になり指示を出すこともあります。

いわゆる典型的ないじめっ子タイプですが、周りの人も自分が悪い立場にならないように仕方なくという考えのひともいるのです。

感情的

嫌がらせをする人は、怒りっぽく自分の感情を爆発させやすいでしょう。

思い込みが激しい、ネガティブに捉えがち、妬む気持ちが強いなど負の感情多いことがあります。

いつも不満や愚痴をこぼしているような人や、ちょっとしたことですぐキレたりする人はその感情を嫌がらせに変えてストレス発散することがあるのです。

承認欲求が強い

承認欲求の強さも嫌がらせをすることがあります。

自己中な人と似る部分はありますが、承認欲求が強い人は自分を認めてほしい、かまって欲しいなど何かと注目を集めたがります。

嫌がらせをしている時も一定の注目を集められることで満足するのです。

その視線が嫌な注目とは知らず、目立った行動をすることで存在を知らしめたいのでしょう。

また「相手が悪いことをしているんだ。自分はそれを忠告しているんだ」と間違った正義感を振りかざしている場合もあります。

ふざけがちな人

何かとおふざけがちなタイプも、人にちょっかいを出したり、意地悪なことをして笑いをさそうこともありますよね?

された側が楽しんでいるのであれば、問題ないかもしれませんが、楽しんでるフリをしていることに気づかない鈍感さがあります。

それによってどんどんエスカレートしやすくなり、本人もそれが楽しくなってきてしまうのです。

本人も周りも楽しんでると勝手に解釈しやすく、歯止めが利かなくなるので早い段階で阻止しないとおふざけ程度で収まらなくなることもあります。

人の不幸を楽しむ

人の不幸を楽しんだり、喜ぶような歪んだ精神を持つ人も残念ながらいます。

噂話やゴシップネタにすぐ飛びつきがちで、悪口も大好物。

コソコソ話しながらもターゲットが嫌がるような姑息な方法を取ったり、SNSなどを通して誹謗中傷を楽しんではアカウントを消すなんてこともよくあるのです。

本人が嫌がる様子や悲しむ顔を見て、平気で笑えるほど陰湿なタイプなのです。

マウントしがち

何かと上から目線でマウントするタイプも嫌がらせする人として多いのも理解できるのではないでしょうか?

自分の自慢話だけに留まらず、相手の気にしていることを平気で話したり、見下した言い方をします。

身につけているものや生活レベル、パートナーのルックスや収入など様々なことを比較しているのです。

こういったマウントはよく女性に見られる傾向で、SNSなどでもアピールすることがあります。

また、自分よりも上だと思う人には腰を低くするのに対し、自分より下だと思う人には強く攻撃的な姿勢を向けるのです。

負けず嫌い

マウントする人と近しい所もありますが、負けず嫌いな人も含まれます。

誰かと比較しがちだったり、自分が優位でいなければ物足りず嫌がらせをすることによって自分が上にのし上がれるようにしていくのでしょう。

勝気な性格だからこそ相手が嫌な気持ちになったとしても関係なく、自分が強いんだ・正しいんだと見せつけたいのでしょう。

そこで、勝ったという欲が満たされる場合もあれば、さらにエスカレートする場合もあるのです。

欲深い

人から注目されたい、思い通りにしたい、何でも手に入れたいなど欲深い精神の持ち主はその気持ちを満たすためなら周りを蹴落とそうと嫌がらせすることがあります。

何でも欲しがるのに、人から求められるとあげる精神がない人っていますよね?

「自分さえよければそれでいい」「損するのなんて絶対いや」と思う人は、人から何でも奪いたくなるのです。

強引な嫌がらせをするタイプもいれば、こっそりじわじわと嫌がらせをし続けるようなタイプもいるのです。

空気が読めない

空気が読めない、周りの視線に鈍感なタイプもいます。

嫌がらせをしていて本人だけが面白おかしくなっていても、周りは冷ややかな目線をしていることを一切感じ取ることができません。

本人は冗談のつもりだったとしても失言しているのも気づかず、「今この空間でよくそんなことできるな」と言ったシチュエーションもよくあるのです。

場の空気も人の心も読み取ることができないので、自分の評価が下がっていることを気付くこともずいぶん後からなのかもしれませんね。

自覚がない

嫌がらせをしていることに自覚がないタイプも実はいるのです。

何気ない一言や行動が人を傷つけていることも分からず、思ったままのことをストレートに伝えるのです。

人の気持ちを汲み取ることができないのです。

先ほど紹介した空気が読めない人にも似ている部分があります。

「思ったことを素直に伝えて何が悪いの?」と言わんばかりの態度で、周りも呆れてしまうことが多いのでしょう。

嫌がらせする人の特徴は故意的に人を傷つけるタイプや周りにいる人を味方につけたり利用する、遊びの延長や全く自覚がないなど様々な特徴があります。
相手が嫌な気持ちになることを面白がっていたり、傷ついていることに気付かない鈍感さなどどんな理由にしても「人としてどうなの?」と自分の評価が下がってしまうのに何が楽しいんだろうと疑問視してしまいますよね。

嫌がらせする人の対処法

嫌がらせをやめてもらうようにしたい、嫌がらせする人とは関わりたくないと思うのも当然ですよね?

特徴や心理を捉えて、このような対処法を行ってみると嫌な気分にならずに過ごすことができるかもしれませんので参考にしてみて下さいね!

相手にしない

もし嫌がらせをされたとしても、一切相手にしないことが一番です。

嫌がる様子を見ることによって面白くなってエスカレートすることもありますので、変に反応せず「え?何?」と言わんばかりの表情でじっと見つめて下さい。

反応せずに直視されることによって変な空気感が流れ、相手がそれ以上のことをしにくくなります。

無表情で止まった空気感に堪えられず勝手に去っていくでしょう。

あくまで弱い姿を見せず、嫌な気持ちを押し殺して乗り過ごしてください。

注意する

嫌だと思ったり、誰かが嫌がらせしているのを見たら、素直に注意しましょう。

「なんで嫌なことするの?」「そんなことして何になるの?普通に大人げないよ?」とはっきり自分の意思を伝えるのです。

先ほど特徴の中でも紹介したように、相手が嫌だと思っていない・気づいていないタイプもいます。

はっきりと自分が嫌だと思っていることが伝わればやめてくれることもあります。

また、故意的にやっている人がいても周りに人がいる中で注意されることによって、恥ずかしい思いをしたり周りの目を気にして焦って逃げ出すこともあります。

自分の思いをはっきり言える強さを持っておくことで、嫌がらせできる相手でないと判断してそのうち近づいてくることもなくなるでしょう。

嫌がらせされている人を守る

あなたが嫌がらせをされている人がいるのを見たら、率先的にその人を守る行動をしましょう。

第三者が入ることで嫌がらせを止めることもできますし、嫌がらせされる人もあなたも不快感がぐっと減るでしょう。

見てみぬふりをすることによって罪悪感が残るだけでなく、あなたも傍観者として加害者の一部になりますので「やめなよ」と一言言える人になることが大切です。

あなたの勇気ある行動が被害者を救い関係性が深まるだけでなく、周りからの評価も高まります。

自分が逆の立場であれば、その気持ちがきっとわかるでしょう。

ドライなトーンで敬語で話す

嫌がらせをする人は嫌がる反応に対して面白がることもあるので、冷静に淡々とした言葉遣いであえて敬語を使うといいでしょう。

「あの…迷惑なのでやめてもらえますか?」「私何かしました?それほど深い関係でもないと思いますけど?」と冷たさのある印象と敬語による距離感を保つことで相手との壁が作られ、それ以上に踏み込みにくくなります。

冷たい印象を突き付けることで相手の不安心理を湧き立てることができるので、今後一切かかわってくることがなくなるでしょう。

先輩や上司に相談する

自分で嫌がらせをやめさせることが難しい状況であれば、周りにいる先輩や上司に相談しましょう。

具体的な内容を伝えることで先輩や上司が味方になってくれることもあるでしょう。

嫌がらせをしてくる人からしても先輩や上司の目を恐れることもあるので、普段からコミュニケーションを取り相談しやすい関係性を作っておくことも大切でしょう。

嫌がらせの証拠を残しておく

嫌がらせをされていると口頭で伝えても、誰もその状況を見ていないとなると真実味が伝わりにくいこともあります。

嫌がらせされている証拠を残しておくことで、相談しやすくなったり、相手の嫌がらせの度合いを周りが認識することもスムーズになります。

写真や録音しておくことで、後々それが証拠となり裁判など大事になったとしても有利な状況になるでしょう。

嫌がらせの度が過ぎると、人権侵害などにも直結するので証拠は少しでも明確なものを残しておきましょう。

環境を変える

どんな対策をしても嫌がらせが収まらない、周りの環境も変わらないのであれば自ら環境を変えることも大切です。

嫌がらせする人が近所、同じ職場などであれば、引っ越しや部署異動、転職などをするといいでしょう。

新たな環境に移ることでその人と会うことがなくなり、恐怖心やストレスからも解放されるでしょう。

完全に関係性を断ち切るために、連絡先やSNSなど全ての繋がりも切り離しましょう。

新しい環境であなたらしく生活を再スタートして、いい友人を見つけるといいですね。

嫌がらせする人には様々なタイプがいますので、効果がありそうなものや自分ができそうな対策法から始めてみて下さい。
また、嫌がらせは始めのうちに止めておくことも重要です。
抵抗もせずにそのままでいることでどんどんエスカレートする場合もあります。
なるべく早い段階で嫌がらせをやめさせ、その後もあまり関わらないようにするといいでしょう。
もし、今すでに深刻な状況になっているのであれば、法的措置を取ったり、環境を完全に変えるなどをするといいでしょう。

まとめ

嫌がらせをする人は、人として欠落しており相手にするだけ時間の無駄になります。

周りからの評価も一気に下がり最終的に自滅していくでしょう。

もし今辛い思いをしていたとしても、あなたには必ず穏やかな日がやってきます。

嫌がらせをする人の思い通りにならず強い精神を持ちましょう。

自滅して孤立したとしても、もう関わることもやめておきましょう。

人に嫌な気持ちをさせることを楽しむ人はどんなに反省したとしても、完全に人が変わる可能性も極わずかでしょう。

あなたが幸せであなたらしくいられる人と楽しく過ごす時間を大切にして下さいね!

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